一昨日は大学病院での定期健診。100%ではありませんが、かろうじて大きな異常はなし。
長年続いている通院ですが、検査を終え、結果を聞くために診察室に足を踏み入れるときには毎回緊張します。「特に異常はなし」という言葉を聞くと今回も切り抜けたな、という思いがします。そして、日ごろ忘れがちな、こうして生き延びていることへの偶然と感謝を思い返すことになります。
「メメント・モリ」というラテン語の警句。直訳で「死を記憶せよ」。自分がいつか必ず死ぬことを意識せよ、限りある時間だからこそ今を大切に生きよ、という意味だそうです。若かりし頃、この言葉が一時ブームになりましたが、今思い返すと当時はこの言葉の意味が理解できていませんでした。数十年経った今、ようやくこの言葉の意味が実感できている気がします。
庭の姫石榴の花が咲きました。「石榴の花のガクはタコウィンナーのようなんだよ」と、姉から面白い話を聞きました。
幸子母から串かつ。自分で揚げるようにとのこと。巨大串かつ3本。もう栄養十分です。