沢ログ。

夫1匹犬2匹猫4匹(―1匹)のグダグダ。

山桜。

2014-04-29 11:52:04 | 日々のできごと。

元気の良い子はね、じゃんじゃん歩くのです。

八重山桜の下でポージングしてみました。

 

 

ちょっと曇り空で桜も終わりがけで、

黒い子クー子なので薄暗い写真になってしまいました。

このぐらいの季節が一番気持ちいいなあ。

でも私はちょうどこの時期の花粉症なので

マスクに帽子に首まで詰まったジャンバーを着て

銀行強盗のような姿で歩いています。

 


 

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日曜日。(土曜日の続き)

2014-04-28 17:52:55 | 日々のできごと。

ゴゴの止血は上手くいったようです。

病院に行った土曜日の夜には食欲が概ねもとの状態に戻り、

多少ふらつきながらもオシッコも自分でできるようになりました。

日曜日の朝にはもっと元気になっていました。

食欲は完全に元通り。

トイレについては、行こうと思って動き出すとすぐにハアハア息が

上がってしまうのですが、それ以外はまあ何とかいつも通り。

 

やったやった。

ゴゴまだまだ大丈夫だ。

 

朝の時点ではそのことがとても嬉しくて、

とにかくその状況だけで満足でした。

でも散歩はダメ。

呼吸も血圧も上がると腹圧がかかって、またお腹の中で

出血する可能性があるから。

とにかく安静第一。

 

食欲が戻って、

家の中では普段と変わらない様子(に見える)ゴゴなので

すぐに欲が出てしまう。

散歩に連れて行ってもらえないのが分かると

とても悲しい顔をしているように見えてしまい、

今まで一緒に何度も歩いた道をクー子と歩いていると、

もうゴゴとは一緒に行けないのかと思って

またダラダラと涙を流す。

 

夕方、陽がかげってくるともうダメで

悲しいのは夫も同じだろうし、

夫の前ではあんまり泣かないようにしようと思うと

何も話すことがなくて薄暗がりでぼんやり。

 

日曜日の夕方には、あまりにもぼんやりな私を見かねて

夫が半ば無理矢理外へつれだしました。

といってもペットシートやゴミ袋や食品やらの買い出し。

でもちょっと外の空気を吸うと気分転換になって、

そうしたら今度は、

ゴゴはこんなふうに軽い気分転換すらもできないのかしら。

と思いまた悲しくなって帰りの道中ダラダラと泣く私。

 

家に帰ると、

いつもと同じようにゴゴとクー子がしっぽを降って

迎えに出てくれました。

嬉しくてゴゴはやっぱりハアハアしていましたが。

 

いくら悲しくて泣いていても、

買い物してきた物を片付けたりカーテンを閉めたりと

やらなければならないことはあり、

家の中を鼻水をたらしながら歩いていると

部屋の隅に大量のオシッコのあとがありました。

 

それはもう、スーパーワイドのペットシートを2枚使っても

拭ききれないぐらいの量。

そういえばステロイドを服用するようになると

多飲多尿になるってきいたことあったなあ。

出かける前にガブガブ水飲んでたなあ。

 

ゴゴがオシッコをしていた場所は、

以前トイレを失敗し始めた頃のスーさんが

よくオシッコをしてしまっていた場所でもありました。

動物的にはやはりど真ん中よりは隅の方がいいのかしら。

(最後の頃はど真ん中でもやっていたけれど)

 

あまりの量にちょっと笑ってしまい、

そこを掃除しているうちに

どういうわけか悲しい気持ちがどんどんなくなって行きました。

 

ゴゴは今日は元気に過ごしている。

私がやってあげられることも少しはある。

 

オシッコ拭きながら何ともいえない平和な気分になっていきました。

 

 

 

これからもまた、

何もなくてもまた夕暮れ時や

トイレでハアハア言ってるゴゴを見ると

悲しくなることもあるかもしれない。

 

けれどもう、なんとなく大丈夫な気がしてきました。

 

うんうん。

 

大丈夫。

 

 

 

けっこうしっかりしてるでしょ。 


 

 

 

 

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土曜日。

2014-04-28 10:11:50 | 日々のできごと。

小学生の頃は木曜日が大好きだったな~。

今思うとたいして美味しくもなさそうだけれど、

木曜日の給食は当時大好きなソフト麺だったし

(学校給食の焼いてないパンが苦手で食べられなかった)

木曜日だけは『ザ・ベストテン』を見るために

夜10時まで起きていても良かったし。

 

現在専業主婦といえば聞こえがいいけれど

無職の私は曜日の感覚が微妙な感じで、でも

木曜日だけは仲良しラブのさんたん一家とドッグランで遊ぶ日。

忘れることはまずありません。

スーさんが亡くなったのも木曜日で、さんたん一家に会うたびに

ああ、あれから○週間、とカウントしてしまうけれど。

思いおこせばそこそこ大変だったスーさんのお世話がなくなり、

私はちょっとぼーっとして毎日を過ごしておりました。


でもまだまだラブ2頭猫3匹。

予防注射や外耳炎やら膀胱炎やら

ぼんやりばかりもしていられないな。

 


…なんてことを考えていたら、ゴゴに病気が見つかってしまいました。

 


先週、家の設備やサッシの点検などで

業者の方が数名出入りする予定の日があり、

ゴゴとクー子をその日に合わせてお預かりしてのシャンプーに

出すことにしていました。

実は一瞬、

ゴゴだけは出すのを止めようかとも思ったのですが、

窓を外してサッシの点検修理という動きを考えると

うーん、やっぱりお願いした方がいいかなあ。

ということでお預かりをしてきました。トータル3時間半。

 

ゴゴは家族と離れるのが苦手なので、かなり疲れて帰ってきました。

ここまではまあ、予想通り。

預けた時間的にも短かったし、

一晩ゆっくりすれば元気になるだろうと思っていました。

 

でも、次の日もよろよろした感じが続いていて、

トイレをしようとしても屈めずにストン、とお尻をおとしてしまう。

ご飯も残してしまった。

精神的なショックか、

シャンプーの時踏ん張りすぎて関節炎を悪くしてしまったか。

その程度の認識で、とにかく病院へ連れて行くと

全く思いも寄らないことを言われました。

 

 

腹水が溜まっている。

内蔵から出血している。

単純な胆のう炎かもしれない。

けれどエコーで見ると良くないような物が見える。

血液検査の結果も良くない。

もしも手術で悪いところを取るならば、

この状態から言って今日中にやるしかない。

でも手術自体にも危険が伴うし、

良くない物が取り切れるとも限らない。

エコーで見える細胞から血管肉腫の可能性もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

え。

何それ。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生は急にこんなことを言われても

すぐには色々なことを決められないだろうからと、

夫と私に少し考える時間をくれました。

 

 

 

なんというかショックというよりも呆然としてしまって、

二人とも車の中でしばらくの間ぼーっとしていました。

 

 

 


しっかり考えたというよりは、

ぼそぼそと思っていることを切れ切れに話して。

 

 

 

 

でも、手術はしないことにして、

ゴゴを連れて帰ることにしました。

温存療法の選択、というのだそうです。

 

 

 

 

内蔵の出血を止めるための注射と

一般的な点滴(皮下補液)と

家で服用するための数種類の薬をもらって

その時私は泣いていたのですが、

しゃくりあげているわけではなく、ただだらだらと

涙を流していたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはまずい。

2014-04-05 17:15:14 | 日々のできごと。

 

 

 

 

ゴゴちゃーん、と呼んで写真を撮ってみた。

……これは。

このお腹はマズいでしょ。

 

ゴゴは先日軽い肺炎になっていたことが判明し

足腰の件も含めて余計に散歩の距離が短くなっていたため

さらにお肉がついてしまったと思われます。

ご飯も減らしてたんだけどね~。

運動不足の力の方が上回ってしまったか。(・_・;

 

肺炎は軽く済んだし、気温も上がってきたから

これからたくさん歩いてダイエットだわ、ダイエット。

 

 

 

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