里山人雑記

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11.04.10.Sun.-立田山-

2011年04月10日 21時24分05秒 | Field Note<観察>
そろそろ夏鳥が渡って来そうだったので、午前中1時間30分ほど立田山を見てきました。

アオゲラというキツツキの仲間です。夏鳥ではなく留鳥(一年中そこに生息している鳥)ですけど…じっくり見れたのは久々でした。だいたい30cmに満たないくらいの大きさの鳥です。大きな声でヒョーヒョーって鳴くので、近所に住んでいる人のほとんどは聞いたことがあると思います。今からの時期は、頻繁に木や竹、時には電柱などをたたくので、近所にはドドドドドドッ…という音が大きく響きます。ちなみに、木などをたたくことで音を響かせることを"ドラミング"と言います。よかったら覚えておいてください。

↑ピンぼけですが、ビロードツリアブです。春の虫です。以前来たときよりも多く見られました。長い口吻で、花の蜜を吸います。

↑↓あとは、朽木に生えていたキノコの仲間です。種類はわかりません…キノコの識別は詳しい人でも間違うことがあるそうなので、気をつけてください。迂闊に食べたりすると、大変なことになるかも知れません。くれぐれもご注意ください。

もし、種類がわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。よろしくお願いします。

結果、夏鳥はまだ来ていなかったです…
まぁ、5月の第一日曜日に開催される立田山定例探鳥会では観察できると思いますよ。参加しようと思っている方は楽しみにしていてください。ちなみに自分も参加予定です。
それから、5~7月は夏鳥の観察にオススメの時期です。
興味のある人は、時間があるときにでも、身近な自然の観察に行ってみて下さい。また、個人で行ってもどうやって観察したら良いかわからないという方、立田山や坪井川緑地などでの観察についてなら、気軽に聞いて下さい。お答えできる範囲で力になりますよー。その他、観察方法全般についても気軽に質問してくださいね。お教えします。

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