安倍晋(やすぶしん)改憲論

２月５日の衆院予算委員会で安倍晋三首相は憲法９条改正に関し、「自衛隊の正当性を明文化、明確化することは、わが国の安全の根幹に関わる。改憲の十分な理由になる」と述べた。「自衛隊が合憲であることは政府の一貫した立場で、国民投票でたとえ否定されても変わらない」とも言った。合憲であるあならは改憲は不要でしょう。

「自衛隊を憲法に書きたい。」で、日本の将来像をどういう風に描いているのだろう。
米国の51州目になりたいのか、スイスのように中立国になりたいのか、それとも米国のように世界の警察になりたいのか、どういう未来を描いているのだろう。

真摯(まじめで熱心)な態度で丁寧(ていねい)な説明をするんじゃなくて、分かり易く具体的な説明をしてほしい。
※丁寧とは細かいところまで気を配ること。注意深く念入りであること。言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。話し手が聞き手に対して敬意を表す言い方をすること。

一般の人に分かるように説明してほしい。理論的に理解できるように説明してほしい。
中学生に上記の説明で納得してもらえるのか、よく考えてほしい。