産経新聞3面のトップ記事です。中国政府は米国の4大IT企業「グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン」の中国国内での締め出しを行っています。中国は共産国家ですから自国優先のためには海外企業を閉め出すのは簡単な事です。言うならば、トランプ大統領の「アメリカファースト」の中国版「習近平の中国ファースト」と同じです。中国では国民の意思など関係無しにどんな政策も造れます。
このような事実を見ても「民主主義国家対共産主義国家」では圧倒的に共産主義国家が有利です。何と言っても野党は事実上無いのですから「与党の思うがままの政策が可能です。」更には選挙も無いので独裁者の思うがままの政策が実行出来ます。
トランプ大統領が如何に無茶をやろうとも、中国のトップの足下にも及びません。先の「米中貿易戦争」のように関税の報復合戦では輸入量の少ない中国は直ぐに打つ手が無くなってしまいますが、「ITの締め出し戦争」では圧倒的に中国が有利です。中国には「GAFA締め出し」が出来ますが、アメリカは「BATの締め出し」は出来ません。殆ど中国以外では営業活動をしていないからです。(BATは中国のバイドゥ・アリババ・テンセントで、中国の紅いITと呼ばれている企業の略です。)
中国にとっては、これまでITの技術を盗んだので最早「GAFA」は必要無くなつた。と言う事です。
ここまではニュースの解説ですが、私が今日「ホットニュース」で言いたかった事は、これまで中国の技術進歩はまだまだアメリカには及ばないと思っていたのですが、気がついたらここまで進歩していたのかと驚いています。
数年前は韓国のスマホはアメリカの高技術品と中国の低価格品の間に有って苦戦している。と言う状況だったと思っていますが、今は中国の高技術品がアメリカ製を凌駕し始めている。と言う事に驚いています。
このまま行けば「中国の世界制覇」も現実味が増して来ているようにも思えます。
「中国の世界制覇だけは絶対に許してはいけないことです。」世界が中国の奴隷に成る事を意味しています。
日本も経済立て直しで頑張っていますが、今直ぐにでも「中国への先端技術の入った部品の輸出」は止めるべきです。
日本の素材産業は痛手を受けますが、今ならまだ中国の世界征服を止められます。今手を打たなかったら、中国の「2025製造大国」が後数年で完了します。そうなれば日本の素材産業は否応なく「中国への輸出は無くなります。」数年後にはどうせ輸出が無くなるのなら、中国の「2025製造大国」の完了にブレーキを掛ける方が良いと思います。
心配性の私ですから「無用の心配」であって欲しいと思うのですが、米知友関係は更に悪化する可能性が高いと思います。
中国が世界異性はの夢を捨てるか?アメリカが中国の世界性を許すのか?それとも共に自国の主義を貫き通すのか?私にはどれが良いのか選択出来ません。
「今年の最重要確認事項」その1 少子化の原因は?
少子化の原因は本ブログでも検証してきましたが、色々理由を述べて「保育園の整備不十分がこれが少子化の原因」と叫んでいる政治家は政治家として失格です。その理由は国内問題を利用して「自らの利益と自らの政治力」に転嫁しようとしているからです。それを許している最大の原因は「政治に対する国民の無関心」です。更に言うなら「国民の思考が報道にマインドコントロールされている」からです。
「少子化の最大の原因は未婚率の増加です。」
これ間違いの無い事実です。だからと言って結婚しなさい等と言うお節介はしません。「結婚しない症候群・結婚出来ない症候群の子孫はいない方が良い」かも知れないからです。
このような事実を見ても「民主主義国家対共産主義国家」では圧倒的に共産主義国家が有利です。何と言っても野党は事実上無いのですから「与党の思うがままの政策が可能です。」更には選挙も無いので独裁者の思うがままの政策が実行出来ます。
トランプ大統領が如何に無茶をやろうとも、中国のトップの足下にも及びません。先の「米中貿易戦争」のように関税の報復合戦では輸入量の少ない中国は直ぐに打つ手が無くなってしまいますが、「ITの締め出し戦争」では圧倒的に中国が有利です。中国には「GAFA締め出し」が出来ますが、アメリカは「BATの締め出し」は出来ません。殆ど中国以外では営業活動をしていないからです。(BATは中国のバイドゥ・アリババ・テンセントで、中国の紅いITと呼ばれている企業の略です。)
中国にとっては、これまでITの技術を盗んだので最早「GAFA」は必要無くなつた。と言う事です。
ここまではニュースの解説ですが、私が今日「ホットニュース」で言いたかった事は、これまで中国の技術進歩はまだまだアメリカには及ばないと思っていたのですが、気がついたらここまで進歩していたのかと驚いています。
数年前は韓国のスマホはアメリカの高技術品と中国の低価格品の間に有って苦戦している。と言う状況だったと思っていますが、今は中国の高技術品がアメリカ製を凌駕し始めている。と言う事に驚いています。
このまま行けば「中国の世界制覇」も現実味が増して来ているようにも思えます。
「中国の世界制覇だけは絶対に許してはいけないことです。」世界が中国の奴隷に成る事を意味しています。
日本も経済立て直しで頑張っていますが、今直ぐにでも「中国への先端技術の入った部品の輸出」は止めるべきです。
日本の素材産業は痛手を受けますが、今ならまだ中国の世界征服を止められます。今手を打たなかったら、中国の「2025製造大国」が後数年で完了します。そうなれば日本の素材産業は否応なく「中国への輸出は無くなります。」数年後にはどうせ輸出が無くなるのなら、中国の「2025製造大国」の完了にブレーキを掛ける方が良いと思います。
心配性の私ですから「無用の心配」であって欲しいと思うのですが、米知友関係は更に悪化する可能性が高いと思います。
中国が世界異性はの夢を捨てるか?アメリカが中国の世界性を許すのか?それとも共に自国の主義を貫き通すのか?私にはどれが良いのか選択出来ません。
「今年の最重要確認事項」その1 少子化の原因は?
少子化の原因は本ブログでも検証してきましたが、色々理由を述べて「保育園の整備不十分がこれが少子化の原因」と叫んでいる政治家は政治家として失格です。その理由は国内問題を利用して「自らの利益と自らの政治力」に転嫁しようとしているからです。それを許している最大の原因は「政治に対する国民の無関心」です。更に言うなら「国民の思考が報道にマインドコントロールされている」からです。
「少子化の最大の原因は未婚率の増加です。」
これ間違いの無い事実です。だからと言って結婚しなさい等と言うお節介はしません。「結婚しない症候群・結婚出来ない症候群の子孫はいない方が良い」かも知れないからです。