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俳句の勉強を再び始めました。
いろいろあるけど、なかなか続けられなくて俳句ならなんとかと思って再び初めてみます。
俳句を始めるに自分なりの規則を決めました。
1 春夏秋冬 の文字は使わない。
2 イメージ大事で、写生にこだわらない。
もっと色々考えましたが、この程度で始めることにします。
勝手に作っても批評とかして貰えないので、松山市でしている俳句ポストに投句してみます。もちろん初心者です。
今週の兼題は「山笑う」。
初心者なので、兼題はそのまま使うこととします。
そのまま使わずに、兼題にあった題を探してということもあるようですが、初心者はそのまま使った方がいいみたいです。
「山笑う」は春の季語、春山淡冶して笑うがごとしからきているそうです。
さて「山笑う」どう詠む。
春だと「風」ですね。
冬は寒くて窓は開けられない。
窓が開けられないので、風は音を聞くしかない。
春は窓を開けて風を呼び込みますから、風は窓辺ですかね。
「花揺れる」と詠んじゃうと何の花となりますね。
花じゃダメなので、窓辺に揺れるものは、カーテンですね。
カーテン揺れるでは字余り。
どうする ?
最近読んだ俳句の上達法に比喩法があります。
「カーテンは何かだ山笑う」 という表現になります。
カーテンは何だ。 揺れる物ですね。
揺れる物はブランコ ? 語感も良いみたい。
でカーテンは何のブランコ ?
もちろん「風」ですね。
で、 「カーテンは風のブランコ山笑う」
良い感じだと思います。
写生とは違って全て空想。
夕焼金魚の俳句は写生ではなく、見てきたような嘘。
どう評価されますか ?
4月22日追記
春・夏・秋・冬の文字は使わないと決めたのですけど、四季の文字自体に風情があると勉強しまして、この規則止めることにしました。
勉強不足でした。
ごめんなさい。