今作は、『炎と花』に続いて2作目に書かれた作品。今まで読んだキャスリーン・E・ウッディウィスの本が、アメリカ初期の話ばっかりだったので、騎士もの書くとは思ってなくて、勝手にビックリしてました(笑)。(ちなみにウッディウィスじゃなくてウッディスだと思ってました(笑)。)
この作品の時代背景はかなり古く、11世紀のイギリス。征服王ギョームが登場。ヒーローはノルマン軍の騎士。ヒロインはノルマン軍に占領されたサクソン人の領主の娘。騎士ものはあまり読んだことがない上に、このフランスからの征服時代は良く知らなかったので、その意味ではとっても勉強になりました ♪
ロマンスは、普通に楽しかったです(笑)。ヒロインのライバルもどきも出て来たし、ヒーローのライバルにあたるノルマン騎士も出てたし。でも如何せん、このノルマン騎士が下劣な奴で、到底ロマンスのライバルにはなれなかったのが残念★(恋敵は無理でしたが、卑劣なライバルにはなってましたが(笑)。) またヒーローの妹があまりに我儘で、それを戒められないヒーローとヒーロー父が何とも情けなかったです★ でもヒロインは頑張り屋さんだし、ヒーローも私生児として辛い人生でしたが、真っ直ぐな騎士だし、上下巻と長い割にはサクサク読めました♪
ひとつ気になるのは、最初に書かれている思わせ振りな伝説が、本文にはほとんど関係して来ない★ さらっと一回出た気はしますが、それだけ?と思ってしまった。未だに必要だったのか疑問(笑)。
で、こないだ借りた『終わりなき愛』。(キャスリーン・E・ウッディウィスの遺作だそうです。)残念ながら読めずに返却となりました★ こちらは12世紀のイギリス。上記作品の70年後くらいが舞台だそうで。次回、機会があれば(笑)。
ロマンスは再読したいのもあり、新たに読みたいのもありで、悩ましい(笑)。久々にメレディス・デュランをゲットしたので、めちゃ読みたい! でも《 サイ・チャンジリング 》シリーズも再読したい(笑)。そしてまたまた《 イヴ&ローク 》 シリーズも再読したい(笑)。(話が頭から抜け過ぎ?)こないだ久々ジェシカ・ハートを再読。楽しかったです ♪♪
今日は、もう12月の28日。明日から年末まで仕事です★ なので今年はおせちは1日に作ります(笑)。(大掃除はどうする?)
今月、21日には『ガラスの仮面展』、24日は『大エルミタージュ展』に行って来ました。『大エルミタージュ展』は、展示作品は暗いのが多くて、明るいのが好きな私には残念でした。(フラゴナールが一点ありましたが。この作品は良かったです♪) ロシアだと、インペリアル・イースターエッグが見たいなぁ。 『ガラスの仮面』は、いつ終わるのでしょう? (マヤちゃんが携帯持っていた時にはビックリしました(笑)。) 仕方ないですが絵が変わって来ていて…昔の方が好みです。
そして昨日はヨガの「太陽礼拝108回」に参加して来ました。(どうりで今日は体の節々が痛い★ ただ今朝はなぜ体調が悪いのか判らず(笑)。)70分続けてのヨガ。胃の弱い私は、途中でちょこっと吐きそうになりました★…別に休めば良いんですけも。 それにしても、体が痛い(笑)。明日仕事大丈夫か?ちよっと心配。
ではでは、良いお年を。また来年も読んで頂けると嬉しいです♪
初めて読んだイザベラ・ブラッドフォード。マグノリアロマンスです。
ヒーローは公爵の息子で伯爵で男前。(でもイタリア人の血を引いてるから(?)髭は濃い(笑)。)ヒロインは子爵の娘で、美人の異母姉にプロポーズしに来たヒーローにほぼ一目惚れ(笑)。怪我をした伯爵の世話をするうちにロマンスが…がメインのお話。
全体的に脇キャラの作りはめちゃ甘い(笑)。ステレオタイプな描写も多々。会話やらもちょっとうわっすべりっぽいし、おいおい感は満載です(笑)。 なのに読み終わった後の読後感は良好。メインの二人は、普通に良かっただけ感なのですが(笑)。ヒーローの怪我が最後まで治らないとこが、話が軽くならずに良かったのはあります。(テッサ・デアの『夢見るキスの続き』とちょっとシンクロ(笑)。)
うーん、何だろう、とりあえず楽しみました。(説明出来てない★でも力不足で分析が出来ず(笑)。)
今は、キャスリーン・E・ウッディウィスの『終わりなき愛』を読み始めてるんですが、どうも進まず★ 借りて来てから2週間近く。まだ26ページ…。もうちょっと読めば、興が乗って来るかな??心配…。
今お気に入りの曲。『Uptown Funk』by Mark Ronnson ft.Bruno Mars ♪ そして CHEMISTRY の『ユメノツヅキ』です ♪♪ CHEMISTRYはバラードのイメージで、バラード好きじゃない私には許容範囲外だったのですが(笑)、この曲はかっこ良いんだよ~! …です(笑)。
《 イヴ&ローク 》シリーズロス(笑)で、借りてしまったノーラ・ロバーツ。読み終わってから、この作品が2007年のベストロマンティックサスペンス受賞作(ロマンス小説ファンのウェブサイトにて)と判明。ビックリ(笑)。
ロマンス的には、ヒロインの警部補=交渉人が、仕事も大変な上に、私生活もシングルマザーだったり、過去のトラウマだったりと諸々めちゃ大変★その上、気持ち悪い性格の巡査が絡んで来ていて、それもスカッと解決しないからイライラするし。ヒーローは、ロトだったか宝くじだったかでお金持ちになった人。すごく良く出来た人。でもヒロインに一目惚れに近い状態で始まったので、それだけで私にはマイナス(笑)。で、ロマンスはそんなに盛り上がらなかったなぁ。
事件もな、犯人が何の伏線もなく急に出て来るから元ミステリファンとしては、おいおいです(笑)。上記の巡査が何となく話しに絡んでは来るけど、中途半端。ヒーローとヒロインの家族との事業話もその時限りだし。 何か個人的には今一つ★でした。
ただこんなに何も感じないのって、年取ったのかな…と、ちょっと不安になりました★ でも、他の本では感動してたので、大丈夫でしょう(笑)。
あ、ナリーニ・シンのチェンジリングシリーズの5冊目(『封印の獣と偽りの氷姫』)をゲットしたので再読してたら、ヴァシックやらジー・ゼンやら出て来ててビックリ(笑)。どうもメインのロマンスの進行が気になる余り、読み飛ばす癖がありまして。なのでこのシリーズみたいに、ロマンス以外の世界がしっかり書かれている物だと、再読しないと世界観がきちんと掴めてないことがおこる。…なので私には再読が大事(笑)。 一度、きちんと最初からこのシリーズ読もうかな。ほぼシリーズ揃ったし。
もう12月ですが、まだ部屋のディスプレイがハロウィンのまま(笑)。フリマで残った荷物の整理もあるし、12月は仕事も忙しい★ (フリマに持って行っていた昔のコミックは、全然売れませんでした…。誰も見てくれない。頑張って読んだのに(笑)。) 暖房器具やトランポリン(!)、子供のおもちゃは売れましたが、服は全然ダメで、結局難民支援に送りました。役立つと良いな。(送料はこちら持ちなので、7000円程の持ち出し(笑)。)
今年のNFLは、今まで下位だったチームが上がって来ていて、面白いです。NBAのクリス・ポールがヒューストン・ロケッツに移籍。今年こそ、勝ち上がって欲しい…。
BSーNHKの番組、「ちょい住み」シリーズが気に入ってます。楽しい♪