不用品回収の話題

不用品の事

東日本巨大地震で流された漁船をカナダ沖で発見!

2012-03-26 10:01:44 | 日記
昨年3月11日の東日本巨大地震のとき津波に流された漁船が、太平洋を越えカナダ西部の海岸で発見された。

英国のBBC放送が24日、報じたようです。

 カナダ空軍は20日、定期海上空中偵察中にブリティッシュコロンビア州の北海岸にあるクイーン・シャーロット諸島から275キロ離れた地点で漁船を発見した。CNN放送は24日「漁船は全長45メートルで、赤くさびていたが外部には損傷などが見られない」と報じた。この漁船は津波の後、太平洋を漂って北米の海岸に到達した最初の船だ。この1年間で7500キロ以上を漂流したことになる。

 カナダ当局から漁船番号の知らせを受けた日本政府当局者は23日、漁船情報を確認した。同当局者は「(この漁船は)イカ釣り漁船で、大地震時に青森県八戸に停泊していたが、津波で流された」と話したとのことだ。

 カナダ当局は船内に人がいないため、えい航は考えていないという。CNNによると、カナダ当局は船から流出した油などによる海洋汚染状況を調査したが、油の流出は報告されていないとのことだ。ビクトリア共同救助協力センターは「天候によるが、漁船はアラスカに移動するものとみられる」と話している。

 海洋学者のカーティス・エッベスマイヤー博士は「こうした種類の漁船は漂流時に1日最低でも約50マイル(約80キロ)移動する。台風などの場合はすぐに海岸に到達する可能性もある」と述べた。カナダ当局は、この漁船がほかの船の航行に支障を来す可能性もあると判断、注意を促しているようです。

一般家庭での家電、家具などの回収は 不用品回収センター にお問い合わせ下さい。 

ゴミ拾い用トング発売を強化!

2012-03-22 10:02:03 | 日記
スコップ、トング製造の永塚製作所(三条市)が、ごみ拾いのイベントが増える春夏に向けて、専用トング「MAGIP」(マジップ)の販売に力を入れる。17日には東京・狛江市のごみ拾いイベントの「公式トング」として使われる予定で、口コミ効果を狙うようです。

 マジップは昨年8月に開発。握力が弱い女性や高齢者でも楽に拾えるように、グリップと先端に樹脂素材を付け滑りにくくした。県工業技術総合研究所(新潟市中央区)の試験では、一般的に使う火ばさみに比べ約半分の力でガラス瓶を持ち上げられたようです。

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LIXIL 大掛かりな床・壁工事不要の「サティスリトイレ コーナー手洗器付」を発売

2012-03-16 11:19:45 | 日記
大掛かりな床・壁工事が不要でトイレを広々とした空間へ簡単リフォーム
「サティスリトイレ コーナー手洗器付」新発売するそうです。
タンクレストイレのリフォーム時における“困りごと”を解決!

 住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXILでは、従来の“タンク付のトイレ”から最新のコンパクトタイプ“タンクレストイレ”にリフォームする際に発生する“手洗器の追加設置”のための大掛かりな床・壁工事が不要な「サティスリトイレ コーナー手洗器付」を4月2日からINAXブランドにて新発売するそうです。 LIXILホームページ→ http://www.lixil.co.jp/

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詰替えの手間いらない除菌ウエットティシュネピア ウエットントン

2012-03-13 14:21:06 | 日記
王子ネピアは、拡大傾向が続く、除菌ウエットティシュ市場の新商品として、「ネピアウエットントン除菌ウエットティシュ(アルコールタイプ・ノンアルコールタイプ)」を発売するそうです。



除菌ウエットティシュ 「ネピア ウエットントン」は、これまでの除菌ウエットティシュ(ボトルタイプ・ボックスタイプ)使用者が不便だと感じていた要素を解消した新タイプの除菌ウエットティシュとなっている。



 いままでの除菌ウエットティシュには、(1)ボトルタイプは、気密性は高いが取り出しにくく、詰替えの手間が大きい。(2)ボックスタイプは、ボトルタイプに比べ、詰替え易さは向上したが、気密性が低いため、小容量品となり、詰替え頻度が高い。(3)当たり前のように行なっていた「詰替え作業」。じつは60%の人が「面倒と感じていた」。--という3つの課題があった。

 「ネピア ウエットントン」はこれまでの除菌ウエットティシュの機能的課題を、気密性が高く、取り出し易い「スマートブタ」で解消し、従来のメーカー目線の常識であり、消費者が当たり前とあきらめていた「詰替え」を不要とした、「不便解消型」の除菌ウエットティシュとなっている。

 商品ラインナップは、「アルコールタイプ」と刺激が少なく子どもにも安心な「ノンアルコールタイプ」の2種類で、それぞれ、たっぷり使えて経済的な80枚入りと、コンパクトな30枚入りを用意している。

 また、販促プロモーションとして、購入ターゲット層の主婦の視聴率が高い、日本テレビ系列全国28局ネット「情報ライブミヤネ屋」を4月から番組提供し、いまや国民的アイドルで王子ネピアのイメージキャラクターでもあるフィギアスケートの浅田真央選手を起用したCMをオンエアーし、認知促進を図る考え。さらに、首都圏、関西圏のトレインチャンネルや、新聞広告、雑誌広告、サンプリングなどで主婦層を中心にアプローチを行なうそうです。



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行き場を失った被災地のガレキ!

2012-03-08 10:06:17 | 日記
3・11から1年を迎えるにも関わらず、宮城県、福島県、岩手県などの被災地で発生した震災ガレキと除染ゴミの処理は進んでいないように見えます。

「津波によって発生した災害廃棄物の量は岩手県で通常の約11年分、宮城県で通常の19年分。既存の施設に加え、仮設焼却炉を設置して日夜、処理に取り組んでいますが、現時点では一部しか処理できていません。そこで災害廃棄物の広域処理(県外処理)が不可欠になっているのですが、これが一向に進まないのです」

宮城県のガレキ総量の約4割、岩手県分の1.3倍もの膨大なガレキを抱える石巻市の場合、市内に23ヶ所ある一次仮置き場のうち、「満量により閉鎖済み」が2ヶ所、「閉鎖予定」が2ヶ所、仮置き場の許容量100パーセント超えがすでに5ヶ所(2月8日時点)となっている。 だが、仮置き場を新設する土地はもう無い。石巻市川口町一次仮置き場を管理する現場監督がこう話す。

「連日、2トン、4トン、10トンダンプカー約400台分のガレキが運ばれてくる。場内に積み上がったガレキの高さは20メートルに達しています。保管スペースはあとわずか。近々ここも閉鎖になるでしょう」

5月には日に1500トンを燃やす仮設焼却プラントが動き出す予定なのだが、前出の石巻市職員は不安をこう口にする。

「焼却プラントが稼働するまで2ヶ月。それまでもつかどうか……。実は被災家屋など、まだ解体できていない建物が約5000棟も残っていまして現時点で地権者から解体申請があったのは約1万棟で、このうち解体済みは約5000棟。つまり今、一次仮置き場に山積みになっているガレキと同じ量のガレキが、これから搬入されてくるということ。このままでは仮置き場がパンクしてしまう」

行き場の無いガレキは、保管スペース以外にも新たな懸念を生んでいる。それが“火災”だ。

「ガレキは分別しないまま高く積み上げると、内部が高温になったり木材などは腐敗してガスが発生したりして、自然発火による火災の危険性が高まる。昨年、市内の仮置き場で起きた火災は4件。うち1件は鎮火まで2週間かかる大規模なものだった。現在、内部の熱を逃す管をガレキの山に差し込むなどの対策は講じているが、ガレキ内部がかなり高温に達している仮置き場も少なくない。発火点に達すれば、この巨大なガレキの山は火の海になりかねない(>_<)

いまだ多くの自治体で受け入れ拒否されている震災ガレキ。 どうなるのか!