70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/30(水) 09:06:21 ID:JpDkLYHg
佐々キョンバカ+1
「橘、お前はどんな超能力が使えるんだ?」
「えっと…内緒です…」
「ふぅん…まぁいいさ。ところで、だ。俺だって超能力の一つや二つ、行使できん事もないぞ」
「そ、そうなんですか!?」
「ほう…キョン、それは初耳だね。キミが超能力を使えるとなると、僕はキミに対しての認識を改める必要が生じるよ」
「まぁ見ててくれ。今から佐々木の顔を真っ赤にしてみせるからな」
「ワクワク…」
「ドキドキ…」
そして俺は佐々木の耳元で囁いた。
「愛してる…」
「…///」
「…///」
「橘、お前まで赤くなる事はないだろ…」
「あ、あなたの超能力の効果範囲が広すぎるのです!」
「き、キョン…もう一度頼むよ…」
ったく、しょうがねえな。
「今度は佐々木の鼻血を出す超能力だ」
再度耳元に口を寄せる。
「佐々木、俺はお前と生涯を共にしたいんだ。結婚してくれ」
「…///」ボフッ
「…///」ボフッ
「だ~か~ら~橘。佐々木はともかく、なんでお前まで鼻血を放出してるんだ?」
「あ、あなたの超能力が下手くそなのです!範囲を設定してください!」
「キョン…もう一度、もう一度だけ…」
以下エンドレス