峠の茶屋 「一軒家」
水彩 F6
10年くらい前から、通りがかりに何度か立ち寄っている。
わらびもちを添えた蕎麦がメインのようだ。
今回は一年振りだったが、屋根がきれいに葺き替えられていた。
人家も途絶えた、カーブの多い坂道。
それも、建物は道路から少し奥まったところに建ち、看板も目立たない。
知っていても、気を付けなければ通り過ごすこともある。
元はどなたかの別宅としてでも使われていたのではと思われる。
建物周辺の傾斜を利用した外部空間は、憩いの場として開放してくれて
いるから、今までにも何度かスケッチをさせてもらっている。
アジサイのこと
5、6年前に、裏六甲を通っていて、濃いブルーのアジサイ花に気が付いた。
車を止めて、その家のひとから、挿し木をするためにと貰って帰ったことが
あった。
しかし、その後、咲く花の色は期待に沿うものではなかった。
やはり土が違えば仕方のないことかとあきらめていたが、今年、やっと見事な
「六甲ブルー」を披露してくれた。
屋根ふき替えられたようで新しいですね~
この紫陽花の色素敵ですね。
経営的には大変な投資でしょう。
これでこの家屋もしばらくは安泰です。
アジサイのこと、この色が定着してほしいことです。
峠の茶屋とても雰囲気が素敵ですね。
こんなところでゆっくり過ごせたらと思えるようなところですね~。
六甲山の紫陽花は確かにブルーが綺麗で感動したのを覚えてます。
その六甲ブルーが見事に咲いてくれたのですね!
素晴らしいです~~。
周りには民家も、耕地もありません。
どなたかの別荘化別邸だったのでしょうね。
吹替えられたので、またしばらくは大事にされることでしょう。
アジサイのこと、切り花にしても萎れることもなく、同じ色を保って残っています。