2015-04-11 九州各地の山開きがこの四月の週末に集中して行われる予定になっている。
山開きに九州で一番早いのが大分県佐伯市の元越山が2月8日に行われ、
3月1日が甲佐岳や諸塚山・3月15日には地元の虚空蔵山の山開きがあり
此処は3^4年前に『ヤマボウシ』の苗木を植樹した経緯があり参加したかったのだが、
昨年の3月に登っていた。
今回は春先の野焼きが気になり、
北九州の平尾台高原の野焼き後の見通しの利いた高原を歩きたく平尾台から貫山に登って来た。
今年の山開きに参加したのは今月5日の佐賀県の黒髪山である
この黒髪山の山開きに山友を誘い参加の予定であったが
前日より雨が降り、又当日も天気予報は雨。
当日10時頃より上空に青空が広がり出し始めたら、山友にTELをと思ったが
事前連絡なしの突然なので、連絡をあきらめ、最近は【単独行】が多くなったな~と
思いつつ黒髪山に向かった。
しかし神事は関係者や参加者少数で既に終わっていた。(担当者からの情報)
私は一人慣れた登山道を500miのペットボトルを後ろポケットに差込み、
ドライフルーツをチョッキのポッケに入れ、お気に入りの場所に登ったが
やはり登山者は少なく2人とすれ違っただけだった。
一泊二日で久々の『さんこう会』です。
目的は『高千穂峰』の山開き(4/12)。
山開き関係者へ情報収取の為TELや天気予報が当日あまり良くないと判断し
山開き神事には参加せず、天候のいい前日の11日に
霧島連山で歴史と風格を備えた霊峰に登る事にした。
佐世保から鹿児島は遠距離だが、回数を重ねると遠いと思わず、
又移動の疲れも然程感じない。
08:30 高千穂河原駐車場 駐車代500円
10時頃には上空のガスも取れるだろうと期待し 準備に取り掛かる
平成25年10月に訪れた時には、この避難壕の有無は定かな記憶はないが
立派な避難壕が駐車場の一角に出来ていた
08:55 広い参道を歩き、
古宮跡前を右折し石畳の散策路に仲間3名と入っていく
だだっ広い尾根の赤い溶岩の上やザレ場に苦労して登り上がると
火口壁肩に着く 09:46
火口底を覗く、微かに揺れる噴煙を確認
「落ちたら大変だ~ 火山ガスにやられて命無いかも?」と語り合う
眺望と目の前の視界を ガスが遮る馬の背を通る
山肌を静かにそして柔らかく撫でて通る風にガスがなびき、
いつの間にか青空も覗きだす下で
曲線の山肌が幾重にも現れ実に美しい自然の美に会えた
10:25 天の逆鉾が差す天孫降臨の地 高千穂峰山頂です
高千穂峰のシンボル国旗の日の丸の旗は今回なく、旗竿のみが淋しく立っていた
ガスが切れ時折指す春の日差しの下で、
今回も静さん持参の瑞々しいリンゴと幸さん差入れのクッキーを頂き
山頂で一時の憩いを味わい、山登りの幸わせを共有した。 10:57下山開始
3度目の高千穂峰だが、
今回も神々しい山らしく『天空の回路』となっている
ミヤマキリシマが咲き始めています
モミジイチゴ(黄イチゴ)の花
スミレさん 可愛くてとても綺麗でした
11:52 古宮跡に下山
御鉢の火口壁を仰ぎ見て、一礼す
天候も回復したし宿に入るには時間に余裕もあるから、
えびの高原駐車場に移動しここでも500円を支払い駐車する。
車内で昼食を取り、
本日二座目の『白鳥山』に向かう 12:35
駐車場の裏手が登山口
雲一つない気持ちがいい青空で~~す
鹿さん一家がお出迎え 有難うございます
硫黄山登山口の不動池
澄み切った風景を映し出している、鏡の様な静かに美しい水面です
広い散策路に敷かれた小粒の砂利石を踏む音を聞きながら
六観音御池に向かう
赤い花を沢山咲いている山椿
苔むした古い祠の中に新しい白木の三方が目立ち
最近神事が賑々しく行われたと推察される
六観音池 周りには数百年前より成長を続ける大杉が
数本あり静寂を醸し出しています
ツクシショウジョウバカマ
キジムシロ
ハルリンドウ
若いカップルがクッカーを使いランチの用意をしていたので
景色を少し楽しみ邪魔しない様に速やかに立ち去る
山頂周辺には今迄見てきた花が、そこ彼処に沢山咲乱れています
小さく咲いたリンドウを、愛おしく見つめる鳥さん
白鳥山山頂で記念の写真を撮り 14:03下山開始
山頂近くの斜面に大きな岩が、今にも転げ落ちそうです
杉本まさとの歌『転がる石』を口ずさむ
転がる石は坂まかせ どうせ転げて行くのなら
親の知らない遠い場所~~
手軽な散策コースの為、家族連れや外人さんや仲睦まじい恋人同士
多くの人とすれ違い挨拶を交わしながら、ゆっくりと歩く
14:48 えびの高原駐車場に下山
お疲れ様でした~~
今晩の宿『ホテル えびの高原荘』で~す
いい温泉にゆっくり入って下さい
(ホテルのホームページ写真を援用す)
では 明日またお会いしましょう。
山開きに九州で一番早いのが大分県佐伯市の元越山が2月8日に行われ、
3月1日が甲佐岳や諸塚山・3月15日には地元の虚空蔵山の山開きがあり
此処は3^4年前に『ヤマボウシ』の苗木を植樹した経緯があり参加したかったのだが、
昨年の3月に登っていた。
今回は春先の野焼きが気になり、
北九州の平尾台高原の野焼き後の見通しの利いた高原を歩きたく平尾台から貫山に登って来た。
今年の山開きに参加したのは今月5日の佐賀県の黒髪山である
この黒髪山の山開きに山友を誘い参加の予定であったが
前日より雨が降り、又当日も天気予報は雨。
当日10時頃より上空に青空が広がり出し始めたら、山友にTELをと思ったが
事前連絡なしの突然なので、連絡をあきらめ、最近は【単独行】が多くなったな~と
思いつつ黒髪山に向かった。
しかし神事は関係者や参加者少数で既に終わっていた。(担当者からの情報)
私は一人慣れた登山道を500miのペットボトルを後ろポケットに差込み、
ドライフルーツをチョッキのポッケに入れ、お気に入りの場所に登ったが
やはり登山者は少なく2人とすれ違っただけだった。
一泊二日で久々の『さんこう会』です。
目的は『高千穂峰』の山開き(4/12)。
山開き関係者へ情報収取の為TELや天気予報が当日あまり良くないと判断し
山開き神事には参加せず、天候のいい前日の11日に
霧島連山で歴史と風格を備えた霊峰に登る事にした。
佐世保から鹿児島は遠距離だが、回数を重ねると遠いと思わず、
又移動の疲れも然程感じない。
08:30 高千穂河原駐車場 駐車代500円
10時頃には上空のガスも取れるだろうと期待し 準備に取り掛かる
平成25年10月に訪れた時には、この避難壕の有無は定かな記憶はないが
立派な避難壕が駐車場の一角に出来ていた
08:55 広い参道を歩き、
古宮跡前を右折し石畳の散策路に仲間3名と入っていく
だだっ広い尾根の赤い溶岩の上やザレ場に苦労して登り上がると
火口壁肩に着く 09:46
火口底を覗く、微かに揺れる噴煙を確認
「落ちたら大変だ~ 火山ガスにやられて命無いかも?」と語り合う
眺望と目の前の視界を ガスが遮る馬の背を通る
山肌を静かにそして柔らかく撫でて通る風にガスがなびき、
いつの間にか青空も覗きだす下で
曲線の山肌が幾重にも現れ実に美しい自然の美に会えた
10:25 天の逆鉾が差す天孫降臨の地 高千穂峰山頂です
高千穂峰のシンボル国旗の日の丸の旗は今回なく、旗竿のみが淋しく立っていた
ガスが切れ時折指す春の日差しの下で、
今回も静さん持参の瑞々しいリンゴと幸さん差入れのクッキーを頂き
山頂で一時の憩いを味わい、山登りの幸わせを共有した。 10:57下山開始
3度目の高千穂峰だが、
今回も神々しい山らしく『天空の回路』となっている
ミヤマキリシマが咲き始めています
モミジイチゴ(黄イチゴ)の花
スミレさん 可愛くてとても綺麗でした
11:52 古宮跡に下山
御鉢の火口壁を仰ぎ見て、一礼す
天候も回復したし宿に入るには時間に余裕もあるから、
えびの高原駐車場に移動しここでも500円を支払い駐車する。
車内で昼食を取り、
本日二座目の『白鳥山』に向かう 12:35
駐車場の裏手が登山口
雲一つない気持ちがいい青空で~~す
鹿さん一家がお出迎え 有難うございます
硫黄山登山口の不動池
澄み切った風景を映し出している、鏡の様な静かに美しい水面です
広い散策路に敷かれた小粒の砂利石を踏む音を聞きながら
六観音御池に向かう
赤い花を沢山咲いている山椿
苔むした古い祠の中に新しい白木の三方が目立ち
最近神事が賑々しく行われたと推察される
六観音池 周りには数百年前より成長を続ける大杉が
数本あり静寂を醸し出しています
ツクシショウジョウバカマ
キジムシロ
ハルリンドウ
若いカップルがクッカーを使いランチの用意をしていたので
景色を少し楽しみ邪魔しない様に速やかに立ち去る
山頂周辺には今迄見てきた花が、そこ彼処に沢山咲乱れています
小さく咲いたリンドウを、愛おしく見つめる鳥さん
白鳥山山頂で記念の写真を撮り 14:03下山開始
山頂近くの斜面に大きな岩が、今にも転げ落ちそうです
杉本まさとの歌『転がる石』を口ずさむ
転がる石は坂まかせ どうせ転げて行くのなら
親の知らない遠い場所~~
手軽な散策コースの為、家族連れや外人さんや仲睦まじい恋人同士
多くの人とすれ違い挨拶を交わしながら、ゆっくりと歩く
14:48 えびの高原駐車場に下山
お疲れ様でした~~
今晩の宿『ホテル えびの高原荘』で~す
いい温泉にゆっくり入って下さい
(ホテルのホームページ写真を援用す)
では 明日またお会いしましょう。