尾長小学校の1年生と6年生による、安全マップ作りのお手伝いに参加してきました。
1年生と6年生とが手をつないで並んで出発しましたが、1年生は、ついこないだまで、幼稚園や保育園の園児だったのですから、本当にちょこまかしています。6年生が地図を見ながら何やら書きこんだりシールを貼ったりしている間に、ウロチョロ…交通量の多い、歩道のない道路を歩くときには、「端っこ歩きなさいよ~」「車が来てるよ~」と言いっ放しの私でした。公園に行けば「おしっこ~~」「私も~~」と言いだすし、1年生のお世話はなかなか大変そうでしたが、それでもちゃんと集団から離れることなくカルガモちゃんができるのは、幼稚園や保育園での集団生活のお陰だな~と感じました。
道路の真ん中に何度も出ては、私に腕を引っ張られた1年生の男の子が、ゴール間近に「あ~~足が疲れた」と言いました。「そりゃぁ、他の子の何倍もウロウロ動いたからでしょう。」と言ってやったら、「何倍じゃなくて、何十倍もよ。」と。おそらく、いつも言われているのでしょうね~。思わず笑ってしまいました。
途中、座りこんで動かなくなった子を励ましたり、6年生に「1年生が見てるよ~~」と声をかけたりはしましたが、全員無事に校外学習が終わって、何よりでした。