画像はいいのがなかったので。
角川賞のために50句制作中です。
結構大変。
気分を変えるために、自由律に挑戦してみました。
題は「座る」難しい。
座るって椅子でしょうね。
でも、椅子だと御仕事・デスクワークが思いつきます。
デスクワークで一句 ? 出ません。
仕事なので、ちょっと出ないですね。
で、発想を変えて「座る」と言ったら座布団でしょう。
笑点ですね。 座布団一枚って言うあれ。
でも、金魚は良い思い出がないですね。
座布団に座るのは、法事の時か叱られるとき。
最近は叱られることもなくて、そこで一句。
叱られた記憶の座布団に今座る。
ちょっと手直しして、
叱られた記憶座布団今すわってみる
仏間に呼ばれて、母に叱られてばかり。
今はその仏間も母もいなくなって、なぜか座布団だけ残ってますね。
縁側に出して、日向ぼっこしながらその座布団にといった感じです。
母が思いついたら、母がいつも鏡台の前に座っていたことを思い出しました。
鏡台の前に私が座っても絵になりません。
やっぱり姉かな。
それも白無垢、これだと絵になります。
白無垢の姉が母の鏡台に座る
いいなぁ、これ絵になるでしょう。
と言うので投句してみました。