おれはぁーーー！！！佐倉あいがぁーーー！！

レビュー Vol.3「水曜日の情事」
「オレ、おまえの友達と、何度も何度も会って…何度も何度も寝た」
たまたまTVをつけたときやってた場面。本木雅弘のカミングアウト。
その殺伐とした雰囲気に、一気に引き込まれた。それがこのドラマ。
野沢尚脚本のドロドロなラブストーリー。
全体を包むチープさや役者たちのはまり具合が功を奏し、いい感じに盛り上がった。
(ちなみに冒頭のセリフは途中の回、再放送で最初の分は補完)
ただ、最終回がねぇ～。野沢脚本にありがちな「最終回の酷さ」ここに健在。
眠れる森はまだ良かった方で、これは酷い方に入ると思う。納得いかないラスト。
ラストまでの盛り上がりが尋常じゃなかっただけに残念。6.0

マリンルージュで愛されて、大黒埠頭で虹を見て

レビュー Vol.2「スウィートシーズン」
最終回見てないのにレビュー？仕方ないです。説得力激減。
レビューサイト見ながら補完したつもりだけど…見たかったな。
五嶋さんは結局忘れたふりして真尋を選ばずに香港行ったんだな…
最終回の字面を追ってると、やっぱ見ておけば良かったと反省。
基本的には不倫を軸に話が進んでく。真尋の不倫、そして真尋の親の過去の不倫。
なんだか全体通して結構ドタバタした感じがあった。ストーリーは。
ただ、横浜の風景をものすごくきれいに撮ってるのが印象的。
あと役者(蟹江さんとか)も良かったと思う。
最終回見てないから点数つけられんな。位置づけ的には平均のあたり。

明日からTBSは「ストーカー・誘う女」ですよ。。。
めちゃイケのコントでもネタになった突っ込み所満載のドラマが…見られる！
これは見るしかない。保存版にしておこうか。

あの頃の僕は…

レビュー Vol.1「高校教師」
もはや説明不要の傑作。
小2で見て、連続ドラマの世界にどっぷりはまることとなった記念碑的作品。
当然、話の細かい筋とかわかるはずもなかったが、世界観が独特で引き込まれた。
その後かなりたって再放送を見たときの衝撃。このドラマやばすぎる。。。
脚本から風景から役者から音楽から…何から何まで完璧。
最初に最終回まで見通した連ドラで、しかも現段階でナンバー1のドラマ。
当然ながら真田広之のほうで、2年前の藤木直人のほうではないので、あしからず。

点数もつけちゃおう。ガゼッタ・デロ・スポルト紙みたいに。9.0
これからもっとすごいドラマ出てきたら…期待を込めて。
ってかあの採点で満点を見たことがない。それほどの権威か。。