ねこ日和 ~我輩はノラである~

自らの意思で野良になった訳じゃない
逞しく生き抜いている野良猫たちの日常

また、、、逢えるよね

2014-04-07 21:00:00 | その他地域
田代島の猫たちの更新途中ですが、

昨日の6日、うちと隣の家を行き来していた猫の大将が虹の橋を渡っていきました。

冬の間は寒いから、隣の庭に作られていた家で寝ている事の多かった大将ですが、

暖かくなり、陽当りのいい我が家の庭で日向ぼっこをする姿も見受けられました。

5日の朝のことです。

仕事から帰ってくると玄関先に大将が来て、いつものように足元をスリスリしてきました。

頭や体、そして好きなお腹を撫でてあげると、大将はその場でゴロンと体を横たえました。

丸々としてた体も、今はもう背中を摩ると骨に当たってしまうほどに痩せてしまいました。

何故かその時、写真に撮っておかなきゃという気持ちになり、撮影したのが下の3枚の写真。

そんな気持ちになったのも、もうあまり先は長く無いなと感じたからなのでしょうかね。

 

 

 

昨日の朝には、もう殆ど身動きが出来なくなり、かろうじて心臓が動いているといった状態でした。

それでも、心配して駆けつけた近所の方の呼び掛けに、大将は必死に体を動かそうとしたそうです。

妹猫のチーが昨年のの5月に16歳で虹の橋を渡っていきました。   2013年5月14日参照

それから約1年、今までよく頑張って生きてくれました。最後は近所の方も含めてお見送りをしたそうです。

優しい性格の大将は沢山の人たちからも愛され、妹のチーと同様に幸せな17年間の人生だったのかな。

虹の橋の向こうには、お母さん猫のシロもいるし、妹のチーもいるから寂しくないよね。

仕事だった為に最後を看取れなかったけど、また、、、逢えるよね。そう信じています。

今まで、ありがとう。

元気だった頃の大将

 

右がチーで左が大将

 

 

手前が大将で奥がチー

 

 


  撮影日 2014.04.05ほか 自宅付近にて  犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です!

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5 コメント

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大将ちゃん (首輪のない猫)
2014-04-08 00:44:16
しまじろうさん 今晩は
かわいい 大将ちゃん よく頑張rました
抱き上げて なでなでしたい ・・

近所の人に愛されて幸せだったね 大将 ・・
お母さんのシロちゃん 妹のチーちゃんもいるよ
涙でウルウルです ・・
17歳も生きたんだね 
沢山の人に愛されて幸せだったね 大将 ・・
虹の向こうから 見守ってね(=^・^=)
返信する
追伸 (首輪のない猫)
2014-04-09 00:48:41
しまじろうさん 今晩は
昨夜は写真を見てウルウルになってしまって ・・
しまじろうさんもお辛いでしょうね

スリスリしてきてゴロンチョしてくれて
大将 かわいい猫ちゃんだ(=^・^=)
思い出がいっぱいあると思います
お気持ち お察しします
言葉足らずで ごめんなさい
返信する
>首輪のない猫さん (しまじろう)
2014-04-09 01:43:15
こんばんは。コメントありがとうございます。
やはり17年もの間、身近な存在だった子が、ある日を境にしてこの世からいなくなってしまうなんて、、、
今でもうちの庭にひょっこりと現れ、また足元にじゃれついてくるのではないかなと、そんな事を思ってしまいます。
妹猫のチーもそうでしたが、大将も全く手のかからない、とても大人しくてとても優しい甘えんぼないい子でした。
猫の世界でいえば、それも寝る場所や食べる物があるとはいえ、外猫で17歳も生きたのは大往生だと思います。
でもやはり、辛いんてすよね。いつかこのような日が来るというのは分かってはいるんですけれどもね。
ウルウルされた首輪のない猫さんの気持ち、本当にありがとうございます。大将はきっと親や妹たちと仲良くしていることでしょう。


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Unknown (柚子)
2014-04-09 21:31:45
こんばんは

大将…良い名前ですね
17歳なら外ネコさんとしてはとても長生き…
でも、やはり寂しいですね

ご近所の皆さんから可愛がられたチーちゃんと大将くん
しまじろうさんや皆さんの心に、ずっと居るんだと思います
ちょこんと座っているか…
最後の写真のように寄り添って寝ているか…
きっとまた、逢えますよ
私もそう信じています
返信する
>柚子さん (しまじろう)
2014-04-09 23:30:10
こんばんは。コメントありがとうございます。
今でも隣の家の前を通ると、大将元気にしているかな?と、つい見てしまいます。
大将という名前は、私だけが呼んでいました。他の方たちはみんなチー。妹もチーなんですけれどもね。
メスのチー、オスのチーと近い分けていましたが、どっしりと構えている姿から私だけ大将とそう呼んでいました。
柚子さんも辛い別れがありましたね。愛してくれた人のそば、目には見えなくてもちゃんと居ますよね。
生まれ変わっても、また家においで!。そう願っています。
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