TKBaBaのつぶやき

65歳を過ぎるとどこかしことガタがくるものですそんな時思っても
いない乳がん宣告今までの治療これからの治療の事など

検査!

2009-01-16 13:10:24 | 乳がん
昨日は検査日、もうドキドキでした、ノルバが効いていなければ
抗がん剤に変わるからです、結果は微妙ですが一応効いたようです
肺の左右2個ずつの転移、3個は小さくなっていて
1個だけ少し大きくなっていた
奏功しているかどうか微妙なところですが一応、一応ですが
効いているという事でもう一ヶ月ノルバで様子を見る事に
今のところなにも症状らしきものも出ていず、いたって元気ですから
しばらくノルバで乗り切れたらと思っています。

再発・転移

2008-12-27 22:40:48 | 乳がん
昨年の10月頃から怪しかった鎖骨上下、1月の造影CTで再発確定
よりはっきりさせる為2月上旬にPETをし、下旬に鎖骨上のグリグリを手術
3月は鎖骨下を放射線30回の照射、ホルモン剤も、アリミデックをアロマシンに替えました。
7月の3ヶ月後に造影CTをしたところ今度は肺に転移したようです。
しかも両肺に2個ずつの計4個
遠隔転移は最初の告知よりショックが大きいですね、ホルモン剤もフェマーラに
10月の造影CTで前回より少し増大、又薬を替える事に今度はノルバデック
ホルモン剤もこれが最終、後は抗がん剤での治療に
1月15日に又造影で検査、結果によりタキソールでの治療に、まだ一度も
脱毛した事がないので、なんだかしたくない、点滴の抗がん剤から逃げてます
ゼロータを先生に相談してみようかな

手術・入院 ①

2006-03-15 23:17:17 | 乳がん
術前抗がん剤の効き方、追加の抗がん剤の事などいろいろ考え
7月25日に入院、26日に手術が決まりました。
追加の抗がん剤を受けなかった事に対して不安があります、EC-Tの
予定でしたが、ラッキーな事にECの時は脱毛しなかったのです、Tを
始めれば脱毛する事が判っていた、いずれ生えてくることは判っていたが
どうしても脱毛するのは嫌という気持ちがあって、EC1クール、追加の
Tを辞めて手術にに踏み切ったのです、これで良かったのかどうかは先に
ならないと判りませんが、自分で決めた事ですから

乳ガンこれまでの経過

2006-03-12 15:08:58 | 乳がん
これまでのの経過を忘れない為に書こうかと思います
初まりは2004年11月頃、右の胸が「あれッ」と云う感じで大きく
なったような、でも全然乳がんの事は頭になかった、触ってもみなかった
それと、今でも後悔し密かに唇を噛んでいる事、その前の月に自分名義の
大きなガン保険を解約していたのです。
主人のガンとかいろいろあって解約するほかなかった、「後悔先に立たず」
今はもうひとつ小さい方の保険で助かりましたが。

12月、娘に言ったところ「すぐ病院に行った方がいいよ」でも私は何となく
年の瀬という事もあってぐずぐず、12月になるとシコリがはっきりと判り
触るのが怖いくらいでした、本当に乳ガンは何も症状がありません、症状は
局所に出るだけ、ですから自己検診がとても重要です。
* 月に一回の自己検診
* 年に一回の乳ガン検診
* 40歳を過ぎたらマンモグラフィ検査

1月に入り、娘と嫁さんが付いて行くから病院に行こう、背中押されるように
行く事を決めた日が土曜日、公立の病院は休日でやってなく私立大学付属病院
に乳腺科がありそこに行く事にした。



病理結果

2006-03-11 10:59:49 | 乳がん

 病理結果チェックリスト

腫瘍径(t)  40mm×35mm×20mm
がんの種類  浸潤性乳管がん
切除断端 ・陰性(-)
波及度 g :乳腺 gland,f :脂肪 fat,w :胸壁 wall
リンパ管侵襲 +( ly1 , ly2 , ly3 )
血管侵襲(静脈侵襲) -( v0 )
エストロゲンレセプター(ER) ・陽性(+)10%
プロゲステロンレセプター(PgR) ・陽性(+)10%
組織学的悪性度 グレード ・ 3
HER2/neu(c-erb B2) ・陰性(-)
リンパ節転移(n) 転移のあった個数0/切除リンパ節数27

所見/コメント T4H2の乳がんに対して術前化学療法(EC+アリミデックス)   温存にて手術

一応病院で検査結果を貰っていたのでですが判りにくく、サイトでチェックリストを
見つけプリントしたものに書いて貰った、先生も私のプリントしたものをコピーして
いた
stage3a・・・grade3など最初腫瘍径が大きかった事、術前化療で小さく
なって温存手術、でも転移の不安は消えません。

続きは又後で


術前治療と手術

2005-11-01 15:26:46 | 乳がん
抗がん剤2ク~ル~
1ク~ル、2ク~ルと進み、何故か投与後はハイテンション
打っている時は半分寝ている状態、合わない人は投与の最中から
駄目になるとか、副作用も、2~3日後くらいに少し気持ちが
悪くなる程度でした、自分でも副作用がこんなに軽くて薬が
効いているのかと疑ったくらいです。
副作用が軽いから効かない、強いから効いているではなく
薬がその人に合うか、合わないかでしょうか、私の場合も
劇的と言えるかどうか判りませんが、2ク~ルから少しずつ
しこりが小さくなってきて、3ク~ルで半分以下に、4ク~ルの時は
効果が薄くなったので、薬を10mg増量、やはりだんだんと
効き目が落ちてきたようで、5ク~ルの時、主治医の先生から
6ク~ルから、ぼちぼちタキサン系に替えようかと言われ
いよいよ脱毛か~、かつらも用意しなければならないしとか

でぇ、ここは相談、このまま薬を続けるか、今タイミング良く
手術が出来るかと聞いたところ、「今が、タイミングかもね」と
最初の事を思うと傷口も小さくて済み、温存も可能と言われたのです、
後3ヶ月、抗がん剤の治療を続けるのも苦痛ですし、3ヶ月の治療費
脱毛すればかつら代、保険の事、昨年から続いている病院代の事など
考え手術する事にしたのです。
告知から6ヶ月、7月25日入院、26日手術をしました

抗がん剤投与の流れと・・!

2005-10-30 15:19:22 | 乳がん
2月1日より投与開始
朝一番に血液検査があり、結果が上がってきてから投与なので
それまで待合室で待機、その間1、30分~2時間、最初は何も
判らないの、でひたすら名前を呼ばれるのを待っ事に、呼ばれると
一日入院の形で投与とかで、外科病棟に案内されて空きベットがあればそこで
私の場合、頭に冷却用のアイスノンをかぶりました、こうすると脱毛が軽減
されるとか、後でネットで調べてみると、このやり方は古い方法で今では
あまり使われていないらしい、でも私はたとえ気休めでも使って良かった
思っています、気持ちが良かったですから、それに私の場合、ほとんど
脱毛しませんでした、薬の加減とかもあったかも知れませんが。
最初に副作用の事などいろいろ聞かされ、ネットでも調べたりしていて
脱毛が一番の恐怖でしたね、体調の方もこれもラッキーな事に最後まで
強い副作用は出ませんでした。

主冶医の先生から「仕事をしているなら気分転換に続けたほうがいい」
と言われていたので、もともと週3日程のパート勤めをしてたので、
投与後5日程を休みにしてもらい後は普通に勤める事が出来ました。
職場の人達には最初から事情を話し、理解して頂きとても感謝しています
病気が判ってから、家に引き篭り、ネツトで乳がんの事を調べてばかりの
生活をしていたらと思うと・・・・・
今は勤める事が出来て本当に良かったと思っています。

今は乳がんに関係する事ばかりをつらつらと書き連ねていますが
そのうちに趣味の事なども書きたいですね。
あっ!と驚くような、そんなでもないかも

 治療方針とセカンドオピニオン

2005-10-28 15:29:10 | 乳がん
今日は2回目の投稿

1月18日 2回目の診察日、MRI、CTなど受診、組織検査
この時、腫瘍が大きいので術前化学療法の選択肢もありと聞いていた
1月22日 3回目の診察日、結果を聞く
治療方針の説明がありました 結果

腫瘍径・・・6cm  看護師さんの言葉「こんなになるまで気が
付かなかったの」と、これは患者にとって不安な言葉でした。
乳がんは1cmの大きさになるまで10年、そこから叙々に大きく
なっていくそうです。
Stage・・・3a
Grade・・・ 2
浸潤性乳管がん   リンパに少し腫れが見られる
術前化学療法をしてはどうか、腫瘍を小さくできれば温存も可能
それによって全身に飛んでいるかもしれないがん細胞を叩けると
EC-T  4週1回  6クール  
後諸々の細かい事を説明して頂きました・
その前に、家族で話し合いをしていて、一度セカンドを受けて見ようと
思っていたので、先生に申し出をしたところ、こころよく受けて頂き
資料も貸し出して頂きました、この時点で私の気持ちは固まっていて
この先生にお任せしようと思っていました。
1月25日  セカンドオピニオンの日
近くの公立病院へ(車で20分くらい)乳腺外来があり専門医も
大勢の患者さんがいらっしゃいました、テキパキと診察をされ、はっきりと
した先生です、はっきりと最初から切ると言われました、その他諸々の事
私は駄目でした、怖いんです、萎縮してしまうのです。
セカンドだから仕方ないかとも思いました。
後日、知人から聞いた話、知人はこの先生に7年前手術をして頂き、今も
患者会などでお付き合いがあるそうで、とてもいい先生だそうです。
知人はとても行動的な方なので、きっと気が合うのではと納得

その足で前の病院に戻る
最初の病院の先生は、こちらの疑問なども納得のいくように説明して下さり
いろいろな選択肢があると言って下さいました。
ここで具体的な治療方針を決めて、次回から術前化学療法をする事に
この間忘れている事もあるかもしれませんが、思い出したらその都度
書き足して行こうと思っています。
1回目の抗がん剤










発見から告知まで

2005-10-28 12:30:42 | 乳がん
自分の胸にしこりを見つけたのが2004年11月頃何となく
一ヶ所だけ丸く硬い感じ、その時は自分が乳がんになるなどと
思ってもいませんでした。
本当に痛くも痒くもなく、唯乳房の形が少し歪になっていて
乳首が陥没していたのでおかしいとは感じていました。
それでも病院に行く事はせず、約2ヶ月不安を抱えたまま過ごし
年明けにやっと重い腰を上げ、娘とお嫁さんに引っ張られるような
形で病院に行った次第です。
病院は地方都市の私立大学付属病院です、自宅から一番近い市立病院は
乳腺外来がなく(ここはガン拠点病院として有名です)行こうと思い立った
日が土曜日だった事もあり、公立の病院はどこもお休みでした。
大学付属病院に乳腺外来があった事で、一刻も早く見てもらった方が良いと
紹介なしの初診でしたが、先生は触診しただけでこれはその場でエコー
マンモが出来るか問い合わせ出来る事が判り、あれよあれよという間のその日の
乳がん告知、忘れる事の出来ない1月15日でした。
自分でもある程度は覚悟していたので、泣いたり涙が出てきたりとかもなく
案外冷静に受けたような気がします、娘達に言わせると青ざめていたそうです
それよりも頭の中は、これからの事を考え不安で一杯でした、それと言うのも
04年3月に主人が、喉頭がんで入院、初期だった事もあり放射線治療を5月に
終わったばかり、本当のところ昨年は無収入に近い状態でした、そんな状態の
自分のがん告知、11月の時点で受診を躊躇したのも、今自分がガンになったら
これから先の事を考えると怖かったのです。
その日に、先生からこれから先の事などお話をして頂き、私も覚悟を決め
なったものは仕方がない、前向きに治療をして行こうと考え、次の予約をして
帰りました。
それまである程度は、ネットで乳がんの事は調べていたのですが、その日から
乳がんに関する事を調べる毎日、患者さんのHP、そこから専門的なHP、疑問に
回答して下さっているHP、果ては自分が掛かっている病院のHPなどあらゆる所を
検索、子供達には「いいかげんにしたら」と止められ、今でもたくさんの乳がん関係の
HPにお邪魔させて頂き、元気を貰ったり凹んだりしていますが、そこで学んだ事は
症状も治療も十人十色、それぞれ一人一人違うという事を肝に銘じ参考にさせて頂いて
います。
次は治療方針とセカンドオピニオン