Ｆ１第１８戦決勝

Ｆ１第１８戦　メキシコ　決勝



チャンピオンが決定するか否か、注目の今回。
対するベッテルがポールを獲得して、一矢報いる構え。



ってことで、全71周のレース。

スタートでは、激しい攻防。
まず、ベッテルはフェルスタッペンと軽く接触。
そして、さらにベッテルはハミルトンとも接触します。
ハミルトンはパンクして、スローダウンしつつもピットへ。また、ベッテルもピットイン。

１周目終了時で、フェルスタッペン、ボッタス、オコン、ヒュルケンベルグ、サインツ、
ペレス、マッサ、ライコネン、ストロール、リカルドのトップ10。

ベッテルはソフトタイヤへ。同じく、ハミルトンもソフトタイヤにチェンジ。
ベッテルは２位以上でないとハミルトンのチャンピオンが決定してしまうので、
もう絶望的な状況ですね……。

２～３周目くらいでしょうか、サインツやマッサもピットインします。
６周目、リカルドがピットイン。マシントラブルっぽく、そのままリタイア。



19周目、ペレスがピットイン。ソフトタイヤへ交換。
20周目、ヒュルケンベルグがピットイン。ソフトタイヤへ。
21周目、オコンがピットイン。ソフトタイヤへ。

26周目、ヒュルケンベルグがストップ。マシントラブルのようです。
32周目、ハートレーがマシントラブルでストップ。バーチャルセーフティーカー導入。
多くのマシンが、このタイミングでピットイン。
ベッテルはウルトラソフトの新品へのチェンジと、賭けに出ます。

34周目から、レース再開。



51周目、ベッテルはペレスを抜いて６番手に。
抜かれたペレスは、ピットインしてウルトラソフトにチェンジ。順位は変わらず。
55周目、ベッテルがストロールを抜いて５番手に。
57周目、ベッテルがオコンを抜いて４番手に。



結果。

優勝はフェルスタッペン、２位ボッタス、３位ライコネン、４位ベッテル、
以下、オコン、ストロール、ペレス、マグヌッセン、ハミルトン、アロンソのトップ10。
これで、ハミルトンが今年のチャンピオンとなりました。

次回は２週間後、ブラジルGPです。