世田谷経営改革クラブ

皆さんが、知れば良くなる変えられる!

デザイナーさんとの打合せ

2006年12月28日 | 活動日記
今日は知り合いが紹介してくれたデザイナーさんと打合せ。

政治活動をするとなると、写真を撮ったり
ポスター、ビラを作ったり、
素人がやるよりも、プロに任せた方が良い事もあるという事。

実は、前の知り合いの議員さんが紹介してくれた印刷会社の方にも、
家の近くまで来て貰って打合せをしたこともあるのだが、
どうも、営業の方との相性が悪いらしく、
この会社へ仕事を依頼する事はなさそう。

僕に対して不満を感じる度に、
僕に対してではなく議員さんに何とかして下さいと泣きつかれては、
コミュニケーションがやりにくくて仕方がない。
期限を決めて連絡すると言いつつ、督促しないと返事をくれないし。

それで、今回のデザイナーさんと会ってみる事になったんですが。

彼はさいたま市のポスターとかをデザインした経験もある方で、
シックなデザインが非常に綺麗。

そして、何よりポリシーが依頼人と会う事によって、
依頼人のキャラクターや主張を把握した上で、
デザインを考えるという姿勢に非常に好感が持てます。

とは言え、彼は取り直す前の黒バックの写真の表情の方が、
お気に入りのようで、かなり微妙な気分ではありますが(^^ゞ

近々、写真を選び、キャッチコピーを入れたらどうなるか、
選んで送ってくれるようなので、その時には、
また公開していきます。

ビラ作りの打ち合わせ

2006年12月23日 | 活動日記
本日は、ビラのコピーやデザインを決める為に、
元博報堂で働いていた方に会って、意見を聞いてきました。

やはり、伝え方は工夫しないと、どんな良い政策を考えても認めて貰えませんから。

と、彼から教育問題について提言がある。

世田谷では、現在、授業中は教育委員会、放課後は区役所の子ども部が担当して、
「鍵っ子」の面倒を児童館などで見ているのだが、
彼は、その中で指導員という立場で子どもの教育に携わっているらしい。
その現場の彼からの提言。

1保護者の労働時間が長くないと学童クラブに入れない等、
 予算がない為、規制が厳しくて、必要な保育を受けられない子どもがいる。
2指導員の給料が大卒でも月15万円しか払われず、優秀な若い人が、仕事を続けてくれない

等の問題があると話を聞く。

今までの私の政策案だと、放課後の子ども達は見逃していた部分。

彼の提言を参考に、
子ども、教育に関する私の提言を子どもの放課後まで広げたものに、変更しようと考えています。

大事件

2006年12月16日 | 活動日記
正直、今、気持ちの整理がついていないのだが、
悲しいニュースが二つ、嬉しいニュースが二つ届く。

すぐに、今、発表できるような事ではないんだけど。

悲しいニュースの一つは、どうやっても避けられない、
受け入れなければならないものらしい。
本当に、本当に、残念なのだが。

問題は、残りの二つのニュース。

私が嬉しいニュースを受ければ、もう一つ悲しいニュースが生まれてしまう。

嬉しいニュースは善意から生まれている事が判っているだけに断りがたく、
だが、同時に誰かを傷つけることに抵抗を感じる。

あるいは、私に誰も傷つけないで戦うだけの強さがあれば良いのだが。

後援会費の話

2006年12月14日 | 活動日記
私は、正直、お金には、あまり興味がない。
なければ困るけど、その為に手間が掛かるとすると、
なくても良いかなと思う事がある。

後援会費を0円にしたのも、そんな単純な理由。
実際、欲しいのは、主張を伝える為に協力してくれる仲間で、
どうしても、寄付をしたいというなら、断りはしないけど、
ビラやポスターを作るお金を
そんなに欲しいとは思わないから。

ところが、今日、僕の支援者の方から忠告を受ける。

「長く世田谷に住んでいる人間には、
 それなりのシガラミがある。
 森さんを応援したいと思っても、
 表立って応援出来ない場合も多い。
 だから、少しでも参加している意識を持って貰う為にも、
 年会費は500円でも貰っておいた方が良い。
 人間と言うのは、少しでもお金を払っておけば、
 意外に覚えて、森さんの事も注目するよ。
 表立った協力は出来なくても、
 影で応援はするかもしれない。
 その上で、今、騒ぎになっている小杉議員のように、
 お金の使い道を隠したりせず、ちゃんと報告すれば、
 会費0円にするよりも、お金に清潔な事も伝わるもんだ」

と。

この話、結構、説得力があるなと思うんだけど、
皆さん、後援会費を0円から500円に増やしても構わないと思われますか?

撮影終了

2006年12月11日 | 活動日記
本日は、朝から撮影準備で、髪を切りメイクして貰って、人の家まで借りてポスター撮影。

かなり遅めの撮りなおしではあるんですが、
知り合いにヘアメイクさんや日テレの照明さんがいるんで、かなり豪華な撮影会に。

来て貰ったカメラマンさんは、照明さんの知り合いで仮面ライダーの撮影もしている人。
オダギリジョーの頃から撮影しているというから、凄い豪華だな、と思っていたら、
「僕はポーズ中心で表情の指示はした事ないんですよ」って、
実は変身前のライダーは、全然撮っていないことが判明しましたが(^^)

それでも、自分の為に、これだけの人が集まり協力してくれると思うと、
かなり気持ちが引き締まる。
これだけして貰って、変な顔は絶対出来ないな、と。

今日、撮った写真は近々アップして、ポスター、ビラに利用する予定です。

明日はポスター撮影

2006年12月10日 | 活動日記
だから、今日は洋服選びをしてました。
何でも、パっと見で印象を受けるのは7秒だから、
まずは色の組み合わせが大事らしい。

それで、色々な色を胸の前に当て、何が似合うかチェックする。
何でも、色によっては、老けて見える色と若々しく見える色とが、
肌や髪の色の組み合わせであるらしい。
しかし、どの色が良いでしょう、と勧められても、正直よく判らない。

アドバイスをくれたのはカラーコンサルタントの人なんだけど、
後から来たスタイリストさんに、その事を話すと笑われる。

「確かに、プロ以外の人には判りにくいけど、
 普通の人は判らなくても、『ああ、良いですね』って応えるものだよ。
 森君、正直過ぎ」って。

そんな事を言われても、正直が取り得だからな(^^ゞ

で、選んだ写真の一部が写真のもの。
僕は、白が混じった夏っぽい色が似合うそうです。

正直、写真に拘ってもと言う気持ちも多少はあるけど、
コミュニケーションは伝え方も大事だから。

実際、僕の考えている政策が実現されれば、故郷、世田谷は大きく良くなると思う。

僕は、約束出来ない予算の事なんか言わない。
自分が作れる、区の法律、条令をどう作るかを約束するだけ。
自分に出来る事をするだけ。

それでも、そういう条例が出来れば、世田谷区だけでなく、
他の区にも、いい影響は広がると思う。

でも、今大事なのは、そのアイデアを多くの人に伝え、納得して貰う事。

誰よりも愛していても、愛情が伝わらなければ、相手を幸せに出来ないのと一緒。

そんな訳で、伝える努力、第一弾、頑張ってます。

民主党渡部議員の講義

2006年12月10日 | 活動日記
先日は、大学院の講義に民主党の渡部議員が来る。
平成の水戸黄門と称された非常に気さくな方でした。

で、一番気になったのが、次回の民主党のマニフェストと考えられる農業支援政策。

渡部議員は、日本の為に農業保護、故郷保護は大事とのご意見で、
自民党も最近は、同じように農業保護を打ち出しつつあるらしい。

率直に言うと、参議院選挙一人区には、農村が多いから、
格差社会是正を旗印にして戦うと言う事らしい。

農業による総生産はたった10兆円で、
パチンコ産業の20兆円よりも少ないから、
農村を守る為に農業を保護しなければいけないと言う意見はよく判る。

だが、その為に、都会のお金を減らして農村に廻すと言われると、
正直、首を捻りたくなるところ。

だって、農村にも問題はあるかもしれないが、
都会と農村では物価も全然違うし、
都会には都会の問題があり、生活があるのだから。

本当は、もう日本は国全体で同じ行動をするべき時代は終わったのかもしれない。
早く道州制を導入し、地域ごとの政策が実現できる体制を確立するべきかもしれない、
そんな事を、毎日新聞論説委員の与良先生と語り合いました。