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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

キャナァーリ倶楽部現在進行形

2007-09-03 21:55:08 | アイドル etc
昨晩、テレビ東京系列にて放送された「ソロモン流」という番組にて、我らが(?)つんく♂が特集されました。
狼では実況スレが立ち、それなりに盛り上がりましたが、自分の推しメンが出てくるのを今か今かと待っているうちに番組終了、てな感じだった人が多いと思われます。
ハロメンは少ししか出てきませんでした残念。

番組は、つんく♂のプロデューサー論あたりから始まり、ジャケットデザインやダンスにも、かなりつんく♂の意向は入っているという話で進み、美勇伝新曲について色々意見するつんく♂の姿が流れました。
しかし、ハロプロに関する話はこのあたりまででした。娘。の昔の映像が流れたり、ハロプロ夏公演でみんなにアドバイスする姿、舞台「すけだち」の音楽をつんく♂が手掛けたという流れで、亜弥ちゃんのコメントが流れた(つんくさんは親戚のおじさんみたいな存在と発言)くらいでした。
後は、つんく♂の話がメイン。まあこれは、つんく♂特集ですから当然。そして、ハロプロがあまり映らない代わりに後半に、「キャナァーリ倶楽部」キタ。
キャナも、THEポッシボーと同じくつんく♂事務所所属ですが、リハーサル風景から公演の模様まで、
「これはキャナァーリ倶楽部の宣伝?」
と思うほど。と言ったら大げさか(苦笑)。
でも、おかげで少しキャナに興味湧いてきましたよ自分。つんく♂と番組の思惑に乗せられている気がしないでもないですが。

リハーサル風景というものは、真剣な表情が見られるものなので、必然的に「ああ、この子達頑張っているな」と好印象に感じてしまう魔力があるように思います。
以前、「よろしくセンパイ」内で流れていたベリのレッスン風景も、小中学生(当時)が健気に頑張っているな!と、私は好印象に感じながら見ていました。
まあ、好印象と興味は別で、ベリのCD買うようになったのはそれから半年以上経った1stアルバムからでしたが。

番組的には、つんく♂の葛藤をテーマにした内容でしたが、同時にキャナァーリ倶楽部も頑張っています!という印象を視聴者に与えるサブリミナル効果溢れる番組という訳でした(苦笑)。

それにしても、番組見て気になったのは、つんく♂の心の中で今「モーニング娘。」或いは「ハロープロジェクト」って、どのくらいのウェイトを占めているのか?でした。
事務所的に、自分のところのアイドルを紹介したいのは当然としても、つんくワークスの代表的存在であるハロプロや娘。の今後が、ほとんど語られていなかったのが気になります。やはり、気持ち既にここに在らずなのでしょうか。

そんな事を思っていたら今朝、娘。が10周年記念に「全34枚のシングルを収録した二枚組ベスト」を発売するというニュースが流れてきました。そして、そのCDのジャケットはLOVEマシーンを現メンバーで再現したものとの事。
つんく♂のアイデアで、なっちの位置に小春(エース)、ごっちんの位置に光井(新人)、という並びにしたそうです。

でも、つんく♂が本当にやりたいのは、懐古じゃない気がしてなりません。つんく的には、ポッシやキャナに関わっていた方が好きに出来て楽しいんじゃないか?やはり、昔を懐かしむより未来に向けて現在進行形の方が楽しいのでは?
ますます、そんな気がしてくる娘。ベストの話題でした。(画像は、娘。現メンによるラブマ風ジャケットの記事画像の転載です)


今回のBGM   SWEET&TOUGHNESS / キャナァーリ倶楽部 (原曲は、南青山少女歌劇団)

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