昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

日曜日だ。教会だ!・・・秋茄子だ!

2017-08-13 09:51:42 | お惣菜

日曜日である。
従って、教会に行かなければならない日である。
この「ねばならない」というのがキリスト教信仰では曲者の精神状態で、他律的、キリスト教的に言えば律法的な・・・よりかみ砕いていえば偽善的な心性なのである。オカブもそれに陥ってしまった。本来、カルトを追放して後、反対勢力の中心になって動いてきた人たちは信仰的にズタボロになっていたのだから、福音による癒しを十分に施されて、第一線に復帰すべきだった。しかし、教会の教勢から人数的にそんな余裕がないのと、カルト派の役員をほとんど実質的に追放したので、ほぼ全員が役員として役目を引き継いだ。カルト派の役員のやり残した仕事も引き継いで・・・
しかし、そんな泣き言は言っていられない。前に進むのみである。
朝、一昨日から残っていた固い冷や飯に茄子を焼いて食った。朝食はこれのみである。
今日はいつもと違う。かーたんが風邪で教会を休みだからだ。
それでも教会に胸を張って向かう。

秋なすび朝日もやわらになりぬるか   素閑


徹夜になってしまった。

2017-08-13 06:15:37 | 日記・エッセイ・コラム

あるフランスの企業にプロポーザルを書いていて徹夜になってしまった。
わざわざ土曜から日曜にかけて徹夜することもないだろうとは思うが、翌日休みで(オカブは日曜は教会で実質休みではないが・・・)なんとか体力的にも頑張れるのは土日くらいしかない。
なんとか仕上げて、電子メールで先方に送る。
フランスの会社はバカンス真っ盛りだろうと思うなかれ、オカブのIT業界は世界各国で貧乏暇なし業界として有名で、先方も社員が交代で一週間休むだけで、会社をクローズすることはない。
今度の火曜には返事が返ってくるだろう。
猫国家のフランスでも無理無駄の塊の我が国よりは「生産性」はよい。
朝が明けて庭に水遣りに出た。
この風情はまた日本にこそのものである。

朝顔の花に白々露おけり   素閑