リサイクル料金

粗大ゴミや不用品の回収を業者に頼んだら高額な料金を請求されたという
相談・苦情件数が急増しているようですがどうなのでしょう・・・。
　首都圏のある主婦は、昨年１１月、「こちらは無料回収車です。粗大ゴミはありませんか」
などと宣伝を流しながら回るトラックを呼び、
自転車やカーペットなどの引き取りを依頼。
品物をトラックに引き渡した後に業者から「リサイクル料金がかかる」
と請求され、２万円を支払ったようです。
宣伝を聞き、「無料で引き取ってくれる」と思ったという。
ふつうは、そう思いますがそもそも必要がなくなった＝ゴミの処分ってことですよね？？
でも、一般の人は「無料回収車」と聞けば、料金がかからないと思うのが普通。
不用品にお金を出す、なんてモッタイナイ！
やはり、そのように思ってしまいますよね・・・。
みなさんは不用品の回収、どのようにされていますか？

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3Rの意味を理解

3Rの意味ってわかりますか・・？

Reduce（減量）、Reuse（再利用）、Recycle（再資源化）という環境活動の意味が

あるのです！

循環型社会の構築を国際的に推進することを提唱したものです。

2004年6月に当時の小泉総理が提唱し、G8サミット（シーアイランドサミット）において合意されました。

2005年4月には、東京で「3Rイニシアティブ」閣僚会合を開催し、国際協力の下で、

「3Rイニシアティブ」に関する行動計画が決定しました。

その内容は、人類の課題である環境と経済の両立した循環型社会を

構築するための行動計画として、国際的な取り組みを進めるべく

「3Rを通じた循環型社会の構築を国際的に推進するための日本の行動計画（略称：ゴミゼロ国際化行動計画）」を推進することとなっています。

日本国政府を主催として始まり、世界的に「もったいない（MOTTAINAI）」が広まった要因とされています。

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古着からエタノール

タンスに眠る不用品・古着が今注目を浴びていることはご存知でしょうか？

廃棄物からバイオエタノールを生成する技術の開発競争が激化しているようです。

ベンチャー会社の日本環境設計は、古着からエタノールを作り出す技術を開発した。

ジャガイモのでんぷん工場から出る廃液などの再利用に取り組む。

ブラジルや米国などでは既に、代替エネルギーとして大量生産に乗り出している。

　バイオエタノールは、ガソリンに比べてCO2の排出量が少ない点から

地球環境に優しいと言われる。

一方で、現在生産されているバイオエタノールのほとんどは、

トウモロコシやサトウキビなどの農作物を原料にしていることから、

様々な懸念材料も指摘されている。

例えば、生産に大量の水を消費するため水不足を誘発したり、

原料となる農産物の価格高騰や食糧不足を助長するといった点だ。

　そこで農産物による生産以外の方法でバイオエタノールの生産が注目されている。

例えば、木の廃材や農作物の残りかすなどの廃棄物を原料にする方法である。

日本のベンチャー企業が注目したのは、タンスに眠る古着だ！すなわち不用品なのだ。

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持ち込み不用品

2007年9月現在、神奈川県鎌倉市では市民が粗大ゴミを持ち込む場合は無料となっていますが、
10月1日から有料になるため、神奈川県鎌倉市に2ヶ所あるごみ収集焼却施設に、
粗大ごみを持ち込む市民が急増し、通常の10倍もの市民が殺到する日もあるそうです。
やはり有料化となると持ち込みまでして不用品回収してもらうのですね。

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