沢ログ。

夫1匹犬2匹猫4匹(―1匹)のグダグダ。

振り返り。

2013-12-31 23:18:51 | 日々のできごと。
いくつかの揉め事とその解決と、
引っ越しや病気やカラオケや卓球や、
楽しいことや大変なことが普通に混在している
一年でした。


あまり差し障りのないところの思い出として、
ゴゴとクー子と散歩に行った先の公園に
たくさんのボールが捨てられていて、
あまりにもたくさん過ぎてボールが大好きなクー子が
呆然としてしまったという写真をアップしてみました。




新年(というか明日から)も、またたくさん遊びます。


それでは取り合えず

オヤスミナサイ・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:




鈴。

2013-12-29 18:14:16 | 日々のできごと。

うちには5円玉程度の大きさの

招き猫を模した赤と白の鈴がある。

数日前まではオーディオラックの引き出しに

しまっていたのだけれど、

たまたまそこを開けていた時に猫が面白がって

二つとも引っ張り出してしまい

その辺に転がしたままになっている。

気が向くと猫が転がして遊ぶので

飼い主なりのサービス精神というものだ。

 

この鈴は私の父が買ったもので、そこいらにある

雑貨屋のようなところで見つけたものだと思う。

だから決して高価なものではない。

私も父もこういうガラクタや雑貨類が大好きで

ついつい買ってしまうタイプだった。

(過去形は父のみ。私は現在進行形。)

 

たしか赤い方の鈴は私の家において行って、

白い方の鈴は自分の携帯にぶらぶらぶら下げていた。

いつも携帯で話す時はガシャガシャ喧しかった。

 

 

一昨年の年末、

前日まで元気にバスを乗り継いで出歩き

私とピザをやアイスを食べていて、

少し風邪気味だったので私のうちに泊まればと勧めたのに

ボランティアでやっている生活相談があるからと言って

一人暮らしのマンションに戻って行った父は

次の日の朝に亡くなった。

朝早くに父のマンションに電話をした時には

「風邪は治った」と言っていたのに、

2時間後に用事があり私が行った時はすでに倒れていて

病院に運ばれたけれども息を吹き返すことはなかった。

 

 

父は物事の考え方や捉え方が一般的なところからは

ちょっとズレていた。

葬式には宗教はイラネ、

死んだら土に帰るだけ、と言っていた。

天国に行くでもなく生まれ変わるでもなく、

ただ土に帰る。

これまでずーっとそういう考え方で暮らしてきて

私もそういう父親の影響を受けてきたせいか、

お盆に魂が帰ってくるとか四十九日が何かとか

実はあまりピンとこない。

 

ただ、父親が亡くなって二年になる頃に

偶然鈴が出てきて猫がそれをコロコロ転がしていたので

ちょっとだけ父親のことを思い出したのだった。

 

 

 

 

 


傷だらけの人生。

2013-12-26 22:43:39 | 日々のできごと。

今日、ゴゴの散歩に出かけてすぐ、

何かに足を取られて宙を舞ってしまった。

膝から着地したのでかなりの流血。キャー。

 

あっというまに散歩が終了してしまって???なゴゴと

せっかく順番をきちんと待っていたのに

散歩に連れ出してもらえなかったクー子を振り切って

病院へ行くことに。

 

午後の診察開始前だったので流れる血をラップ

(ガーゼがなかったので仕方なく)で封じ込めて

待つこと30分。

 

診察室でズボンをめくり怪我をしたところを見せたら、

先生も看護婦さんもワーワー言って

わっしょいわっしょいと別室へ連れて行かれた。

 

「病院までどうやってきたんですか?」

と聞かれたので正直に自分で運転してきたと言うと

それは大変だったろうに、ということと

血が出ていたら待ち合い室で待たずにすぐに

声をかけて欲しいと言われた。

 

なーんだ。我慢して損しちゃったぜ。

一応遠慮してたんだけど無用だったのね。

 

実は今年は、半年ほど前にも右足に怪我をしていた。

建て替えた我が家に戻ってきた時に、

外回りにある汚水ますの蓋がちゃんとしまっていなくて

そこを踏んでますの中へ落下してしまったのだ。

ただ深さは30センチ程しかなかったし

怪我も見た感じではそう大きくもなかったので

消毒しとこうくらいにしか思っていなかった。

ところが、これが二日もすると

びっくりするくらいに腫れ上がってしまい、

慌てて外科へ行って処置してもらったのだった。

その時そこの先生から

「怪我したらすぐに病院に来てねー。

   家でいろいろやってもあんまり治らないから」

と言われていた。

 

そして実はさらに一週間ほど前にも、

ますに落ちた時と反対の足に怪我をしていた。

 

みぞれが降っていた日で、買い物が終わって

急いで車に乗り込んだ時にETCのカードを入れるところ?

というのかあれそのものがETCなのか分からないが、

とにかくそこに左足の向こう脛をぶつけてしまい

軽く流血してしまったのだ。

ただこの時は本当に怪我の程度としては軽くて、

それこそ「家でいろいろやって」も

何とかなるんではないかという位だった。

自分で消毒して絆創膏をはり、順調に治りつつあり

もうじきカサブタも取れるころだった。

 

 

なのに。

 

 

今日転んだ時に、

そこの治りかかっていた傷のところもぶっつけてしまった。

もちろん流血(泣)。

今日はすぐに病院に行った。

傷の程度が「家でいろいろ」というレベルではなかったし。

 

今、両膝と左の向こう脛にぐるぐるに包帯が巻かれている。

明日も通院だ(泣)。

一体年末に何をやっているのだろう。

厄落としだとしたら、ちょっと派手過ぎやしないだろうか。

 

 

 

 

 

 


最近のスーさん・2。

2013-12-21 22:20:19 | 日々のできごと。

スーさんのこれまでのいろいろな状態から

思い切って、

これまでとは別の病院に通ってみることにしました。

今までのかかりつけにもその旨を伝え、

必要な資料も作ってもらいました。

 

 

結論としては、

別の病院に行ってみて“良かった”。

 

 

原因の分からない吐き気や

床を這いずるようにしか歩けなったことにも

ちゃあんと理由があって、

いくつかの検査の後

『腰椎・仙椎間の関節変形性関節症』と

少し時間がかかったけれど『膵炎』

という診断が下りました。

 

 

それに合わせた治療も全くないわけではなく

即命に関わるような病状でもないので、

毎日3回3種類ずつの服薬はちょっぴり大変だけれど

ゆっくりスーさんにつきあうことにしています。

 

 

治療を始めて3ヶ月余りがすぎ、

バサバサだった毛並みも大分ツヤが出てきて

牛歩戦術宜しくまさに這うようにしていた移動も

スタスタスタという程度までには戻ってきました。

ムラがあった食欲も戻り、

あっちこっちにしていたおしっこは、

 

 

 

…おしっこだけは今でも

 

 

 

あっちこっちにしていますが。

ま、いいかな。それくらいは💧 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近のスーさん・1。

2013-12-19 15:19:31 | 日々のできごと。

スーさんは9月で11才になりました。

 

今思えば…だけれど

去年の夏ぐらいから調子が悪そうだった。

 

少し痩せてきて、

頭の皮が緩んだのか毛がツンツン立つようになり

鼻の頭に黒いポツポツができてきた。

 

病院で見てもらうと『単純な汚れですよ~』と言われ、

家に帰ってからちょいちょい鼻の頭をこすってやって

見た目はきれいになった。

 

でもその頃から何となく吐く回数が増え、

これまた病院で吐き気どめの薬をもらって飲むと

まあ、何となく治まってしまうの繰り返し。

 

あまりにも嘔吐を繰り返すので、

病院から勧められて内視鏡の検査もした。

 

全然、どこも悪くないしむしろきれいなくらい。

何だろう何だろうと気にかけながらも時々薬をもらって

それを飲ませながらやり過ごしてきた。

 

ちょうどこの時期、

自宅の建て替えのために仮住まいに引っ越したり、

仮住まいから立て替えた新居に引っ越したりと

どう考えても動物的にはストレスも重なっていたと思う。

 

新しい家に移ってから少しして、

明るい場所でもスーさんの瞳孔が細くならず

まんまるくなりっぱなしなことに気がついた。

 

それからスーさんは二階に上がらなくなった。

仮住まいが平屋だったから、

もう一階だけでよくなっちゃったのかなあ、などと

呑気に構えていたけれど、

見えにくくて上がれなくなったのかもしれない。

 

最近妙にゆっくりしか歩かないし、

おしっこも失敗が多い。

 

トイレの場所が分からなくなった?

 

見えないからかなあ。

 

それとも呆けちゃったのかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 


洋風の家。

2013-12-18 09:51:37 | 日々のできごと。

私の家は山を切り開いて造成した団地の端っこの方にあり、

道を一本挟んで向こう側には、団地が造成される前からある

畑や田んぼの景色が広がっている。

 

畑や田んぼの間には昔ながらの、又は最近建て直した

立派なかわら屋根の農家ぽつり、ぽつりとある。

そういう景色を右手に見ながら、

左手は松の木栗の木当然杉の木諸々の雑木林があり

犬との散歩もとても楽しい。

 

そのぽつり、ぽつりとある農家のうちの一件が

今年の初めに改築をした。

かなり古い大きな家だったので、きっとまた

立派な日本家屋が建つのだろうと予想していたら、

あらびっくり。

 

赤毛のアンが住んでいたグリンゲイブルスみたいな

洋風の家ができあがった。

 

グリンゲイブルスもカナダの農家だから、

農村風景にマッチしないかといえば

そうでもなく、

結構素敵な存在感をだしている。

 

 

 

 

でも、私はある日見た。

 

 

 

 

そのグリンゲイブルスに、

 

 

 

 

干し柿や干し大根が大量にぶら下がっている所を。

 


ひょっとこじいさん。

2013-12-08 21:14:09 | 日々のできごと。

車を運転中にジョギングしているおじいちゃんを

見かけた。

70代半ばから後半くらいかなあ。

首に手ぬぐいを巻いて

ベレー帽ではないけれどベレー帽のような

頭にペタっと貼り付けるような帽子を被り、

わっせわっせと走っていた。

 

このおじいちゃんを見て

ちょっと思い出したことがありました。

 

昔、学校の隣がスケート場で、

そのスケート場にはちょっとした有名人がいて、

大工の棟梁のような服装に

手ぬぐいをほっかむりや首に巻いたりという格好の

おじいちゃんがしょっちゅう遊びに来ていたのだ。

遊びに…と言ってもただふらふら来るのではなく

本格的にスケートをしていたから有名人だったのだ。

 

くるくる回ったり、軽くジャンプしたり、

前へ後ろへと自由自在に滑ることができる

スーパーおじいちゃんだった。

 

スケートをしている時には

「ひょっとこ」みたいに口をとがらしているので、

私の周りでは『ひょっとこじいさん』と呼ばれていた。


当時小学生だった私から見れば

おじいちゃんのように見えたのだけれど、

もしかしたら60代くらいだったのかもしれない。


そのスケート場は安全面での指導があり、

必ず帽子と手袋を着用するように言われていた。

転んだ時には頭を守り、

スケートの刃から手を守るため。

 

スケート場の職員の人たちは

いつもこまめに見回っていて、

「そこの青いジャンバーのお父さーん。

   帽子かぶって下さーい。」

なんて具合に注意したりもしていた。

 

でも『ひょっとこじいさん』は。


手袋はしていない。


たまに手ぬぐいをほっかむりしているけれど

首に巻いている時もあるし

到底帽子の代わりにはならない。


でも、誰も何も言わなかった。

スケート場にいた子どもたちも親たちも、

多分職員の人も何も言えなかったと思う。

それだけ、そのおじいちゃんにはオーラがあったのだ。

 

昭和50年台に

盛岡市の岩手県営スケート場に行ったことがある人なら

きっと見かけたことがあると思われる、あのおじいちゃん。

ちょっと思い出しました。

 

 

 

 


最近のつくね。

2013-12-04 17:46:11 | 日々のできごと。

つくねの最近のブームは『抱っこ』。

 

2年前保護した当時、

彼女は可愛らしい顔立ちときれいな柄で

すぐに引き取り手が見つかるとふんでいたのですが、

野良母さんのしつけが行き届いていたらしく

人間に対しての威嚇がとにかくひどくて

里子に出すには忍びなく

我が家で引き取った経緯があります。

 

引き取ると決めたとたんに威嚇をしなくなったので

これもまあ、彼女の作戦だったのかもしれません。

 

そんな彼女の抱っこ攻撃。

嬉しいではないですか。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

私はキャンディクラッシュをしなければならないので

毎日忙しいのですが(?)

私とiPadの間に潜り込んできてはゲームの邪魔をしてくれる。

そして必ず小さい声で「にーーー」と鳴いて

なでなでするまで許してくれない。

そしてなでなでをされながら、

わたしのパーカーのひもをガジガジかじっている。

末っ子はいつまでたってもあかんぼみたいで

ちょっとシアワセな気分になる。

キャンディクラッシュは進まないけれど。

 

 

 

 


アルミの鍋。

2013-12-03 22:03:17 | 日々のできごと。

独身の頃にはコンビニやスーパーで売っている

アルミの鍋に入ったうどんを買ってきて

食べ終わるとその鍋をきれいに洗い、

次回からはうどん玉のみを買ってきて再利用していました。

その鍋はしばらく使っているとボコボコになってきて

安定が悪くなるので、

また新しいアルミ鍋入りうどんを買ってくる…のくりかえし。

 

結婚してからは

何となくこのやり方は格好が悪いかしらんと思いたち

小さめの土鍋を二つ買ってきて

その後はアルミ鍋入りのうどんはほとんど買わずに

過ごしてきました。

 

んで時は15年程流れ、

今年我が家はのコンロはIHクッキングヒーターになりました。

土鍋、使えなくなるとは知らなんだ!

 

そして先日、腹具合を悪くした私のために、

夫がアルミの鍋入りうどんを買ってきました。

 

はて?

 

IHクッキングヒーターでこのアルミ鍋は使えるんだっけ?

 

おおおっ!

 

つ、使えるう!!

 

斯くして我が家にはこの度使い回し用アルミ鍋が

常備されたのであった。

 

数日後ホームセンターに行ったところ、

アルミ鍋が数枚重ねられて300円程で売られていました。

【IHクッキングヒーターで使えます】と書かれて。

 

…ははあ。

皆さん、鍋焼きうどんを食べるにあたって

苦労してらっしゃるのね。