第96回全国高校サッカー選手権

2018年01月06日 | 日記

 

 

 

 

 

今年一発目も那覇はMsからスタートでした。

喉がガサガサと本調子ではなかったけど、

いつもの感じで無事終えることが出来ました。

しかし酔っぱらいおばさんのMさんのはしゃぎ振り、、、、

僕のMCをぶん取るわ、自分の話語り出すわ、

yeah〜yeah〜と1人模合状態!

僕はサザンオールスターズじゃないよん♪



正月と言えば毎年高校サッカーが1番の楽しみでね、

前橋育英VS上田西の準決勝を観戦してたけど、

前橋育英は抜きん出て圧倒的に強い。

技術といいスタミナといい、相手の倍はある感じだし、

個人技が優れてる選手が多いので、

パスワークなんてまるでスペインサッカーでも観てるかのようだ。

しかし毎年高校サッカー観てて思う事だけど、

全体を観てて、とにかくレベルの向上が凄いです。

これは高校サッカーだけではなく、

小学生の少年サッカー全国大会見ても感じることですが、

現在の少年サッカーが僕らの高校サッカーぐらいの

レベルまで上がってるんじゃないかな?って思うぐらいです。

僕らの頃はちゃんとした指導者もいなかったし、

サッカーマガジンや専門書もなかった。

つまり個人の技術だけのサッカーで、戦術的なとこまではいけてなかった。

あとやっぱり今の子達は、

ヘタしたら毎日のように世界トップクラスのサッカーをテレビなり、

録画なりで観れるわけで、それは凄く大きいとことだと思う。

きっと毎日が刺激的だろうし、ほんとに羨ましい限りです。。

 

中学の頃、那覇の国際ショッピングセンターにあった、

県内唯一のサッカーショップに行った時のショックったらなかった。

そこでは74年のワールドカップや海外のサッカーの映像を流してたから。

およそ僕ら中学生が買えないような高価なブランドのスパイクが並んでて、

まるで宝島ような場所だった。

当時の僕といえば、

僕なりに僅かな専門書を頼りに戦術の研究はしてて。

しかし実際、具体的にどう練習すればいいかわからないわけで、

あの頃今のように映像が手元にあれば、

きっともっとチームで研究出来たと思ったりしますね。

なんてミュージシャンが偉そうに言う台詞じゃないけど、

今の子達見ると羨ましいわけなんですね。

でもやはり日本のサッカー界の全体、協会はもちろん、

指導者や選手等の努力が、世界へと実を結んだ結果だと思う。

日本初のブンデスリーガになった奥寺さんの時も興奮したけど、

現在海外で活躍する日本の選手見ると、

日本サッカーの大きな飛躍みたいなものを感じますね。

明後日8日の前橋育英と流通経済大柏の決勝戦が楽しみです。

僕はスポーツ全般、勝ち負けにはそれほど興味はないですけど、

ただただ素晴らしい、美しいプレイを観ていたいだけです。

それでも甲子園や高校サッカーには魔物や奇跡が潜んでて、

その魅力は世界に類をみないとも思ってる。

昨年の決勝戦で青森山田に敗れ涙をのんだ前橋育英。

魔物か奇跡か神のみぞ知るわけですが、

やはり日頃の鍛練こそものをいうと思う。

素晴らしい決勝戦を期待してます。

 頑張れーサッカー球児⚽️


しかし冬の高校サッカーと言えば、

全国の子供達が国立競技場を目指してたわけだが、

2020年の、例のおもてなしのオリンピックの全面建替工事の為に、

第92回大会を最後に、国立での決勝戦が姿を消した。

ほんと残念でならないね。。

日本はスクラップ& ビルドな世界でうんざりだね。

そのくせおもてなしって言うんだから、なんとも矛盾した話。

ではでは。。。

 


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