Ｆ１第１７戦決勝

Ｆ１第１７戦　アメリカ　決勝



上位チームでは、フェルスタッペンがグリッド降格で16番手スタートになっています。
他にも、グリッド降格になっているドライバーが多いですが。
チャンピオン争いには関係ないので、細かくは書きません。



ってことで、全56周のレース。

スタートでは、ベッテルが１コーナーでトップに出ます。
アロンソも１つ順位を上げて７番手。
１周目終了時で、ベッテル、ハミルトン、ボッタス、リカルド、オコン、
ライコネン、アロンソ、サインツ、マッサ、ペレスのトップ10。

２周目にライコネンがオコンを抜き返して５番手に戻っています。
また、フェルスタッペンがどんどん追い抜いて、３周目には10番手にアップ。
６周目、ハミルトンがベッテルを抜いてトップに戻ります。

７周目には、フェルスタッペンはアロンソまで抜いて７番手に上がります。
10周目、フェルスタッペンはオコンも抜いて６番手に。



13周目、リカルドがピットイン。
15周目、オコン、アロンソがピットイン。どちらもソフトタイヤへのチェンジ。
16周目、リカルドがコース脇にストップ。そのままリタイアに。エンジントラブルのようです。
17周目、ベッテルがピットイン。ベッテルもソフトタイヤへ。

19周目、ボッタスがピットイン。こちらもソフトタイヤ。
20周目、ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤ。
ハミルトンはベッテルのすぐ目の前でコースに戻りました。
ベッテルは途中で少しミスして、それで前に出られなかった形のようです。



21周目、ライコネンがピットイン。ソフトタイヤにチェンジ。
23周目、ハミルトンがまだピットインしていないフェルスタッペンを抜いてトップへ。
25周目、フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤへ。
また、アロンソがスローダウン。エンジントラブルのようです。ピットに戻ってリタイヤに。

30周目、ソフトタイヤスタートだったマッサがピットイン。ウルトラソフトへチェンジ。
34周目、サインツがペレスを抜いて７番手に。



38周目、フェルスタッペンがピットイン。スーパーソフトへ。
39周目、ベッテルがピットイン。同じくスーパーソフトへ。
42周目、ライコネンがボッタスを抜いて２番手にアップ。

51周目、ベッテルがボッタスを抜いて３番手に。
52周目、ベッテルはライコネンの前に出て２番手に。
同じ周、フェルスタッペンもボッタスを抜いて３番手にアップ。

ボッタスはタイヤが厳しかったようで、ピットインしてウルトラソフトにチェンジ。
５番手のまま復帰。
終盤、マッサが頑張っていたみたいですが、画面では一度も捉えず。



結果。

優勝はハミルトン、２位ベッテル、３位フェルスタッペン、４位ライコネン。
ファイナルラップでフェルスタッペンはライコネンをオーバーテイクしました。
以下、ボッタス、オコン、サインツ、ペレス、マッサ、クビアトのトップ10。

ただ、フェルスタッペンの最後のオーバーテイクですが、
４輪ともコース外に出ていたため、レース後に５秒加算ペナルティーが出ました。
なので、３位ライコネン、４位フェルスタッペンという結果になりました。

さて、ハミルトンとベッテルのポイント差はこれで66に広がりました。
今回は決まりませんでしたが、次でチャンピオン決定になりそうな流れですね。
次回は来週、メキシコGPです。