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「ミニミニ日本一周乗り鉄の旅」№5 鹿児島から函館まで

2018年07月11日 | 旅行・ダイビング・趣味
 いよいよ今日は今回「乗り鉄の旅」のメインエベントです。成功を祈って鹿児島中央駅に向かいます。明日は孫達にも2年半ぶりで会えます。鹿児島でも孫へのお土産を買っておきました。
 今日の移動コースの地図紹介です。地図を見て貰えば一目瞭然です。南北にながーーい日本列島の南の端から略北の端までの新幹線での移動です。普通はこんな距離の移動は飛行機でと言う人が殆どですが、私は「乗り鉄の旅」で鉄道での移動です。それが可能になったのも「新幹線」のお陰ですね。

鉄道きっぷでの紹介です。最初は「鹿児島中央から新大阪まで」4時間半の旅。次は「新大阪から東京まで」3時間の旅。最後は「東京から新函館北斗まで」4時間半の旅です。1日の乗車時間は12時間、乗り換え時間を含めると13時間の「乗り鉄の旅」です。そしてその向こうには孫との再会と言うご褒美も待っています。

この日は7時6分の新大阪行き「さくら」に乗車するので、朝は5時半起床です。鹿児島は日の出が遅く起床時はまだ日は出ていませんが、窓の外から綺麗な朝焼けの雲が「お早う。」と言っているようです。

30分前には鹿児島中央駅で、朝食用のパンとヨーグルトを買い、お昼用の駅弁も買い込んで、鹿児島中央発新大阪行き「新幹線さくら」に乗り込みました。

電車が発車したら直ぐに朝食です。手に持っているのはビールでは有りません。「飲むヨーグルト」です。

鹿児島を出て約2時間で小倉を通過、昨日は1日かけて移動した距離をたったの2時間で移動しました。新幹線は速いと改めて感じました。
 4時間半の乗車で11時24分新大阪に到着しました。ここでの乗り換え時間は19分。大急ぎで駅構内のお土産屋さんで「孫へのお土産」をゲット。

大急ぎで東京行きの「ひかり」に乗りました。この時も電車が動き出したら直ぐに昼食です。鹿児島で買った「黒豚やエビ飯です。」右下にお弁当のアップ写真を掲載しました。

駅弁昼食を楽しんで暫くしたら、もう東京に到着です。東京での乗り換え時間は40分も有ります。またまた可愛い孫へのお土産3つ目をゲットしました。

東京からは4時間半の乗車で長いので、暇つぶしを兼ねて駅弁を購入しました。勿論ビール込みです。写真は「新函館北斗行き・はやぶさ」と「秋田行き・こまち」の連結部分です。

乗り鉄と言っても4時間半の乗車は退屈もしてきます。しかも今日は12時間の乗車です。駅弁は旅の楽しみの重要なアイテムの1つです。昔(高校生の頃、青森から大阪まで乗った、急行日本海での25時間の乗車では)駅弁を8個も食べました。夜は寝ますから起きている間は2時間に1食の割合で食べたことになります。勿論18歳ですからビールなど頂きません。当時から私は真面目人間でした? 今は血糖値のことも有り、むちゃ食いは出来ませんが、駅弁は旅の楽しみの重要な要素には代わり有りません。
 またまた「新幹線はやぶさ」が動き出したら直ぐに、昼食ならぬ間食として駅弁を頂きました。

今日は朝早くからの移動になりましたが、13時間の鉄道移動です。「新函館北斗駅」に着いた時には真っ暗になっていました。

当初はこの「函館新北斗」での泊まりを予定してホテルを探しましたが、残念ながら私の経済概念と合うホテルは有りませんでした。そんな訳でこの日のホテルは函館駅近くのリーズナブルなホテルに決めました。そんなに遅くは無いのですが辺りは真っ暗です。暗くなった函館まで「函館ライナー」で向かいました。

函館駅に着いたのは8時15分。駅前のコンビニで夕食の食材とビールを買ってホテルに入りました。
 この日は今回「乗り鉄旅」のメインエベント。時間通りに新幹線に乗れて無事函館までやって来ました。居酒屋での食事も良いのですが、ホテルでコンビニ弁当も又なかなかのものです。何と言っても明日は2年半ぶりに孫達の顔を見られるのです。それに脱サラをして地域興し隊で農業を始めた息子に会えるのです。嬉しいはずが有りません。こんな時は何を食べても美味しい物です。

 今日の交通費は普通に購入すればかなり真額になります。実際に購入すれば必要な額では乗車賃は23,330円 特急グリーン代金が43,700円で2人分で、合計134,060円に成ります。
 今日の交通費は「鹿児島から新幹線を乗り継いでグリーン車で函館まで来たら」1人で6万7千円掛かると言う事です。更には私達はフルムーングリーン切符なので「九州新幹線のみずほ」や「東海道新幹線のぞみ」には乗車出来ないのですが、それらの乗車券を購入すれば更に高額の乗車賃が必要になります。


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