新聞の紙面広告で見かけた「母ロス」
随分前に、テレビで北野武さんが話していたのを思い出しました。
「親父の時はそうでもなかったんだけど、母親が亡くなるのは…辛い」
週刊朝日の新聞広告
母が亡くなった時に、届いたメッセージ。
My sympathy to you and your family.
I know this is a hard time for you.
Please let us know if you need anything from us.
Take care.
彼女は2年前に母親を亡くしています。
だからその当時の気持ちを思い、a hard time for you.
母の最期に立ち会う事が出来ませんでした。
でも、大切なのは結果ではなく、過程。
生きているうちに話をすること、優しく接することが大切。
…後悔ばかりで、自責の念しかありません…。
立ち直るのではなく、一緒に生きていくという気持ちで過ごしていかないと、心の病気になりそうです…。
分かっていてどれだけ生きているうちに頑張っても
やはり十分だったのかなと問いかける自分がいることでしょう。
また今年の桜も美しく咲きます
お母様といっしょに
どうすることも出来ないことを思っています…。
友人が「母親が亡くなったら、生きている意味がない」ということを言っていました。
彼女には家族（ご主人と2人のご子息）がいます。
絵に書いたようなご家族なんですが…。
母との結びつきが強いほど、そう思ってしまうのだと思います。
離れていても、いつも守られていたことに、今頃気が付きました。