先日の高山

記録のための記事第２弾は、先日の高山。

休日はものすごい人で賑わう古い町並みですが、この日は平日だったのでそれほど混んではいませんでした。




あちこちに朝顔を這わせてあって、より情緒を感じました。

　　


これが、有名な赤い中橋。





次は、東山遊歩道。

お寺や神社に興味がある人なら、絶対このエリアは気に入ると思います。

　　

１６９５年、高山城破却に伴いいくつもの建物が移築されたそうですが。

この雲龍寺の鐘楼門もその一つと言われています。


小京都と言われるのがわかる。




紅葉が少し始まってました。　もみじが多かったので紅葉シーズンはかなり良い感じになりそう。

　
　


私が一番感激したのが、城山のすぐ近くにある照蓮寺のこの本堂。

ダム建設に伴い移築された本堂。　真宗本堂特有の形式をもった建築としては最古のものだそう。




梵鐘も中門も、この辺で最古なんだとか。

　　


また紅葉の頃ゆっくり歩いてみたいと思いました。

知らない高山がまだまだいっぱいありそうです。。。

先日の奥飛騨温泉郷

今日はめちゃくちゃ良い天気ながら、部屋で良い子にしております。

何ヶ月も前から心配していたセキュリティ対策ソフトは、なんとか無事インストールできました。

隠しファイルを作ってどうのこうのとか、ネットの説明がものすごく面倒なこと書かれてて。

結局サポートセンターに電話して、別の簡単な方法を教えてらいました。

とりあえず、パソコン壊れるまで更新の手続きしなくていいので嬉しい。


さて、

実家に帰った時、お出かけした時のことを記録として残しておきたいと思います。

９月１９日（火）、母と行ったのは奥飛騨温泉郷エリアです。

別に温泉入りに行ったわけじゃなくて、ドライブみたいなもんです。

こんな感じに、いくつもの温泉街が集まっています。

　

平湯温泉 → 福地温泉 → 新平湯温泉 → 栃尾温泉と回って来ました。


平湯では平湯大滝へ行きました。

ちょいと寄るくらいの気持ちで行ったら、思っていたよりも歩いたのでけっこうな時間がかかりました。

　　


凍った平湯大滝やかまくらを見に行った時以来？　２０年振り以上かもしれません。

欲を言えばもっと近くまで行けると良かったんだけど、大迫力気持ち良かったです。




平湯大滝に行く手前には羊が放牧されてました。

そして、温泉と言ったら温泉玉子。　ちゃんといただきました！

　　


この日は本当に天気が良くて、雪は無いものの山がくっきりときれいに見えました。




平湯の次は、福地温泉方向へ車を走らせました。

ここは大通りから入って行かなければならないせいか、人けが無くかなり寂れた印象。

だけど雰囲気がとても良くて、穴場的場所だと思いました。

都会の人は絶対この感じ気にいるだろうなぁ・・・と思いながら通って来ました。

その福地温泉の中に、『昔ばなしの里』というところがありました。

ここも素敵な雰囲気なのに、だいぶ廃れてて勿体なかったです。

生き残ってた場所の写真を何枚か撮りました。

　
　

右下の『五平餅村』、潰れないように頑張ってほしい。


それから、新平湯温泉を通ります。

途中あった親水公園へ寄ってみましたが、全く人の気配感無し。

ところが、地下へ続く入り口があったので何気に入ってみると、、、

目の前に現れた、この公園に似つかわしくないイルミネーションにビックリ仰天！

　　

ここに人が来るんだろうか、、、というような公園なんだけど、驚いた～。


そして、最後に立ち寄ったのは栃尾温泉の足湯。

看板があったので行ってみたたのですが、ロケーションが素晴らしかったです。

　　

爽やかな風の中、景色も最高で。

熱めの湯なのも良かったです。

あんまり温泉や足湯に興味は無かったのだけど、ここはマジ癒されました。

帰ってから母が、「静脈瘤がだいぶ消えた」と言い出しまして。

嘘かホントか分からないけど、「また行こう」と話がまとまったのでした。


足湯の下には、散策路（ウォーキングコース）がありーの、その先には釣りが出来るきれいな川がありーの。

これまた素晴らしいところだったのです。

　
　


一度車に乗って少し走ったのだけど、景色が良いのでまた車を停めて。

さっきの足湯のところからここまで散策路が繋がっているようでした。

川の水がホントきれいで、ちょっと上高地を思わせる景色だなと。

　　


直行なら家から車で１時間ちょっとくらいだと思うので、これは絶対また来ないと。

今までスルーしてたような景色が、最近妙に美しく感じる今日この頃。

そういう年齢になったんですね。　（爆）




今回は、コンビニでおにぎりを買って公園で食べました。

途中道の駅でソフトクリーム食べて、帰りは神岡方向から帰りました。

　　


近場でありながら、新たな発見もあり、とっても充実した一日でした。