このグラフは何でしょうか?(答えは最後)
この国の医療機関の対応は、どうなってるんだ!
おいS、その対応はなんだ!
責任者を呼んで来い!
仏のQと呼ばれているにも関わらず、のっけから血圧が1200を突破したようなご挨拶になって
しまったことを、深くお詫び申し上げます。心を落ち着かせようと思っているのですが、
富士山に行く前の話とはいえ、まだ怒りは収まりません。内に溜めるより発散した方が良いと
考えて、2日連続でアップさせていただきます(決してネタ切れのためではありません)なお、
本記事に限り、血圧に問題がある方はスルーしていただきたく存じます。
先頃、春頃に受診した健康診断の結果が送られてきました。診断結果には、学生時代の成績表を
彷彿させるように、所々Cと書かれた成績が書かれています。「歳とれば1つや2つ位ガタがくる
でしょ」という気持ちでしたが、成績表の下の方に「採血検査の結果肝機能が悪いので消化器系
または内科を受診して下さい」と書かれていました(汗)
Cと書かれている箇所は肝機能•その他、脂質代謝。そして何故か身体計測までCと書かれる始末。
(身長測定で背伸びしたのがバレたのか?)幼少の頃から「病院嫌い」ということではなく、
「病院は行くものではない」と教育されてきたため、今回もスルーしようと思ったところ、
「再検査いつ行く?予定を教えてくれれば予約取っとくわよ」
「気持ちだけ32歳ともなれば、身体にガタがくるもんだから大したことな…」
「来週の予定は?」
「いや、だからこんなもんアテにならないから、シカトし…」
「富士山前の29日は?」
「あ、空いてるけど、、別にいいんじゃ…」
「もしもし、Ksクリニックですか?やや中年気味の男一匹、予約お願いします!」
再診など必要ないという気持ちなどおかまいなく、さっさと再検査の予約をする家主。
自分の事ではないため、再検査ではQのあらゆる箇所を調べるつもりのようです。
当日は一人で行く予定でしたが、おしどり夫婦を装いたいのか一緒に付いて行くと言って
きかない家主。褒められない検診の成績表を携え、二人でKsクリニックに向かいました。
ロビーで待つこと30分。天井のスピーカーからQの呼出しが聞こえます。若干ドキドキ気味で
診察室の扉を開けると、いかにも小生意気そうな胸のネームプレートに
「オレちゃまはSだぜベイベ(本日の主役)」
と書かれた先生が、気だるそうに座っています。
「今日はど…ま…たか?(蚊の鳴くような滑舌の悪い声)」
「はい?」
「ちっ、ですから今日はどうされましたか?(上から目線)」
「前に健康診断をしたのですが、その内容に再検査と書かれていたために伺いました」
「へぇ~…診断…書…を…て下…い(上から目線な滑舌の悪い声)」
「はい?」
「ちっ、ったく、診断結果の書類を見せて下さい(ややイラつき気味の上から目線)」
「あっ、はい」(1)
少ししか話をしてないのですが、その態度から「今日もファンキーな展開になりそうだ」と
予感するQ。医者には二通りあって、患者や家族の気持ちになって対応する医者と、患者を
ただの商品としか見られない医者がいるならば、今回のオレちゃまなS先生は後者にあたる
ようです。面倒くさそうに上から目線で対応する態度を見て、家主&Qも気合いが入ります。
書類を見てブツクサ言いながら「オレちゃまな、オレちゃまS先生による、オレちゃま不明瞭な
問診」が始まりました。
まだ心臓がドキドキしているのでコメ閉じちう…