初めが肝心！自己紹介について

みなさん、自己紹介は得意ですか？
特にビジネスシーンにおける自己紹介について、最近学んだことを書こうと思います。

まず、話を聞く人は、どの位の時間ならしっかり聞いていられるでしょうか。

答えは、、、1分です。

たった1分！

でもたしかに人の話を聞くのはしんどいです。

今日ある勉強会で、1分間プレゼンのトレーニングをする機会があったのですが、他人が話しているのを真剣に聞くのは結構辛いです。しかも、自分が全く知らない分野の話ですと余計に辛い。。。

しかし、いざ自分が1分で話すとなると、これが難しい！！
話したいこともまとまらないし、聞いていた方はほとんどわからなかったのではと思います。


自己紹介は、聞いている人の立場に立つと「この人は何者でどん仕事をしてるのか」とか「仲良くなれそうか」とか「自分にメリットがあるか、関わるとどうなりそうか」といったことを考えながら聞いていると思います。

したがって、聞いている人が聞きたいことを、1分間で分かりやすく話す必要があるのです。

目安として、最初の10秒で自分は何者かを話し、次の10秒で仕事の概要、さらに30秒でビジョンや理念、自分の想い等を話し、最後の10秒で行動要請（どんなことをして欲しいか）を話すと良いとのことです。

それともう一つ、何を伝えるかと同じくらい、もしかしたらそれ以上に大切なのは「どのように伝えるか」です。つまり、顔の表情や声の大きさ、立ち居振る舞いといった要素です。

とくに、第一印象は話の内容はわずか7％、視覚情報で55％決まるそうです！

たかが自己紹介、されど自己紹介。話す内容をしっかり練って、話すときには表情や声の大きさや表情にもしっかり注意して話していこうと思います。