琴棋詩酒

いろいろ

FXと陰謀

2020-09-22 21:47:31 | FX
以前から薄々感じていたが、FXは公正な取引では無いと分かった。
何故、そのような結論に至ったのか、いくつかの点を取り上げる。

1 FX参加者の8割以上が1年で離脱する状況
2 数年ごとに起きるショック相場
3 不透明なレート変動
4 影の政府の関与

まず1だが、次のような説を聞いたことは無いだろうか?投資家のほとんどが負けているということは、過去に出来上がったチャートは負けた人達のトレードの軌跡である、と。

次に2だが、これは大多数の参加者の予測とは全く逆方向に事態が向かった場合だ。数年ごとに必ず起きることに違和感を感じる。

さらに3だが、確かに自分のチャートと他社のチャートと見比べればインチキが見破られるのかもしれないが、仮に全く同じ波形だったとしても、その2社にレートを配信している情報源が不正を働いていない証拠は無い。また、レートの発信元である場所からサーバーが遠い程、受信時間が不利であることは広く知られており、その発信元の近くにサーバーを設置する競争が起きている。
 これはつまり、川に例えれば、上流の泉に近いほど綺麗な水(情報)を飲めるが、キャンパーが大勢いるので、下流に行けば行くほど水は汚れ(情報が遅い、劣化)てしまうということ。キャンパーが皆、善良である保証は無く、上流で水や魚を独占してしまったり、川を汚す輩もいる、と思われる。

最後の4が決定的だが、これはアメリカで1993年から続けられている「ディスクロージャー・プロジェクト」でスティーブン・グリア博士が指摘していることだ。そこで彼はアメリカの軍産複合体の犯罪的な実態を暴いているが、その中の一つが金融産業が取引に使用するオンラインのネットワークを操作し、あらゆる金融取引から金を掠め取る方法だ。1回の金融取引から引き抜かれる金額はわずかだが、それを多くの取引で繰り返すことで、莫大な金額になるという。(高島康司著「いま私たちが知って受け入れるべき【この宇宙の重大な超現実】より引用」)
私は、この情報を投資情報とは関係無く、意図せず偶然見つけた訳だが、FXが例外であるとは思えない。
以上が、私がFXからの離脱を決めた理由だ。数か月、資金が増えたりして自信がついてもさらに大金を投入するには不安があったのだが、そこで止めて正解だったと思う。数年来頑張ってきたので勿論未練はあるが、遊びだったと思える金額ならあきらめもつく。
 上記4の情報は、信じられない人も多いと思う。当然だ。極秘にされているのだから。これについては、情報操作という観点で、後日記したいと思う。

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