青春のアイドル

2018年02月13日 | 日記

 

 

 

 

予告通りにアイドル特集をば♪

 僕と歌謡曲との付き合いと言えば、

古い子供の頃の記憶をたどれば、

園まりさんやいしだあゆみさんの歌が好きで、よく口ずさんでた。

宇多田ヒカルさんのお母さん藤圭子さんの存在感も、

子供ながらに衝撃でしたね。

全然無表情でね、今見るとまるでロッカーのようにカッコイイ!

なんでもアイドルというのは、

南沙織さんや天地真理ちゃん辺りから始まったらしいのですが、

そこから新御三家、花の中3トリオと続くんだな。

あ、思い出した!

うちの姉は西城秀樹が好きで、よく真似してましたね♪

♪やめろと言われても♪つて。

ほとんどちびまる子ちゃんの世界でした。

今や伝説の歌手となった百恵ちゃんだけど、

何が凄いって、デビュー時の中学生だった頃から、

引退する80年までの豹変ぶりが半端ないです。

年々こんなに変わっていった歌手ってちょっと知らないですね。

あとやっぱ僕ら世代は、男性ならジュリーだよね〜。

この色気といい歌といい、

後にたくさんのビジュアル系なんて出てきたけど、

ジュリー以降こういう妖艶な歌手は現れていないね、、


個人的にはこの辺りも特集して欲しいなぁ、、

ゴールデンハーフはお笑いも出来たし、

キャンディーズに負けないぐらい良かった!

 ゴールデン・ハーフ


しかし笑ったのはステージ歌う前、

イントロで司会者が歌手を紹介する時のその文句ですね〜

「茶碗蒸しがあればご機嫌という森昌子ちゃんです」っての(笑)

凄いわコレ、意味わからんし、若干昌子ちゃん引きつってるような、、、

「余計なこと言うな」みたいさ。

確かに昌子ちゃん茶碗蒸し好きそうだけど。

僕も今度イベント出る時は、

「鰹の叩きさえあれば何にもいらない、ローリーです!」

って紹介してもらいましょうかね♪

また歌手自身がワンコーラス歌い終わった後、

間奏で自分の近況を突然報告すんだーよ(笑)

これもかなり斬新やね。これも今度チャレンジしてみます。

当時アイドルを紹介する、今で言うPVみたいなものがあるのですが、

PVといっても曲を紹介するという感じではなくて、

「久し振りのお休みの日はお散歩です」みたいな、

ここでもまた近況報告でありまして、

ほのぼのとした女性のナレーションも手伝ってなんとも平和的。

そっか、歌手は近況報告は大事なんやね♪ナットク。。

 

個人的に当時印象的だったのが、麻丘めぐみさんの「わたしの彼は左きき」。

この歌が現れるまで左利きというのは、

どちらかと言えば邪魔者扱いというか、

遊んでたりスポーツしてると「あーお前とやりづらい」なんて言われてたんですね。

それがこの歌が流行ると調子がいいもので、

「ひじゃやーしにカッコイイ」みたいになってさ 笑

無理して左打ちでバット持つ子も多かった♪

この曲で左ききは市民権を得たようなものでしたね。
 
歌詞で市民権を得るなんて、なんとも夢のある時代です。
 
んで、ピンクレディーのサウスポーが後押した感じかな。
 

60年〜70年代の歌や演奏って、レコードのみならずステージでも、

とにかくリバーブが凄く抑えられててイイんだな。

もっと露呈するというか、歌の上手さが際立つんですね。

ステージの話で言えば、ピングレディーの時でも話しましたが、

ライブやテレビ収録時のテンポの早いこと早いこと。

なんで個人的にはドラムやベースのグルーヴィーなノリに釘付けやった。

ベース寺さんかな?なんて探しながらね。

しかしこの時期のテレビ収録のバンドのドラマーのカッコイイこと!

キングピンズのレイ・ルーカスがいっぱい!

最近こういう縦ノリのドラマーってなかなか見かけなくなりましたね。

あっ、うちのカージューがいました!

なんて奇跡的なことだろ❤️

それでは歌謡ショーならではのテンポの早さに、

グルーヴィーにノリまくる縦ノリドラムとグイグイベース、

豪華なホーンセクション、キヨのソウルフルな歌唱でお楽しみ下さい!

 

尾崎紀世彦 全開「また逢う日まで」1977


 


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