英検準2級攻略講座

英語検定準2級を目指す中高生に効率よく問題を解く技術を伝授します

英検凖2必勝講座4034

2017-04-03 13:46:56 | 語学




それでは最後の長文読解の内容一致を攻略してみましょう。(39)(40)(41)(42)は本文が4段落に分かれていますので横線を引っ張って解きやすいように準備してください。
(39)の設問は「シルビアが大学に行った理由」を探せば正解となります。これは消去法で解いてみましょう。①の「高校の先生になりたかった」は書いてありませんね。③の「親の要望」も書いてありませんね。④の「友人と時間を過ごす」も書いてありません。従って②を正解にします。いきなり②を正解にするよりも消去法で丁寧に間違いを消した方が確実だと考えますね。
(40)の設問は「1987年にバンダのしたことは何か」を探す設問になっています。これも消去法で確実に間違いを消していきましょう。①の「料理を学ぶため」は書いてありませんね。②の「余分なお金を作るため」も書いてありませんね。③の「銀行からお金を借りた」も書いてありませんね。従ってここも消さなかった④を正解とします。簡単そうに見えますが正確に第②段落を読む必要があリマス。
(41)の設問は「シルバのグループは何か」という問題です。ここも第3段落を読んで消去法を使うのが賢明な解き方です。①の「小さなレストラン」は昔の話ですね。③の「ザンビアの外に」という箇所が間違いだと考えます。④の「労働者を大学に行かせる」とは書いてありません。従って消去法で②を選ぶと正解になります。そして最後のまとめ問題に進みます。
(42)の設問は「ザンビアの農家を救った方法は何か」という問題になっています。①の「農業よりもお金の儲かる仕事を斡旋した」とは書いてありませんね。②の「高い値段で野菜を売った」ということも書かれていませんね。④の「農家にお金をあげた」という話も書かれていません。従ってここも消去法で③を選びましょう。

長文読解の内容一致は配点が高いのでやはり確実に消去法を使いたいですね。本文の単語レベルはそんなに難しいわけではありません。しかし長文問題となるとなぜか苦手意識を持ってしまう受験生が多いですね。苦手意識を払拭するためには多くの長文に当たることが大切です。読めば読むほど慣れてきて苦手意識はなくなるものですよ。





コメントを投稿