所信

本日はＭの所信を述べる。
といっても、まぁ、いつもウダウダ言ってることが、
ほとんど所信というかＭ独自の信ずるところだけどぉ。

最近の世の中の流れというか、会社の考え方に対して、
何か違うんじゃないの？
そんなことがまかり通っていいの？　と、腹立たしく思うことばかりなのに、
どうすることもできない。

給料が口座振り込みになったあたりから、働く人のカンカクが変わり、
経営陣のカンカクも鈍ってしまったんじゃないか。
と、Ｍはニランデいる。

前にもブログったと思うけど、その「口座の手数料」ってのがやっかいもの。
微々たるものかもしれないけれど、精神的には大きな負担を感じる。
なぜか？　というと、力関係を見せつけられるところだから。

Ｍのダーは、同じひとり親方の仕事仲間から、
「体が空いていたら手を貸して」と言われて仕事をしたとき、
月末に、工事代金をその仲間が持ってきてくれる。
その人が忙しくてなかなか会えないときは、振り込んでくれるけど、
その時の手数料は、仕事を依頼したほうが出す。
仲間うちで仕事をする時はそれが当たり前。

ところが、
個人経営以外の会社になると、その常識は覆される。
会社からダーに仕事を頼んでくるくせに、支払いの時は手数料を引かれる。
それって、仕事を与えてやってるというカンカクね？
オマエごときにオレ様の会社が仕事を与えてやってるんだ。
有難く思えよ。
……、みたいなぁ～～。

まぁ、それが外注扱いってワケなんだろうけど、
それが当然なんかい？？
Ｍなんか、そうじゃないでしょうが！　と、燃えてしまう。

で、問屋から資材やら工具を買った時も、
もちろんコッチが手数料負担。
まぁ、掛けで買っているから仕方ないと言えば仕方ない。

仕事をしたら口座に入金されるために、相手の会社から手数料を引かれ、
モノを買って相手の会社の口座に入金するために手数料を引かれ、
毎回、毎回、一方的にこちら側ばかりが手数料を引かれる。

ダーは、どこの会社にも属さないひとり親方なので、
弱い立場だなぁ……って、手数料を負担する時につくづく思う。
それ以外は思ったことないけど。

でも、Ｍはその仕組みが当たり前だとは思いたくない。

家賃もそう。
昔は大家さんが集金に来た。
今は振込なので、手数料はコッチ負担。
ヘンだなぁ……

何かヘンじゃない？

なぜ、それが当り前なの？
結局、これも力関係？

持ち家のないアンタに貸してやってるんだから、有難く思いなさい。
……みたいな？？

てかさ、
世の中は持ちつ持たれつじゃないの？
仕事をしてくれる職人がいなきゃ、何もできないし、
仕事を依頼する人がいなきゃ、職人も仕事がない。
部屋を貸してくれる人がいなきゃ、住む場所はないし、
借りる人がいなきゃ、家賃収入だってない。
五分五分の関係だと思うけど、そうじゃないようだ。

銀行の振込手数料が、力関係をハッキリと教えてくれる。

振込手数料を「折半」にしましょうと提案する会社は今まで見たことがない。
大手ならまだしも、道内の中小企業……ほとんど零細に近い会社なのに、
エラそうになによ？　って思う。
金融機関任せにしてしまったおかげで、カンカクが鈍ってるんだ。

Ｍにとっては、ダーの手間仕事の代金を口座振込にされて、
そこから手数料を引かれるってことは、
大袈裟に言えば、神経を逆なでされるカンカク。
なぜこんなことを言い出したかと言えば、
最近の会社って、社員教育をしないくせにデカイ態度をとるから。

本当に社員教育をしない。
社員が自分のやらなければならない仕事を知らない。
そして一番問題なのが、人間関係を構築できない人が多いこと。
自分ひとりで出来る仕事など限られているのに、
会社からせっつかれて、こなさなきゃならない羽目になり、
ひとりで空回りしている。

ダーが毎回ボヤくのが、素人丸出しの工事担当にあたると、
本当に最悪で、仕事どころじゃなくなる……と。

内装のリフォームで、そこに住んでいる人がいるのに、
工事担当が職人より遅かったり、他の現場に行ってたりすると、
朝から初めて会う家の人に工事の詳細を説明するダー。
もうカンペキ、職人に丸投げ状態。
しまいには会社が用意しているはずの材料もない。
結局ダーが問屋までとりに行き、さぁ、やっと仕事が出来ると思えば、
材料のとり方が中途半端で足りなかったりする。
温厚なダーも、いいかげん爆発するし……。

フツー、外注で入った職人が、よその会社の人間に教育する？
てか、言わないとまた同じことの繰り返しになるので、
ダーもいい加減に嫌になるという。
てか、それってアリなの？
教育代を請求しようかなと、Ｍは請求書をつくるたびに思う。
その会社は、そういう社員ばかりのようで、
毎回人が変わるたびに同じことを言わなきゃならないらしい。

で、そこの会社から離れるべく、忙しいからとお断りするのだが、
「何とかＭダーさんにお願いします」と、工事担当から泣きつかれるので、
しかたなく仕事を引き受ける。

そして、支払いの時に手数料を引かれる。

あわない……ゾ。

仕事を依頼した方が口座振り込みの手数料をもつべきだ。

なぜか当たり前になっていることだけど、見直すべきじゃないの？
どんどん殺伐とした世の中になっていくなぁ……。

人と人の関わりで仕事をする会社を増やそう。
机上で仕事をしている人は、現場の悩みを聞くべきだし、
会社が責任を持って社員を育てるべきである。

給与は口座に入るかもしれないけど、
それがどこから出たものかを考えるべきだし、
仕事をしてくれた人への口座振込も、
当然のように引くな！　と思うＭ。

それよりも、ダーの工事代金は、
「今月も御協力ありがとうございました」
と言って、事務所まで持ってくるべきじゃないの？
なんて思っちゃうもんね。

……という、Ｍの……、

あれ？　
所信を述べるはずだったのに、ただの文句だ……。

ま、いいや。
スッキリした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信憑

今の時代、ネットの普及で色んな情報が手に入り易くなった。
便利なことは多いけど、有難迷惑なことも付随してくる。
検索してちょっと閲覧しただけなのに、「こんなのもどうぞ」てなカンジで、
閲覧したサイトが、Ｍが知りたがっていると勝手に判断して、
必要のない情報を入れてくる。

以前、マンション情報や、母のサ高住情報など、
イロイロなサイトを利用した。
するとしつこいくらいに「このマンションはいかが？」みたいに、
ＰＣのアチコチに出てきた。
ウザい。
Ｍが必要としているときは、自分で検索するから
しつこくつきまとうな。
と、イラっとした。
……のは、Ｍだけ？？

わざわざ自分でオプションから削除するのも面倒。
手間かけさせないでよって思う。

フツーに生活しているだけの身、
必要以上の情報などいらない。

ネットの中では、最近起こった衝撃的なニュースやら、
いろんなニュースの話題があって、
しかも、情報が細かい。
まるで関係者か、実際にその場にいたような表現をしているものもある。
……そこまで書く？　みたいな。

信憑性の有無を確かめもせずに、面白おかしくそれを広げてしまうのも
今のネット社会なんだろうなぁ……。
で、最近の若者はネットを本当に知りもしないで簡単にスマホを使ってるし。
いつも思うんだけど……、コワくないのかなぁ。

Ｍはケータイでブラウザを開かないようにしている。
なのに、『カツアゲメール』が入る。
カツアゲメールとは、よく言われるところのスパムメールやらジャンクメールという
可愛い迷惑系とは違う気がして、
Ｍテキには別なネーミングがあってもいいんじゃないかと思って、
勝手に今つくった……。

その内容たるや
「サイト料金未納」やら、「強制執行」だの、
何コレ？　って滑稽に思えるほど、頑張って手の込んだ文章を並べ、
要は金を振り込めっていう要求。
Ｍはケータイでサイト閲覧していないので、一切関係ない。

そういうメールがＭに届くこと自体が腹立たしい。
しかも、これって恐喝と同じじゃん！　
こんなつまらんもの、Ｍに送ってくるんじゃない！　って、
返信したくなる。
けど、送信したらカツアゲメールを送ってきたヤツより、
頭が悪いことになるので我慢する。

でも、そういうメールがきたとき、
誰にも相談できない人は支払っちゃうんでしょ？
もしかすると、あのサイトの無料アプリを使ったことで？　とか、
不安になるわけで。

そのメールこそ、信憑性のないものですよ～～。
なんとなく身に覚えがある人のほうが多いと思うので、
とにかく、騙されないように気をつけて。

 

 

 

 

 

 

憑依

憑依と聞くと、よからぬ霊がとりついてるって思うけど、
実際、「憑依」の意味って、それだけじゃなくて
頼りにすること、よりどころにすること、
って意味もあるらしい。

Ｍは今まで、霊がとりつくほうの意味しか知らなかった。
だからそれ以外の意味では使わなかったし、
たぶん、これからもそういう意味でしか使えない。
というか、使い方がわからない。

頼りにしている人に向かって、何て言うの？
「私、あなたを憑依しています」……？？

う～～ん、何かヘン。
語彙のないＭは、せっかく言葉の意味がわかっても、
それをどう使っていいのかわからない。

なので、今までどおり、
悪霊に憑依されたってカンジでしか使えないっぽい。

今、Ｍを憑依しているのは、
言わずと知れたＭの母親。
Ｍにベッタリとりついてる。
あ、なるほど。
そういうことね。
母はＭを頼りにするっきゃないので、
これって両方の意味で使ってるっぽい。

どっちにしても、コワいデスぅ～～～。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依存症

あるよね。
依存症。
誰にでも大なり小なり。

ＭのバヤイはＴＶ依存症。
見てもいないのに、つけっぱ。
といっても、
興味のない番組をつけっ放しにすることは絶対にない。
見たいものがない時は、諦めて切っちゃう。

地上波は同じ番組ばかりなのであまり見ない。
犬や猫が出てくるチャンネルとか、
映画専門チャンネルとか、そっちばかり見る。
家の中をバタバタ行ったり来たりしながら、
お茶を飲む隙にちょっと座ったとき、
テレビがついていると落ち着く。

最近の若者はスマホ依存症が多いね。
電車の中、エスカレーター、歩きながら……
まぁ、すごい。

たしかに、Ｍもケータイを忘れて出かけると不安ではあるけど、
そこまで依存していないので、すぐ諦められる。
逆に、自分の行動を束縛されずに済むので、
わざと持って行かない時もある。
Ｍにとってのケータイなんて、その程度のもの。

というか、
何かに依存することはコワいことだ。
絶対にコワい。
自分の力で何とかしようという気にならなくなる。
１人の人間としての成長がそこで止まるんじゃない？
なんて思ったりする。

まだネット系の依存症のほうが、アルコールやギャンブルより
救われている気もするけど、
精神的にはどうなのかな……。
よくわかんないけど。

盲目的になりすぎて、溺れない事が肝心。
ん？
依存症って、恋愛と似てる？？

Ｍもダーに依存してるかも。
恋とか愛とかじゃなくて、何かをやってもらいたいときに
思い浮かぶのがダーの顔だったりするから……。

あ、それって、依存といえば聞こえがいいけど、
便利にこき使ってるだけか……。へへ。

 

 

 

 

 

 

 

群青

青が群がる。

心の中で青が群がる。

Ｍの心の中のこの青は、抜けるような陽気な青じゃなくて、
暗ぁ～～い青。
もやもやしていて、どす黒い色に近い青。

昔、子どもの頃、絵具の中にあった群青って、
そのままの色だと、暗くて黒に近かったイメージがある。

そんな色が今の心境にピッタンコ。

今日は朝からアチコチ痛かった。
左手首
右手首
右手薬指の付け根
右腕
左足首
左足の膝
右足の甲

ど～～なってんのぉ～～？？　ってくらい痛かった。
これはもう、ストレス以外の何ものでもない。
朝に薬を飲んだので今は少しラクになってきた。

そんな中、母親の我儘がまた炸裂。
ったく……、
もうこの先ず～っと、こんな調子なんだろうなぁ……。

以前のマンションで、ずっと姉達親子に無視され続けてきた母は、
なぜそういう仕打ちを受けなければならなかったのかを、
全く学習していない。

自分の言動のせいだと思ってもいないし、
悪いとも思っていないから、
同じことをＭにも仕掛けてくる。

本当に攻撃的な人なので、一緒に居ると疲れる。
命令口調でＭを動かそうとするので、聞いていてイライラ。
調子の悪い時などなおのこと。

朝ごはんを食べるのは母だけなのに、
Ｍが作るのが当たり前になっている。
で、好きな物しか食べないで、後は平気で残す。
お腹が空けばお菓子を食べるから、食事のときにはお腹がいっぱい。
まともに食事をとらないのは、まるで小さい子ども……。
「ごちそうさま」（←最近やっと言うようになった。）と言い、
テーブルの上に食べた物をそのまま置いていく。

今日はアチコチ痛かったので、
「食べた後、せめて台所までさげてほしいんだけど」と、母に言った。
すると、「片付けておいて」と、抜け抜けと言う母。
当たり前でしょ？　みたいな言い方だったので、
ついにＭもカチンときてしまい、
「私、あなたの女中さんじゃないよ」と、言ってしまった。

それが気に入らなかったらしい。
猛烈に怒って「出来ないからやってって言ってるでしょ」と怒鳴る。
Ｍはシラケちゃって、「今までやってたのに、ここにきたら出来なくなったの？」と。
すると母も負けてはいない。
「今までは誰もいなかったから仕方なくやってたでしょうが！」
なぁ～～んて言うものだから、
「仕方なくでも出来ていたなら、それがリハビリにもなるんでしょ？」と、Ｍ。

すると
「へ～？　そんなことがリハビリになるのかい？」と、アゴを上げて反論してきた。
「できることは自分ですることがリハビリになるんですよ」と、Ｍ。
「あ、そ。じゃあやるわ。洗えばいいんでしょ？」と、
語気を荒げて言う母。

ったく、困った人だ。
お婆ちゃん、どうしてそんなにキャンキャン言うの？　って言いたくなったけど、
ソレを言うと火に油をそそぐことになるのでやめた。

しまいには「親に向かって生意気な言い方して」まで言ってるし。
親に向かって？？
親？？？
悪いけど、親としても人間としても女としても尊敬ができず、
自分の親に対して尊敬ができない自分を責めて生きてきたＭは、
どうこの感情を処理したらいいんだろ？？

う～～～ん、失神しそう。

いつまで親を振りかざすつもりぃ～～？
Ｍに対して全く敬意を払わないから、Ｍも母と同じことをしてみただけ。
といっても、やっぱり少しは遠慮しているけど。
何もわかっちゃいない。

その後、母はムキになって自分の食べた分の食器を洗ってた。

何でも意地をはって、その意地を押し通す母。
怒りが母の原動力。

お茶碗を洗っている間、ずぅ～っとブツブツ文句を言って、
Ｍを飽きさせない。←苦笑

そしてついさっき、担当の新しいケアマネが家にきた。
「忙しい中わざわざ悪いですね」と、労をねぎらう。
だから、彼女は仕事なんだってば……と、Ｍは内心白ける。
今後のケアプランなど説明して、母の身体の状況を確認して、
頑張りましょうねと言われて、「優しいね」とケアマネに言う。

たぶん、その言葉を聞いた瞬間、Ｍの顔は赤くなったと思う。
なんだかわからないけど……、ものすごく恥ずかしい。

だからぁ～、彼女は仕事なんだってば。

てか、家族にその言葉を１度でもいいから言ってみたら？
優しいねとか、忙しいのに悪いね……、とか、
イロイロあるでしょうが。

そう心の中でつぶやきながら、疲れるなぁ……って思ってたＭ。
この先も、母は変わるわけがないから、
ストレスは続くのよね。


群青……、デあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青

ずぅ～～っと雨が降っていたり、曇っていたりすると、
青い空が恋しくなる。

でも……、毎日カンカン照りで青空続きだと、
たまには雨が降ってほしいって思ったりするのよね。

ま、人間ってヤツあ～、無いものねだりしたがる生き物なのよさ。

本日のタイトルは「青」だけ。
タイトルのしりとりするの、面倒になっちゃってぇ～～～。
お盆疲れかも。

息子家族が４泊５日で帰ってきて、
その間、ホテルに泊ってくれたはいいけど、
それでもやっぱり気を遣うわけで……。
気だけではなく、お財布の中身も……。
楽しいことは良いことだけど、過ぎ去れば地獄。

なんて、地獄は大袈裟だけど、
楽しいことの後にやってくるのは喪失感のみ。

娘も自分の巣（アパート）に戻ったし、
今日から母親とダーとＭの３人、通常モードになる。

朝、ダーが仕事に出かけ、母とＭのふたりっきりになると、
母の我儘が顔を出す。

Ｍは母の扱い方を研究した結果、
曖昧な返事をしていいところと、ダメなところを学習した。

母は何にでもカバーをかけたがる。
今朝は、ＢＯＸティッシュのカバーをＭに押し付けて、
「使いなさい」と。

Ｍは受け取らずに即答。
「あ、いらない。」

もちろん母は引き下がらない。
「カバーかけたほうが見栄えが良いんだから使いなさい」

Ｍ「ううん、いらない。自分の部屋でどうぞ」

母「沢山あるんだから、使いなさい」

Ｍ「うん、使わなくても大丈夫」

と、まともに取り合わない。
すると母が「アンタも強情な人だね」と。

ったくもう……。
そこ、強情とかいう問題じゃないし。
母がしつこいだけだしぃ～～。

そんなヒラヒラした乙女チックなカバーはＭの趣味じゃないし、
汚れたら洗濯してアイロンをかけなきゃならない。
趣味の合わないものに手間なんかかけてる暇じゃないのよ、
アナタひとり増えただけで、食事の支度やら洗濯ものまで、
本当に大変なんだから。

……まったくわかっちゃいない。

今まではコレがＭのストレスになっていた。
が、しかし……、
こんな些細なことでストレスを感じていたらこの先がない。
同調できないものには「ＮＯ」を主張しながら、テキトーにあしらう。
もうこれっきゃない。

しかし……、
母の持ち物は多すぎる。
有りすぎる。
母のものに侵略されて埋もれそ……。

母もＭも人生のオワリが見えてきているワケで、
意味のない小競り合いなどしている暇はない。
この世に生きている間は、なんとか平和にやっていきたいものだわ。

この世、あの世。
ところで、あの世ってどこにあるんだろ？
暗い場所のような気もするから宇宙？？

そういえば、
地球と似た星が見つかったとか、前にニュースで聞いたけど、
その星にだって生物がいる可能性は大きい。
この先、地球がもうダメだからって、
その星に移住なんかしたら侵略になるんじゃないの？
ま、遠く離れたその星まで、
ひとりの人間の寿命が尽きる前に行ける技術があればの話だけど。

何億光年も離れた場所に移住する計画って、
実際のところ、どういうカタチで行くつもりなんだろ？？
と、計り知れないことを考えると脳みそがパンクするのでやめた。

青い空の見えるこの星。
何の偶然か知らないけど、この星に生まれて、
その中でも四季があって、７０年間戦争のない国に生まれたことって、
ものすごく幸運だって感じる今日この頃。

青って神秘的だヮ。
……と、タイトルの辻褄をあわせる。←必死

 

 

 

 

 

 

 

 

青草

この時期、刈っても刈っても伸びてくる雑草。
見事に青々として、Ｍの都合としては邪魔モノ扱いなので、
よくもまぁ、悪びれもせずワンサカ生えてくるなぁというカンカク。
雑草にしてみたら、余計なお世話だろうケド……。

去年までは、
雑草が伸びるたび、ダーが一生懸命草刈りをしてくれた。
今年は、そんな必要がない。
Ｍが草刈りをするわけではないけど、
ものすごく気持ち的にラク。
ダーも体力的にラクだろうなぁ。
……、聞いてないけど。

今日は終戦の日。
敗戦した日本。
若い時は、終わった昔のことなんかどうでもいいって思ってた。
トシを重ねるたびに、この日は重たく感じてる。

そっか……、トシをとるってこういうことなんだ。
だんだん、戦争を体験した人がいなくなる。
あの戦争は何だったのか、Ｍは日本人のはずなのに、
今でも良くわかっていない。

日本の教育は、戦争について詳しく語りたがらない。
今後、戦争をしないために学ぶことは沢山あるはずで、
目をそむけて何も考えずにいると、
愚かな道に突き進もうとする独裁者の言いなりになっていく。

空襲で焼け野原になった東京も、
今ではビルが乱立して、最先端を気取っているけど、
燃える青草の上で沢山の人が犠牲になったことなど、
遺族以外は忘れているのか、忘れたふりをしているのか……。

戦後７０年。
戦争のない時代に生まれてきたのは幸せだと思う。
死の恐怖と隣り合わせの毎日を送らずにすむのは、
本当に幸せなことだと思う。

ただ、年々、おかしな人間が増えているようでもある。
短絡的な殺人が増えて、人を殺してみたかったとか言って、
命の尊さが薄れているようにも感じるけど……。
それでも７０年間、戦争をしなかった日本。
最近は、国民としてちょっと誇らしく思っている。

このまま後世の人達も、誇らしく思える日本であってほしい。
と、思ふＭデあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草木

草木も眠る丑三つ時……

と、なぜか夏には怪談話が多い。
コワい話は、寒くなるよりも逆に暑くなる。

小さい頃、夏になるとテレビで怪談話をやっていて、
居間で姉が見ているとき、Ｍはふとんにもぐりこんで、
聞こえないように耳をふさいでいたので、
暑くて暑くて……。

コワい話は、確かに興味津々ではあるけれども、
聞くと間違いなく後悔する。
ひとりで留守番をしているときに限って、
なぜかわざとその手の話を思い出そうとするＭがいる。
アマノジャクが災いするんだなぁ……。

大人になっても、やっぱりコワい話は聞かない。
絶対聞かない。
「そんなにコワくないって」と、わざとダーあたりは教えたがるけど、
絶対聞かない。

そういえばこの夏、
札幌のお化け屋敷で、アルバイトのお化けを殴った酔っぱらいがいたとか。
そぉ～～ゆぅ～～アトラクションを見に行くのも嫌だし、
そぉ～～ゆぅ～～ところに、さりげなく本物が居そうで、
どんなに「Ｍさん、そのままでも大丈夫」と誘われても、
どんなに時給が良くても、
アルバイトだって絶対したくない。

草木も眠る丑三つ時……、みんなが寝ている時は、
一緒に爆睡しているのが一番ダ。

 

 

 

 

木香

１年半ぶりに家族が集まったので、お墓参りに行った。
道中、娘が言った。
「山の中で深呼吸をして『空気がおいしい』とか言う人がいるけど、
実は植物って周囲の生物を殺す成分を発しているんだって」と。

まじぃ～～？？

そうだったのかぁ……
だよね。
誰でも身を守ろうとするよね。

でも、人間には届かないようで、
ガンガン伐採されて、山は裸になっていくし、
木のエキスまでも抽出されてアロマになって、
癒し成分として販売されちゃうんだから……。

どんなにがんばっても、届かない！？

木の香りは癒しの香。

てか、
どんなにがんばっても届かない……
で、思い出したけど、
川内原発。
なんでそうなのかなぁ……。

どんなに反対されても、無視して再稼働になるってことは、
どれほどの大きな権力がそこで動いているんだろう……
ってハナシだ。

また大きな事故が起こった時、
誰も責任などとれないのに、
誰がどう責任をとる気なのか、
そこんとこだけはキッチリ教えてもらいたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花実

死んで花実が咲くものかって、昔よく時代劇で聞いた気がスル。
最近、あまりきかないけど……。

花実が咲くのって、運のある人だけじゃないか……、
なんて、思ったりもして。

花と言えば、
５月に、母の通っているデイサービスで青空市をやっていて、
母は満開に咲いている鉢植えを買って帰ってきた。
こっちに持ってきた時は、花は全部終わって、
葉っぱだけになり、ただの観葉植物のようになっていた。

今朝、
カーテンを開ける時、緑の葉の間に小さなピンク色が見えた。
なんと！
花が咲いてるではないか。

かわいぃ～～～～っっ！！

昼間出かけて、さっき帰った時に見ると
朝見たよりも大きく咲いていた。
周りにもう一つ、咲きそうなつぼみも見つけた。

すごいなぁ……。
なぜまた咲いたんだろ？？

強いなぁ……。

そうそう、
この鉢植えの持主、
月曜日に帰ってくる。

はやいなぁ……。

パワーアップしてるんだろなぁ。

ふぅ……。←ため息。

 

 

 

 

 

 

 

実相

♪アリの～ママの～～姿みせるのよぉ～～

蟻のママでもパパでもいいんだけどぉ……

実相がどうの……ってタイトルだけど、そんな話ではない。
残念なお知らせが……、って、別にお知らせでもないけど、
ハマショーのライブは２日ともダメだったデス。

やっぱ、Ｍってばクジ運悪いんだなぁ～。

ま、しゃあない。
諦めよう。

……くすん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相反

今日は３日。
８月に入ってもう３日。
はやい～～～～～！！

やらなきゃならないことが山積み。

が……、

頭と体が相反している。

ヤル気満々なのに、体が動かないス。

昨日の夜あたりから、じわじわと右腕が痛くなり、
夜中には激痛。
なかなか眠れずに朝になり、
薬を飲んでやっと少し動かせるようになった。

これはまさにストレス以外の何ものでもない。

さて、さて！

なんとか少しずつ動けるようになってきたので、
やらねば！