さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

「ナンジャモンジャの木」と「ハンカチの木」

2024年05月18日 | 

4月28日、GWに突入して2日目、比較的空いてるだろうと見沼自然公園へ散歩を兼ねて散策してみました。

さすがに広場はすでに子供たちで賑わっていました。それでも普段の土・日より少し多い程度。

園内に入ってすぐの所には、毎年この時期に花を咲かせる「ナンジャモンジャの木」。今年も雪が積もったように真っ白な花を咲かせてます。

池周辺の小径は普段通りの静けさを保っていて、睡蓮の花がチラホラ咲き始めてました。冬のカモ達で賑わっていたのが嘘のようです。

「ハンカチの木」はすでに終盤。枝にはハンカチのような苞に囲まれた花が少し残っていました。「苞」は2枚で一対になっています。

中国南西部原産の木ですが、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」・「ハトの木」とも呼ばれますが、「鳩」に見えます??

日本では、果実の化石が発見されていて、鮮新生から更新世にかけては広く分布していたという。(「森と水の郷あきた」より引用) 

ムラサキサギゴケの上にはたくさんハンカチ(?)が・・・・

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)です。

ジシバリ(地縛)の黄色い花もあちこちで咲いています。

コデマリ(小手毬)??

ハルジオンの花には早々とアオスジアゲハ(青条揚羽)

次回はタンポポの綿毛です。

 

 

 

 

 

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