周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

11月20―26日

2016年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

牧師室の机の上の「バカまじめ」ファイルは郵便局から頂いたもの。都会の大きな郵便局ではこんな粗品をもらったことがない。やっぱ田舎はええわ。まあ粗品とは言っても、ポケットティッシュやタオル程度の品やが。でも粗品やオマケは僕をこよなく幸せな気分にしてくれる。もしこれが「多額な賄賂」とかやったら、一体どれだけ幸せな気分を味わえるんやろ?

 

11/20(日) 長男の走野が友人の結婚式で帰山。式から帰ってくる彼に「ひと目会いたい」と、角田一家が夜の11時過ぎまで待っていてくださった。ありがたいのう走野。また店の宣伝をしといたる。大阪/十三駅東口(梅田寄り)から徒歩2分以内。旬味『いやさか』をどうぞ宜しく。「村田の友人」だと言えば、きっと笑って出迎えてくれます。詳しくはネットで。

 

21(月) 小便をしたかったが、切手だけ買って帰ろうと我慢しながら営業時間ギリギリに訪れた郵便局。窓口で他愛もない質問をしたところ、実に丁寧に応対してくださった。いや、そんなに一所懸命調べて下さらなくてもいいです。あかん、どっかに電話までかけ始めた。ああ、漏れる。必死に耐えていたら屁が出てしまい、小さな局中に響いた。しかも二発。

 

22(火) 車の保険のセールスマンが来て、礼拝堂で値切っているところへ、郵便局のセールスマンが来た。待ってもらって、次は郵送物の値切り交渉をする。考えてみたら、過去に色んなものを値切ったなあ。ステレオに車,コピー機,エアコン,LED電球,ポン菓子にタコ焼きに至るまで。何でも値切らずにいられない。値切りとオマケ獲得は関西人の因業。

 

23(水) 駐車場のイチョウが大量の落ち葉を撒き散らしている。子供の頃、セスナ機が大量のチラシを撒きながら低空飛行をしていた。そんなセスナを見つけると、後を追いかけて「皆さまのお台所。スーパーサンエー」と書かれたチラシを夢中になって何枚も拾い集めた。今じゃ考えられん光景や。ところでイチョウの葉を夢中で拾ってくれる子供はおらんかな。

 

24(木) 廿日市ケアセンターにてサービス向上委員会。今回も色んな施設で起きた、事故報告・ひやりハッと報告が出された。正直言えば、僕から見ると「こんなのでも事故なの?」とか、「ええ!そんなことがひやりハッと?」という類の報告がほとんど。過去に亀の里関係で起きた出来事を思い浮かべてみた。全てを笑いで誤魔化してきたような気がする。

 

25(金) 下松教会で牧師会。釣り好きの真砂牧師が釣って来たというアユがたくさん夕食に出された。アユは大好きやけど、念のため聞いてみた。「どこで釣ったんですか?」。「切戸川」。「切戸川の上流ですか?」。「いいや。すぐそこ」。悪いけれどそれを聞いて清流のアユしか食ったことがない田舎もんの僕の食欲が下がった。まあ美味かったらええけど。

 

26(土) 長女の友佳が早朝からUSJに遊びに行った。うちの子らの中で唯一、積極的に礼拝に出て、毎週、出席者の送迎も手伝ってくれる友佳の留守は結構な痛手。子供の頃は僕のあとを継いで「牧師にならねばいけない」と勘違いしていたこともある。まだ未信者(うちの子は全員)やが、そのままの方が人生を楽しめるのではないだろうかと・・・僕は思うぞ。


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