フジテレビとBPOとを同時に潰せ
フジテレビは24日、
バラエティー番組「ほこ×たて」の20日の放送で「不適切な演出があった」として、
27日以降の放送を取りやめると発表した。
出演した模型メーカー勤務の広坂正美さんが、
会社のホームページで告発した“ねつ造”疑惑を認めた。
フジテレビは今後に関して「打ち切りも含めて検討している」と話し、このまま打ち切りとなる可能性が極めて高い。
20日の放送では、
「ラジコンカー世界選手権で18年連続優勝経験を持つ広坂さんが操縦するラジコンカーが、元軍人のスナイパーから逃げることができるか」という内容だった。
放送ではラジコンカーが負けたのだが、
23日に、広坂さんが番組内容を「全くの作り物」とフジテレビのねつ造を告発した。
「ほこ×たて」制作者と広阪さんとは、内々で「最初の1分間はラジコンカーに弾を当てない」という約束を交わしていた。
開始数秒でスナイパーがラジコンカーを撃破し対戦中止。
しかし放送ではスナイパーが別人に代わり、広坂さんの負けに編集されたという。
「最初の1分間は弾を当てない」との密約の時点で、
「やらせ」である。
フジテレビは「楽しくなければTVじゃない」ではなく、
「面白く視えるのなら、やらせ・ごまかし・ねつ造。
何でもアリ。」なのである。
公共放送の体質として誤っているから、直せと何度も書いてきた。
反省・謝罪が無いから、番組打ち切りと言う罰に当たりに進む。
BPOのウスラ馬鹿ども。
フジテレビの大いなるヤラセ体質を見逃し続けてきた挙句、
「加藤浩次の渡辺まゆの頭蹴りに、執着している。」
「みんさんのおかげでした」など、とんねるずというチンピラによる、
後輩への愛情の無い暴力の繰り返しを、
「バラエティ番組」と称して、放送してきている。
とんねるずと加藤浩次。
どちらが悪質なのか。
判断できないBPOなど要らない。
姑息・卑怯なフジテレビは、
フジテレビ亀山社長による27時間テレビでの「まゆゆの頭蹴り」事件の見解を受けて、
BPOがフジテレビに苦言を呈する日に、
「笑っていいとも」の打ち切りを発表する。
「笑っていいとも」打ち切り発表による「BPO苦言」隠しである。
そもそも、仕事をしないBPOが、たまに動けば、
フジテレビからナメラレテいるという格好である。
ナメテかかったフジテレビも、
「ほこ×たて」打ち切りという、だしぬけの罰に当たる。
公共放送局としての資質を喪っているフジテレビ。
腐ったテレビメディアを正当に糺せないBPO。
両方要らない。
同時に潰せば良い。