今宵は夢酔戯言

今宵は酔人の戯言ゆえ、ゆめゆめ真に受けること無きようお願い申し上げます。

くどいようですが、
政治（権力）を使って行政（手続き）をゆがめてはなりません。
それを力と思い込むは、己の邪心。
真の政治力とは「利益誘導」ではなく「利害調整」能力。

『おそらくここまでは知るはずもないだろうと決め込んでいるあなたに、わたしは気づいていますよ』

毒饅頭、喉元過ぎれば腹で暴れる。

おやすみなさい。

投票結了

第26回参議院議員通常選挙の結了データーが市の選管から発表されています。
有権者は男51572人、女54158人（国内投票＋在外投票）合計105730人
期日前投票は男8454人、女9261人　合計17715人
不在者投票は男175人、女154人　合計329人
在外投票は男8人、女16人　合計24人

総投票数は男27697人、女28660人　合計56357人
投票率は男53.71％、女52.92％　合計53.30％

市内２６の投票区（連区ではありません）のうち、
最も投票率が高かったのは、掛川47.11％
最も投票率が低かったのは、陶原29.58％
＊あくまでも7月10日当日の投票率です。期日前投票や不在者投票を済ませた当該地域のひとはカウントされていません。

日本の国政、地方の各選挙に対する投票は国民の権利であって義務ではありません。
投票するのも、投票しないのも自由に選択できます。
投票しなかった有権者は、投票した人たちで出した結果に「政治を委ねた」ということです。

来春は統一地方選挙が予定されています。

政治に無関心でも生きられますが、
政治に無関係では生きられません。

今回投票に行かなかった若者たちへ、
次の機会にはぜひ投票に行ってください。

緊急投稿

安倍元総理が凶弾により逝去されました。

あえて訴えます。
参議院選に立候補している政党、諸派、候補者は選挙活動を止めてはいけない。
それでは民主主義が暴力に屈服したも同然。
暴力で民主主義の政治活動を阻止できるのだということになってしまいます。
民主主義は言葉です。言論です。
与党も野党も諸派も言論に訴える選挙活動を止めてはいけません。
暴力で民主主義を止めることなどできないことを示すべきです。

選挙活動を自重することと安倍氏への哀悼とはべつです。
筆者の勝手な想像ですが、自分のために選挙活動を止めるなどおそらく安倍氏は願っていないはず。
暴力に屈服することなかれ！と叫んでいると思います。