飼い主に抱かれ、湖上で安らぐシェップ君
フェイスブックでこんな記事を見つけました、みなさんはご存知でしたか。
遡る事、2年前に話題になり、かなりの反響があったようです。とても暖かい記事
だったのでご紹介します。
(知っている方は、何を今頃?と思いますが)
この写真の飼い主はアンガーさんといい、相棒のシェップ君は、当時19歳という
高齢犬で、虐待されていた所をレスキューされ、家族となりました。楽しい時や
つらい時、常にシェップ君が隣にいて、時にはなぐさめたり、時には励ましたり
しながら生活を共にします。
アンガーさんと一緒に歩んできたシェップ君に、ある日ひどい痛みを伴う関節炎が
襲いました。それからというもの、痛みで眠る事もままなりません。獣医には、
高額であるレーザー治療か安楽死かを勧められますが、高額な治療費を払うことも
できず、安楽死に関しては、キッパリと No という返事をします。
「せめて眠る時くらい楽にさせてやりたい」とアンガーさんが考えていた所、
関節炎の痛みを和らげるには、ウォーターセラピーが効果的である事を知ります。
比較的水温の高い湖に連れて行き、試しにアンガーさんがシェップ君を抱きかかえて
湖に入ってゆくと、浮力で痛みを感じなくなったのか、シェップ君はうとうとと
眠りに落ちてゆきました。それからというもの、毎日この湖に行き、シェップ君を
抱きかかえ、気持ちよく眠りに落ちるという毎日が始まりました。
シェップ君も高齢な上、この先いつまで一緒にいられるか分からないと考え、
友人のカメラマンにこの姿を撮影して欲しいと依頼した一枚が、トップの写真です。
この写真による反響があり、アンガーさんの元には多数の治療費支援の申し出が
あり、その後、シェップ君はレーザー治療を受けられたそうです。
そして昨年の7月、20歳という犬生を全うしたシェップ君は、天へと帰っていったと
いう話でした。
この写真って、なんかね、お互いの信頼関係と愛情がしっかりと伝わってくるん
です。なんというか、お母さんが自分の赤ちゃんを抱いているのと同じ感覚と
いうか、、
人でも動物でも接する時って、一方通行の信頼関係だとうまくいかないじゃない
ですか。お互いの信頼関係と少しの優しさがあれば、虐待だの、人間の一方的な
理由によるセンターへの持ち込みなど、なくなると思っているのはQだけでしょうか。
20歳で犬生を全うしたシェップ君は、人間で例えるなら96歳。
Qも将来関節が痛くなったら、家主はウォーターセラピーとして湖に浮かべて
くれるのでしょうか?
いや、恐らく沈められるだろうなぁ、、
シェップ君の足跡
←No dogs No life、、、No wife! →余計か?
お後がよろしいようで♪
うちの隼人の後ろ足が立たなくなって3日目なのですっごい感情移入しています。
隼人にもっとしてやれることはないのか、私は何をしてやれたのか、考えつつ現実に忙殺される自分がいます。
やっべーです。真面目マイナー路線になってしまった。
本犬と私は陽気にやっているから大丈夫です、と家主さんにお伝えください。
ありがとうござます。
おかげで少し落ちつきました。
飼い主さんと相思相愛なのがわかりますね。
20歳!大往生ですね。
幸せな家族に巡り合えてよかった。
て多摩川に入りますよ。
このお話は知りませんでした。。
いいお話。。
アンガーさんトジェップ君・・・究極の姿だな~~。。
20歳まで生きたなんて・・奇跡ですね。。
Qさん・・いいお話ありがとうございました。。
もうこれ、初めて見たとき胸にズキュンきましたー!!!感動すぎてたまらん!
ご主人さまにとても愛されて、とても幸せな犬生まっとうできましたね。
あぁ、素敵な写真です。
いつみてもウルウルきます。
読みながら涙ナミダでした。(会社なのに。一人で良かった)
人間も犬も、大切な家族に対する気持ちはみな一緒ですね。
いいお話、ありがとうございました。
どの飼い主も皆、こんな風に愛情注いであげるならば全てのワンコは幸せに暮らせますよね。
このお話を読み、ほっこりしたのですが、写真に写っているシェップ君、Q様宅のロンくんかと見間違えました。
穏やかな表情・・・とてもそっくり。
Q様と家主様の愛情をいっぱい注がれていると、こんなに安らかな表情になるのかな・・・と、ロン君の姿を思い浮かべました。
シェップ君もロン君も、素敵な飼い主様に守られて幸せな犬生でしたね。
こういう話を聞くと涙腺がただでさえゆるいのに、ますますしまりなくなってしまう、、、
飼い主さんとわんこの信頼関係がよく出てるいい写真だと思います。
あぁ~、自分もこうやって信頼される飼い主にならなきゃな、と思う次第です、、、
虐待、、、
不幸せなわんこがいっぱいいるって、大体、飼う資格のない人が飼っていること自体、おかしいですよね。
飼うなら、自覚を持たないと!
うぅ、、、
Q様と家主さんの信頼関係、、、
それはなんとも、、、
(いや、きっといい関係を築かれていることでしょう、、、)