合唱で語る音楽を目指して… 第一混声合唱団

第一混声合唱団、通称“いちこん”の記録
指揮者・作曲家の岡田和夫死去により2018年3月、47年の歴史に幕を閉じました

ロシア・シリーズと外郎売りの科白

2017年01月24日 | ~練習日誌

1/24の練習は三鷹コミュニティセンターでした。
今日は団員のみの参加。やっぱり少し寂しいですね。

まずロシア・シリーズから
『君知りて』
恋の歌です。。。が、表情までまだ追いつかない私たち。
まだ音程などに振り回されて、歌詞を良く読む、という基本を忘れがちです。
音が取れてるということは大事なんだけど、表現しないとただ歌っているだけになってしまいますものね。

それから
『冬の道』
これはア・カペラです。
「ものしおもおゆ」など古い言葉使いが出てくるのですが、一昨年最初に練習した時に分からず、先生に質問したのを覚えています。
好きなところは
“鈴の音かわらず月影おぼろ”という歌詞のソプラノです。鈴の音が遠くからシャンシャンシャン...と聴こえてくるような...。

来週はさらに
『前線にも春がきた』
をやることに!
この曲、好きなんですが...とっても高いんです。満足に出せたためしがない私はちょっと不安。。。

休憩挟んで
『外郎売りの科白』
をやりました。
オープニングは拍子木が鳴り、男声の聴かせどころから始まります。
とっても低いところからなので、男声三名が苦労しています。

(特に)男声、募集中です!!

…さて。
この曲は一度始まってしまうとなかなか止められないのです。
ご存じの方も多いと思いますが、リズム良く小気味よくトントントーン!と進むので止めにくい。
それでも細かい練習は必要なのですが、ある程度の長さを続けないと全体像が見えないというか。
全員の息がパチっと合わないといけないし、曲自体のボリュームもあるので持久力も必要。

でも、楽しい!!!

息継ぎが上手くいかないところ、舌が回らないところ、たくさん課題はあるけれど
毎回、発見があって楽しいです。
 

 


外郎売り

2017年01月18日 | ~練習日誌
昨日、年が明けてから2回目の練習会でした。
先週は欠席もありましたが、昨日は全員揃いました!
そして更に、コンサート2016と冬のコンサートを手伝ってくれたバスの方が『外郎売り』が楽しそう!と来てくださっています♪

『外郎売り』はご存知の方も多いと思いますが、“いちこん”のレパートリーのひとつ。
ピアノとパーカッションが絡む伴奏がとてもかっこよくて、歌い手はとにかく滑舌が肝です。
昨年から基礎練習も強化しないととコンコーネを始めましたが、これも発音・滑舌の練習にはもってこいです。

各パートに聴かせどころのある作品です。どこかでお披露目出来るといいな。

そして、昨日は他に
『冬から春へ』と、ロシアの曲から『君知りて』を。

『君知りて』は一年半ぶりくらいでしょうか。ロシア民謡(この曲は民謡というより歌謡でしょうか。)独特の旋律とうねりにまだ身体が付いていかない感じが。
集中して練習していた時、岡田先生が「ロシア人になりきって」と仰ってました。

いろんなジャンルの曲を一日のうちに歌うのは刺激がありますね。

あけましておめでとうございます

2017年01月02日 | ~団員のつぶやき
いちこんをいつも応援してくださり、ありがとうございます。
2017年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。

今年の練習は何からかな??
冬のコンサートの時に配られたのは『外郎売りの台詞』と『いろはいろいろあるけれど』。
『外郎売り』はコンサート2016の練習に入る前に歌っていたので久しぶり!『いろはいろいろ...』は私は初めて。ラプソディー・シリーズの一つです。歌ってみたかったので嬉しいです。
冬のコンサート以来参加出来ていないので、早く歌いたくてうずうずしています。

~写真は銚子の犬吠埼の初日の出です~