さて、あったかい南の島でぼんやりしたいなぁの第４１５回は、
タイトル：十二秘色のパレット（１～２巻：以下続刊）
著者：草川為
出版社：白泉社 花とゆめコミックス
であります。
鈴：キャラに着せる服の色遣いにいっつも悩むLINNで～す。
扇：スカートかショートパンツかでは悩むなと思うＳＥＮでーす。
鈴：私は悩まないな、それは。
イメージとしてどういう服を着るかってのは、だいたい決まってるからなぁ。
扇：服は日によって変わるからなぁ。
常にどっちかって訳でもない筈なんで、悩み所ではあろう。
鈴：ベースはあるだろ？ まぁ、シチュエーションとかによって変わったりするのはあるが、悩むのは服の名前だけだな。
これってどういう名前のスカートになるんだろ……って（笑）
扇：言うな……種類を考えるだけで頭が痛くなるから。
で、作品の話なんだが～。
鈴：あぁ、そうね、作品の話ね。
えーっと、舞台は南海にある孤島オパルと言うのが舞台。
ここには、「色彩の魔術師」と呼ばれる「パレット」が住んでおり、このパレットはオパルに住む、世界一美しいとされる羽を持つ鳥の色を触れただけで奪ってしまう、という職業。
で、このパレット見習い（留年１回目）の主人公が中心となって、まったりとしたほのぼの学園生活（？）を描く話であります。
扇：まったりとはしてますが、少女漫画なので、男性教師との恋愛っぽい話もあります……くどくないのがいいところ。
絵的には可もなく不可もなく。ちょっと斜め４５度の顔の平面っぷりが気になりますが、痛い程ではないです。
個人的には、二巻収録の短編『契約パピヨン』の時の絵の方が好きだなぁ。
鈴：出たな、恒例の絵チェック（笑）
では、さらに恒例のキャラ紹介に行くかね。
扇：その前に、ＣＭです。
つれづれ読書日記
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鈴：と言うわけで、主人公のパレット見習いの主人公セロ。
パートナーの鳥のヨーヨー（チェリストではない）とともに、パレットになるべく日々精進中。
何故かふつうの技術には失敗ばかりだが、でかいことにはその能力を十二分に発揮する。
性格は基本的に前向きでがんばり屋さん。でも、どかーんとしたがんばり屋さんではないので、鬱陶しくはありません。
けっこう、かわいいほうでせう。
扇：偶然でパレットになったものの、うだつが上がらず、日々悩む少女。
いわゆる、潜在能力はすげーんだぜー、みたいな少年漫画的主人公だが……明るさと優しさで突破を計るところは素敵である。
感覚型ながら、いわゆる天然でも、バリバリの力押しでもないのも面白い。
ちなみに、グエル先生よりよっぽどしたたかな人物でもある。
鈴：じゃぁ、次は出てきたのでグエル先生。
パレット養成学校の校医で、昼寝が趣味のおっさん型キャラ（笑）
秘色の扱いに失敗したセロについた色を取り除くのが、（マンガの中では）仕事。
話が進むに連れて、天衣無縫なセロくんのキャラにけっこういい感じなのは、お約束。
扇：お約束つーか、ベッタベタやね。
恋愛風なシーンはくどくないんだけど、この人がセロ君に惹かれていく過程はモロにベッタベタな気はするなぁ。
要は無表情だけど寂しがり屋さんタイプ、なキャラです――これ以上の説明はいらないかも知れない。
鈴：まぁ、グエル先生ってそんなキャラよね。まー、そういうとこがまたセロくんとお似合いな感じがしたりするけど。
では次、セロくんのパートナーの鳥、ヨーヨー。
丸っこい身体に丸っこい頭、微妙に派手な尻尾の羽根が特徴のパレットの鳥。
セロくんの過去話で、ひよひよ鳴くから「ヨーヨー」と命名された過去を持つ。
絵的に、微妙なんだけど、妙にかわいげがあるキャラなので、このマンガ中、いちばん好きかも（笑）
扇：マスコットだけど、マスコットで終わらないのは良いな。
セロ君とセットで一キャラって感じだしね。
他のパレット達にもちゃんとパートナーがいるのですが、表情の多彩さと可愛さという点ではヨーヨーが一番かな。
そう言えば、オルガはパートナーであるグエル先生より確実にキャラが立ってる気がする……無表情なのは同じなのにねぇ。
鈴：いちばん新しいLALA DXではセロくんを教育するサリバン先生になってるぞ、オルガ（笑）
つか、人間キャラより、鳥キャラのほうが立ってるってある意味終わってる気がしないでもないぞ（爆）
扇：いいね！
鈴：いいのか……。
じゃぁ、そのサリバン先生、目尻あたりのとがった眼鏡とか、指揮棒みたいなヤツとか、しかもハイヒールはいてたぞ（笑）
ちなみに、私はヨーヨーの瓶底眼鏡のほうが笑ったけど。
扇：オルガ最高！
なんか……どっかの格闘ロボット漫画のジュテームってキャラを思い出すなぁ。
鈴：わからん……、ジュテームと言えば誰かの曲を思い出してしまうな。
さておき、２０００文字超えたし、そろそろ終わっとくかね。
扇：車田漫画読めよっ！ ……そんな曲あったか？
さらっと文字数言ってんじゃねぇっ！
鈴：あったんだよ。坪倉唯子っていうマイナーな歌手でな（爆）
あれ？ 文字数言っちゃまずかったか？
たいてい、そのあたりで終わっとくあたりを計算してたと思うんだがなぁ、最近。
扇：そーいえば、年齢モロにバラしやがったのもテメェだったなァ……。
せっかく、どこの誰だか知らない年齢不詳の人で通してたってのによ。
鈴：どっかでは思いっきり年齢推測されて、当たってたじゃねぇか。
どえらいいまさらやぞ（笑）
扇：安心しろ、俺は根に持つ方だ。
鈴：年齢ばれたくらい根に持つなんて……。
くすっ
扇：やめとけ、似合わないから。
鈴：お互い様だろ。
扇：さて、駄文も多くなってきましたので、ここでお開きと致します。
次回は……ネタがそろそろやばいんだけど何か考えます、でわでわ。
鈴：ちっ、返しやがらねぇ……。
ま、いい頃合いでございましょう。ホントにそろそろ３０００文字超えそうな勢いなので。
ではでは、さよ～な～ら～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。
タイトル：十二秘色のパレット（１～２巻：以下続刊）
著者：草川為
出版社：白泉社 花とゆめコミックス
であります。
鈴：キャラに着せる服の色遣いにいっつも悩むLINNで～す。
扇：スカートかショートパンツかでは悩むなと思うＳＥＮでーす。
鈴：私は悩まないな、それは。
イメージとしてどういう服を着るかってのは、だいたい決まってるからなぁ。
扇：服は日によって変わるからなぁ。
常にどっちかって訳でもない筈なんで、悩み所ではあろう。
鈴：ベースはあるだろ？ まぁ、シチュエーションとかによって変わったりするのはあるが、悩むのは服の名前だけだな。
これってどういう名前のスカートになるんだろ……って（笑）
扇：言うな……種類を考えるだけで頭が痛くなるから。
で、作品の話なんだが～。
鈴：あぁ、そうね、作品の話ね。
えーっと、舞台は南海にある孤島オパルと言うのが舞台。
ここには、「色彩の魔術師」と呼ばれる「パレット」が住んでおり、このパレットはオパルに住む、世界一美しいとされる羽を持つ鳥の色を触れただけで奪ってしまう、という職業。
で、このパレット見習い（留年１回目）の主人公が中心となって、まったりとしたほのぼの学園生活（？）を描く話であります。
扇：まったりとはしてますが、少女漫画なので、男性教師との恋愛っぽい話もあります……くどくないのがいいところ。
絵的には可もなく不可もなく。ちょっと斜め４５度の顔の平面っぷりが気になりますが、痛い程ではないです。
個人的には、二巻収録の短編『契約パピヨン』の時の絵の方が好きだなぁ。
鈴：出たな、恒例の絵チェック（笑）
では、さらに恒例のキャラ紹介に行くかね。
扇：その前に、ＣＭです。
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つれづれ読書日記鈴：と言うわけで、主人公のパレット見習いの主人公セロ。
パートナーの鳥のヨーヨー（チェリストではない）とともに、パレットになるべく日々精進中。
何故かふつうの技術には失敗ばかりだが、でかいことにはその能力を十二分に発揮する。
性格は基本的に前向きでがんばり屋さん。でも、どかーんとしたがんばり屋さんではないので、鬱陶しくはありません。
けっこう、かわいいほうでせう。
扇：偶然でパレットになったものの、うだつが上がらず、日々悩む少女。
いわゆる、潜在能力はすげーんだぜー、みたいな少年漫画的主人公だが……明るさと優しさで突破を計るところは素敵である。
感覚型ながら、いわゆる天然でも、バリバリの力押しでもないのも面白い。
ちなみに、グエル先生よりよっぽどしたたかな人物でもある。
鈴：じゃぁ、次は出てきたのでグエル先生。
パレット養成学校の校医で、昼寝が趣味のおっさん型キャラ（笑）
秘色の扱いに失敗したセロについた色を取り除くのが、（マンガの中では）仕事。
話が進むに連れて、天衣無縫なセロくんのキャラにけっこういい感じなのは、お約束。
扇：お約束つーか、ベッタベタやね。
恋愛風なシーンはくどくないんだけど、この人がセロ君に惹かれていく過程はモロにベッタベタな気はするなぁ。
要は無表情だけど寂しがり屋さんタイプ、なキャラです――これ以上の説明はいらないかも知れない。
鈴：まぁ、グエル先生ってそんなキャラよね。まー、そういうとこがまたセロくんとお似合いな感じがしたりするけど。
では次、セロくんのパートナーの鳥、ヨーヨー。
丸っこい身体に丸っこい頭、微妙に派手な尻尾の羽根が特徴のパレットの鳥。
セロくんの過去話で、ひよひよ鳴くから「ヨーヨー」と命名された過去を持つ。
絵的に、微妙なんだけど、妙にかわいげがあるキャラなので、このマンガ中、いちばん好きかも（笑）
扇：マスコットだけど、マスコットで終わらないのは良いな。
セロ君とセットで一キャラって感じだしね。
他のパレット達にもちゃんとパートナーがいるのですが、表情の多彩さと可愛さという点ではヨーヨーが一番かな。
そう言えば、オルガはパートナーであるグエル先生より確実にキャラが立ってる気がする……無表情なのは同じなのにねぇ。
鈴：いちばん新しいLALA DXではセロくんを教育するサリバン先生になってるぞ、オルガ（笑）
つか、人間キャラより、鳥キャラのほうが立ってるってある意味終わってる気がしないでもないぞ（爆）
扇：いいね！
鈴：いいのか……。
じゃぁ、そのサリバン先生、目尻あたりのとがった眼鏡とか、指揮棒みたいなヤツとか、しかもハイヒールはいてたぞ（笑）
ちなみに、私はヨーヨーの瓶底眼鏡のほうが笑ったけど。
扇：オルガ最高！
なんか……どっかの格闘ロボット漫画のジュテームってキャラを思い出すなぁ。
鈴：わからん……、ジュテームと言えば誰かの曲を思い出してしまうな。
さておき、２０００文字超えたし、そろそろ終わっとくかね。
扇：車田漫画読めよっ！ ……そんな曲あったか？
さらっと文字数言ってんじゃねぇっ！
鈴：あったんだよ。坪倉唯子っていうマイナーな歌手でな（爆）
あれ？ 文字数言っちゃまずかったか？
たいてい、そのあたりで終わっとくあたりを計算してたと思うんだがなぁ、最近。
扇：そーいえば、年齢モロにバラしやがったのもテメェだったなァ……。
せっかく、どこの誰だか知らない年齢不詳の人で通してたってのによ。
鈴：どっかでは思いっきり年齢推測されて、当たってたじゃねぇか。
どえらいいまさらやぞ（笑）
扇：安心しろ、俺は根に持つ方だ。
鈴：年齢ばれたくらい根に持つなんて……。
くすっ
扇：やめとけ、似合わないから。
鈴：お互い様だろ。
扇：さて、駄文も多くなってきましたので、ここでお開きと致します。
次回は……ネタがそろそろやばいんだけど何か考えます、でわでわ。
鈴：ちっ、返しやがらねぇ……。
ま、いい頃合いでございましょう。ホントにそろそろ３０００文字超えそうな勢いなので。
ではでは、さよ～な～ら～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。