Ｆ１第１５戦決勝

Ｆ１第１５戦　マレーシア　決勝



フェラーリ優位っぽかったものの、予選でベッテルがまさかの出走できず。
最後尾から少しでもポイントを獲得できるかに注目の今回。
なお、ハミルトンはしっかりポールを取ってます。さすがですね。

そして……スタート直前、ライコネンのマシンはガレージへ。
ベッテルだけでなく、ライコネンにもトラブルとは……。
フェラーリ、厳しいですねぇ……。



そんなわけで、全56周のレース。
ライコネンは結局、間に合わず。
ベッテルはソフトタイヤでのスタートを選択しています。

スタートでは、大きな混乱は無し。バンドーンがポジションアップ。
１周目終了時で、ハミルトン、フェルスタッペン、ボッタス、リカルド、バンドーン、
ペレス、オコン、ストロール、マッサ、マグヌッセンのトップ10。
アロンソは11番手。ベッテルはその背後まで来ています。

３周目、オコンがピットイン。タイヤを交換します。マッサとの接触があったみたいです。
４周目、フェルスタッペンがハミルトンを抜いてトップに。
８周目、ペレスがバンドーンを抜いて５番手にアップ。

９周目、リカルドがボッタスを抜いて３番手に。
また、ベッテルがアロンソを抜いて10番手、ポイント圏内へ。
10周目、ベッテルはマグヌッセンも抜いて、これで９番手。



12、13周目で、マッサ、ストロールがピットインしたので、ベッテルは７番手に。
14周目、バンドーンもピットイン。これでベッテルは６番手。
21周目、ベッテルがペレスを抜いて５番手にアップ。

25周目、オコンがサインツと接触してスピン。
９番手を走っていましたが、12番手にダウンしてしまいます。



27周目、ハミルトンがピットイン。ボッタスの前、３番手で復帰。
同じ周、アロンソがピットイン。
28周目、フェルスタッペンがピットイン。ハミルトンより前、実質トップで復帰。
また、ベッテルもピットイン。６番手で復帰。

29周目、ボッタスがピットイン。ベッテルの後ろで復帰。
30周目、リカルドがピットイン。３番手で復帰。
31周目、ペレスがピットイン。６番手で復帰。

終盤、ベッテルはリカルドの背後まで迫りますが……。



結果。

優勝はフェルスタッペン、２位ハミルトン、３位リカルド、４位ベッテル。
以下、ボッタス、ペレス、バンドーン、ストロール、マッサ、オコンのトップ10。
アロンソは11番手でした。

ベッテルは最後尾からよくここまで挽回しましたよね。
ハミルトンとのポイント差は、６ポイント分広がりましたが。
最後にリカルドを抜けなかったのが、ちょっと残念なところでしょうか。

さて、次回は来週、日本GPです。