あの頃とは随分様変わりしましたが、僕の下北は元気です。
どこの街でもそうですが、若者が元気ってのが1番です。
ホントに僕は常々そう思うわけでありまして、
下北らしさを失わず、若者文化と上手く共存していって欲しい。
下北は個性的な店がひしめき合っています。
店の作りのデザインのセンスからして遊び心があるので、
ずっと見てられる。
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ここはお気に入りの古着屋さん。
昔沖縄もこういう古着屋多かったんだけどね。
前回来た時いいシャツ結構あったんだけどなぁ〜
などと後悔するわたし。。やっぱ買い物は勢いだな?
この店BGMもロイ・オービソンなんてイカしてるんよ♪
なんて表に出ると鉄柱に“やったぜベイベーロックンロール“笑
へ〜下北はギター教室の看板からノリがちゃうね♪
当時の下北ってそれこそ静かで、
横文字の看板や、食べ物の写真を貼り付けた派手な飲食店もなかった。
Mcもなかったし、若者の服屋なども少なかったと思う。
僕は特に静かな駅が好きで、よく待ち合わせの場所にしてた。
季節的には寒い冬しか思い出せないけど。。なぜだろ。
なんて下北の帰り際、駅近くで女の子が。。
こういう風景こそ音楽でありまして、
僕の東京であり、若者の衝動であり、また詩そのもの。
家路を急ぎ通り過ぎる人達もまた東京で、
その全部がなんだかとても僕は心地好いのです。