アムリタの陽気暮し

バリをこよなく愛するmisakiの日々です。

いつも心に楽園を。

ハッピーバリ島の旅5

2015-01-28 02:05:20 | 旅行記
し、死ぬほど忙しい。。
仕事も急患のキャンセル待ちでごった返しているわ、インフルエンザで予定が入れ替わり立ち代わり、地区の子供会の役員のことや、スポーツ少年団の会計の締め、試合は毎週末にあり、ほんでもって給食なしときたもんだ(笑)
ここまできちゃうと笑えてくるね。
バリの余韻は一瞬で消え去る日常でしたね(笑)遥か昔のようではないっすか。

さて、バリの食べ物。こないだフルーツをご紹介しましたが、ご飯はどんな感じのを毎回食べてんの?と聞かれたのでちょっとかいてみようかと思います。
わたしは、アジアのご飯のローカルご飯がだいすきです。屋台ご飯もへいちゃらぷー。外国人向けのこじゃれた屋台でなくても、いや、そのへんの道路端にあるワルンが美味しいんです。
この皿ちゃんと洗ったかな?というような感じでも、ハエがいようが、ありがいようがどってことないです。
手で食べるのも手も味わう感じがだいすき。
むしろ、毎日三食ローカル屋台がいいくらいです。
バリではナシチャンプルをたべています。ナシ=ご飯、チャンプル=混ぜる、、ご飯の周りに沢山いろんなおかずがちょっとずつ乗って混ぜたりしながら、、混ぜなくてもいいんやけど、、たべる、このナシチャンプルが一般的です。バリの人ももちろんよく食べています。




大好きななおみさんがしているウブドのsopaが一番好きなワルンですが、ここはベジタリアン御用達で、健康に気を使う外国人でいっぱい。
お味噌や納豆、酵素もありますよ。なおみさんたちが仕込んだ味噌やお醤油でたべます。スタッフさんたちもいい人ばかり。
自分でおかずを選ぶスタイルだからついついとりすぎちゃう。テンペゴレン(大豆を発酵させたインドネシアの食べ物テンペ)とかバナナの葉っぱの炒めものとか野菜の水餃子とか最高です。




氷をガリガリかんでも、なにたべてもいまだバリで腹を一回も壊したことないというね。だいたいバリはバリ腹といって一回はお腹を壊すっていうけど、大好きなバリで困ったことがあるはずもない!と思っているので未だになし(笑)

一番好きなのはサヌールにあるパサールシンドゥの屋台たち。
最初バリにいったのは10年前。
一人でサヌールのスクールに二週間滞在しました。
寮生活でしたから、毎晩ご飯はこの学校裏の屋台にフラッと食べにきたものです。
いまだにバリにいくと必ずここにはきます。沢山の屋台があり、美味しいものがてんこもり。






バリ人だらけのローカルな屋台ばかり。

わたしはミーゴレン、焼きそばです。
アヤムゴレン、、チキンの唐揚げ、、もパリパリしてうまい。


サテ。串焼き。甘いソース味がくせになります。わたしは鶏を。


おもいおもいに買い物にいき、みんなでシェアして食べました。


デサートはピサンゴレン。バナナの天ぷら。
これうまいのね。


若い子は食べるねー。40の同級生2人組は座ってまつ(笑)


この雰囲気だいすきですー!って言ってくれる可愛い妹や弟たち。
わたしはたびにでたら、現地のものを食べるのが醍醐味だと思っているから、現地ご飯が無理ならちょっと困るけどみんな大好きーおいしーっていってくれるから嬉しい(^^)
食があわないと旅行は難しいですもんね。
あ。今回は、日本食で有名な影武者で、悟さんと呑みました。
わたしは呑めないけど、弟分たちが頑張って?日本から持参した、めちゃ身体に良さそうな梅酒とかをガンガン呑んで盛り上げてくれました(^^)
オーナーさんが私の産まれと同じ名古屋出身だということで味噌煮込みうどんとかありテンションアップ(笑)!


日本よりうまい日本食。




みなさんがもし、日本食が恋しくなったら是非!

あとは毎回必ずいくワルンは、マンガマドゥ。
ここの料理はどれも美味しいです。
ミーゴレンと、チャーカンクン。
焼きそばと空心菜の炒め物が私の定番。


カレーも辛くて美味しかったみたい。


あと中国系の屋台、mie88。
ここの汁そばがだいすき。


バリでは基本鶏肉だから、豚とか牛が食べられない私はご飯を気にしなくていいから本当に気楽。
バリご飯最高です。作る人のいいおばちゃんたちや、愛想の良いスタッフさんたち、外とつながった自由な感じ、ちょっと笑えるいい加減さが程よいスパイスとなって、より美味しく感じるのかもしれません。


きらきらまぶしすぎる太陽の元で育った活気ある市場で買ってきたエネルギーあふれる食材が私たちをダイレクトに元気にしてくれますしね。


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ハッピーバリ島の旅4

2015-01-23 10:40:06 | 旅行記
今回のメンバーは、みんな私を通じて知り合いでしたが、お互いに初対面同志でした。
しかも、一人の子は私も会ったことない子でした。信頼している人の子供さんです。ひょんな事から一緒にいくことになりました。
みんなとても、素晴らしい人間性で、一生懸命純粋に生きているがゆえにひずみあるこの世の中の日常に大なり小なり心身にトラブルを抱えていたりするような、、もちろん普段はみじんもみせずニコニコしていますけれど人生の分岐点を迎えてるのかなという感じでした。
何もない人なんていませんけれどね。でもきっとバリ島は暫くいるだけで軽い不調くらいならよくなる気がする。
うん。
お肌なんてすっぴんでもツルピカになりますよ。
そして、バリはバリが呼ぶのだという。わたしの場合は何故か忽然とバリのコインが財布から湧いてでて来たり、ひとから紙幣をもらったりするんで、あ。バリがよんでる。。と思うんです。あの湧いてくるコインはマジック。
だから、いくら行きたくてもいけない人はいけないし、呼ばれたら否が応でもいくはめになるそうだ。
以前マンクー(僧侶)が、おまえはバリ島と日本を海のように、道案内で繋ぐ役割だから、一緒にいくことになる人をただ連れてくればよいのだ、あとは神様プログラムがあるのだと言われたことがありました。
だから、一緒にいくメンバーはもう決まっていて絶対だ、と。
本当、確かにいつも奇想天外だ。
一人で行く事も多い。
直前までわからない。一緒に行くはずだった人がいけなくなったり、今回の一人もなんと10日前に決まった。
他に一緒に行きたいといってくださった方たちは、二ヶ月前でもとれなかったのに。
しかも、普段日本でなかがよいかといったら、友人の場合ももちろんあるけど、食事にもご一緒したことない方たちとだったり、初対面だったり。
突然なんかわたしの口が勝手にいく?っていってて、我ながら、えー!なにいってんだあたし!ってビビるときもあります。今回みたいに全く知らない人同志だから事前に食事会でもしようってなったら、メンバーがインフルエンザになったりで、ぶっつけ本場で行く羽目になりました(笑)
もうこんなんはあらがえないわけですよ。
でも不思議となんとなくああ、今回はこのメンバーだったよね、というベストメンバーになるから素敵。
バリ島は人の縁をスムーズにします。
これが東京で?だったら多分無理だけど、バリ島なら初対面でもあのおおらかさが人をリラックスさせ、ハートを開いて垣根や作り上げた重い鎧を外してくれます。
そのときに必要な人が必要なとこにいき、一人の感動や一緒の時間を共有するプログラムはバリが決めてる気がする。そこでの出会い、天気、タイミング、感情の波さえも。
だから、誰が一緒にいく事になるかわたし自身もワクワクしています。


さて、今回は禊ごとを沢山しましたけれど、また大好きなアルサナせんせとも会えたことも大きな私の浄化になりました。
この人に会うとわたしは子供になる。
大好きすぎて、走って行ってジャンプしてだっこちゃん人形みたいにハグーっ!
わおー!みさきじゃーん!いつ来たのー、びっくりしたー、急に来てー!
そうだよ、連絡しないでびっくりさせたんだよー!






全く満面の笑みじゃないですか、あたし(笑)
先生はわたしの絶対で、たとえ会えなくても、毎朝お香を焚いてお祈りを先生の写真にするし、施術のベッドには先生がマントラを直接ペンでかいてくれて、寝るだけで癒されるようなお祈りをしてエネルギーをいれてくれてあるし、マッサージの前に教えてもらったマントラを唱える祈りを捧げるし、いつも私を支えて助けてくれている大好きな存在です。

そして毎回バリにきたら必ず来なさいと言われているもう一人のお父さんにももちろんあいにいきました。
この人はバリで有名なマンクーであり、心身を任せられるのは10年前に出会い、喘息をなおしてくれたり、子宮後屈をなおしてくれたり、骨折も痛みをとって日本まで返してくれました。
骨は折れてるけどな、って(笑)
不調を不思議なマジックでなおしてくれ、信頼しているから。
娘!といってとても可愛がってくれ、私がきたら、きたな、ってわかるといってハグしていつも抱っこしてくれます(笑)
いつも数時間待ちです。7時間ひたすら待ったこともありました。
でもみんな泣きながらでて来たり、何かお薬を貰ったり、ぐったり抱えられてきたひとがピンピンして帰ったり、ミラクルな体験をしているのに、わたしは、ティダアパアパ(大丈夫!)と5分で終了。えーっ!!
なんかいってよねー。せっかくきたのにいー。
ばかだなー、何もないなんていいことじゃないか、神様が可愛い可愛いしてる子だから何もないんだからよなんてうまくいわれますが、なんつーか、私もこう、ドラマティックな展開を期待したいじゃあありませんか(笑)
お家をたてることも、あー、こりゃますます人が列をなしてどんどんくるわ、はい、よしっ!おしまい。
い、いやいや、なんかよ、一応、方角とか、土地とかみてよっていったんだけど、、ティダアパアパ!
。。ちょっとー、仕事してよねー!(笑)
とはいえ、こないだ来たときから起きた事はすべてこうやったやろ、とかいわれましたけど。一緒にいったちかちゃんなんて、部屋に入ってすぐ、ジャカルタで携帯なくした事を当てられ、誰が拾って使い方がわからなくて捨ててるから諦めなさい。DATAとかは悪用されないから心配ないよ、といわれたそうだ。
ただ、わたしは突然肋骨の一点をさりげに触りました。すると飛び上がるくらいいたい!ぎゃっ!と叫んで思わず手を掴んではなしたくらい。
実はこれには、去年私のではない、大好きな友人の胸の痛むような出来事を共有してしまい、これはもう胸の奥にしまっとくことにして墓場まで持って行くまで忘れよう!としたものがあって、忘れようとしたのだけれど本当に胸に
まだあったみたい。とっとくからね、と当てられてたじたじ。バリのパパには隠せませんよ(笑)
でも、楽しく生きていくためには、抱えてられないでも捨てることもできないことがありますからね。
消えたかというともちろん覚えてますが、何かは消えた。重く辛い何かは。

このパパと写真を撮ろうとしても撮れませんからねー!シャッターが降りない。
祭壇をとった友人がいたけど、確かに撮ったのに真っ黒になっていたのだという。摩訶不思議。

バリには確かに神様と神様の力は存在します。日本に帰ってもちゃんとみてるよ、っていってくれる絶対的な神様です。その神様がパパに、普段の私の様子をちゃんと話すのだそうだ。
だからちゃんと正直にいっしょうけんめいにいきなきゃとおもう。
確かに。私はこの目が本当にやさしく、にこにこしているこのパパに会ってハグしてお話できるだけで嬉しい。
いつも私をみてけたけた笑うからなんでわらうのよっていったらなんで笑うのよだって!ってまた笑いながら膝に来なさい、ってからかわれる。
父親がいなかった、年をとったいい大人を子供でいさせてくれる、そんな大きなこの人が大好きです。

穏やかなマンクーの家にはすごくいばったガチョウと、牛が自由に歩いています(笑)
ガチョウがかなりでかくて、私をつついたりかなりいたずらばかりするから、げんこつかまそうとしたらすこぶる叱られた。神様の化身らしい!!!はよいってよね(笑)
神様までからかうのかい!と思うけどね!
ちなみにヒンドゥーでは牛も神様だから、食べないのよ。ヤギは食べるのにね。





森羅万象、生きとし生けるものに神が宿るとされるアミニズムのバリ。
そう思ったら確かに大事にして感謝できますね。
もちろん自分、にも。



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ハッピーバリ島の旅3

2015-01-22 17:16:33 | 旅行記
バリとは本当に不思議なパワーを秘めた島で、神と共存しているような、霊力が高い目に見えない世界と繋がった清らかな場所だと思います。
いつも帰って思うのだけど、帰ってきてから、あの時間は夢だったのではないかな。。。と。
現世とかけ離れた空間・時間軸で存在する異空間。。。
人々の信仰心の厚さ、マジック(魔法)、さまざまな伝説、が根付き、森羅万象のエネルギーがあふれ、何度訪れていてもひきつけられる魔力が確かにあるように思います。

さて、バリにはいくつかのパワースポットがありますが、そのひとつが「ティルタエンプル」という場所です。
ウブドの少し北のタンパクシリンというところにあります。
このティルタエンプルについてはみやちゃんブログで昔かいたから読んだ方もいるかもですが、またご紹介します。


お寺も大小合わせたら数百あると言われていますが一番すきです。
ここティルタエンプルはエメラルドグリーンの泉から聖なる水が水の煙のようにもこもことわき、その聖なる水を引いた沐浴場が隣にありまして、バリの人々は心身を清める為に使ったり、祈りを捧げる時に必要な聖水を汲んだりする、とても重要な場所なのです。
背筋を伸ばして、真摯に祈るすがたがあちらこちらで見られます。
なんて美しいのでしょう。

故スカルノ大統領が建てた別荘が、ティルタエンプル脇の小高い丘の上に建っているのですが、パワーの充満している場所に身を置くことにより、自身のパワーを充電できる、ということらしいです。
そんなことから歴代大統領がバリに来るたびに、充電のために立ち寄る場所のひとつなのだとか。

さて、このティルタエンプルの由来の伝説です。

むかし、むかし、バリ島にマヤダナワという王様がいました。
このマヤダナワ王は非常に強力なエネルギーを持っていて、そのパワーは神にも匹敵するパワーと、人々から畏敬されられていました。

マヤダナワ王はだんだん自分が神になった気に陥いるようになりました。そしてあるとき、人々が崇拝する聖なる神に嫉妬し、人々にこう言い放ちました。
「お前達の目の前に居る私と、見えない者、神のどちらを信じるのだ!私を信じよ!神への崇拝を禁じる!」
当然世の中は混乱に陥り、荒れ狂いました。

そこへ、天から神が降りてきました。マヤダナワ王から人々を救う為に。。。。
マヤダナワ王とその神は戦い、マヤダナワ王は神のエネルギーに叶わないということを思い知らされます。
長い戦いの中、逃げ惑いながら、まー、こともあろうかマヤダナワ王は毒を川に流しました。
それを知らず人々は川の水を飲み、死んでしまいます。
(くうう。。。なんて卑劣なやつう!男らしくないぞ!!)

怒った神は、神秘のパワーをここで見せつけます。自らの杖を、大地にぶすっと突き刺すと、そこから大量の聖水が湧き出ました。不老不死のアムリタです。

マヤダナワ王が川に流した毒により死んだ者たちは、この聖水に触れ、生き返えります。そしてマヤダナワ王は神に命を奪われる。という伝説があります。
そう、ここがまさに杖をさし、アムリタが湧いた場所なのです。
だから皆さんはここで沐浴して無病息災を祈るのだそうです。

私のお店、アムリタとゆかりがふかいです(笑)
ここで登場する神は、雨の神である「インドラ神」ですね。
また、この寺院には、ヒンドゥー教の三大最高神のひとりであり、「雨を司るインドラ神」より位が上の「水を司る神ヴィシュヌ神も祭られています。

雨は人々の命の源。 雨は川になり、米を作り、植物を育て、生命の乾きを潤し生かしてくれます。
そう、人の身体の70%はお水。
アムリタをわかせたインドラ。
わたしが雨女なのも関係あるんだよ、といわれたことがあります。

マヤダナワ王が神に追われ、逃げた場所が現在の「タンパクシリン」という地区です。
タンパクシリン。。。。この意味は「逃げた時の足跡」

それは神聖な儀式でひやかしな感じではできません。
大事な聖水ですから神聖な気持ちでのぞみます。事前にお供えを買って、入る前に祈って。
わたしは今回は四回目でしたが、以前このお供えとかをわすれて骨折したのですよ。


腰にちゃんと、スレンダンをまいて、寺院にははいることになっています。
私たちも、どんな格好でも、ちゃんとこれを巻きます。

エンプルの水は、順番に、水の口が並んでいて、11個あります。
一つずついみがあります。
商売繁盛とかカルマをとるとことか。
一回一回お祈りして、頭に三回水をつけ、口を三回すすぎ、直接泉から水を三回かぶる。これが作法でいちいちやります。
途中、死者の口ではしないのが通常です。死んだひとを洗う水です。

この日は日がよかったらしく、初めてあんなぎゅうぎゅうでびっくり!
アコーディオンのように折り返し、すごい行列。でも目があったらニコッ。
誰もイライラしてません。


いきなり、はーくしょーん!とおじちゃんがくしゃみしたら何十人みんなで大爆笑!
なんかつながった、、って感じでした(笑)

不老不死の聖水が、自分の罪を流し去ってくれて、心も体もきれいに清められるようなそんな気がするのです。
終わったら清々しいのですが、身体がかああああっと熱くなります。
エネルギーがわきあがるような、充電がいきわたるような。
ちなみにこのお水は聖なるアムリタなのでふきとったらいけないので、自然に蒸発するのを待ちます。

禊をすませこのあとバリアン(呪術医)のとこにむかいます。


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ハッピーバリ島の旅2

2015-01-22 00:24:34 | 旅行記
雨季に入りかけとか、雨季のおわりとかにバリにきたことはあったけど、まっぽし雨季は今回三回目。
この時期はデング熱やマラリアなどが流行るとかいいますが、以前マッサージ中ウトウトしてたら、いきなりセラピストに横っ面をビンタされた事があった。ほら、みて、やっつけたわ!とちっちゃーい蚊が手のひらでつぶれていた。
この蚊、デング熱の媒体の蚊らしく、めちゃ動きが素早いようだ。
ほっぺに止まっていたらヤバイ!と思ってやっつけてくれたはいいが、いたすぎて何だか腑に落ちない心から感謝できない気分(笑)

まぁ、湿度も100パーセントを超えてるそうだし、マジ暑いのだけど、あのみるみる空が真っ黒くなって大粒のスコールがふり、道が川になってるのを横目にご飯をたべたり、雨上がりカラッとこんどは太陽があがり、キラキラする感じも大好き。
一気にお花が香り出すし。
この時期は花やフルーツ、植物たちがひとき美しく見えました。
雨上がりの朝なんて幸せな光溢れる光景に涙ぐみます。




フルーツもいっぱい。
マンゴー


もちろんめちゃ安い。誕生日プレゼントにマンゴーをもらうくらい大好物なわたしは、調子こいて5年くらい前、、もっとまえやな、7個くらいたべたら、全身蕁麻疹がでた(笑)
ウルシ科でしたね。。たはは。。
スーパーで買ったらワヤンくんがナイフでむいてくれました。玄関で(笑)
自由だな、バリ。


そしたら若くて、でも甘いの!なんていうか、マンゴーでなく、、不思議な感覚で不思議な顔をするわたし(笑)
もちろん美味しかったけど、脳がマンゴーをイメージしてたからびっくりしてます。


マンゴスチン


あのくきっくきっていう感触とトロピカルな味!この時期しかないんで、キロ買いしてかなり食べましたね。



サラック


スネイクフルーツと英語ではいいます。蛇の皮みたいでしょ?
素晴らしい整腸作用があります。
味は、、しゃくっとしてて梨みたい。
渋みと甘みがあり、、当たり外れがあるのよね(笑)でもすき。

ドリアン

言わずもがな、、ホテル持ち込み禁止なくらいの臭いですが、まるごとならほとんど臭いませんよ!あと新鮮なら全く!(後でゲップで胃袋を呪いますが(笑))
食べすぎたら胃が発酵して膨らんで爆発して死んじゃうから量も決まってるというね。あたしゃスリランカでもう夜中2時に一生分たべたのでもうよいです。なんていうか、お餅?バナナをさらにねっとり??カスタードクリーム?チーズ?てなかんじ。新鮮でしたから、美味しかったですけど、やっぱりなぁ、なんか(笑)

ランブータン


みためどおり。毛むくじゃらって意味です。
むいたら味もライチそっくりな身がでてきますよ。


バリアン(呪術医)の家の庭で待ち時間にたべる私たち。


ココナッツ


ココナッツジュース


うすっ!て感じですが、 暑い辛い料理にはピッタリ。でも、実にストロー、ブスって刺して飲んでるあれはヌルいし微妙です。。カップルが雰囲気を味わうものか!まぁ、二人でのみゃなんでもうまいのかな(笑)

バリのフルーツでジュースとかも作ってくれますが、甘いんですが、あの暑さと太陽の元気さには、ピッタリ。

雨季の植物が話をする感じが大好き。
夜の濃厚さというか、熟れるような甘ったるいぬるい空気が。

牛も放し飼いだし、神様のお使いのガチョウは大威張りのそんな自由なバリが大好き。
誰もイライラしてないし、目が合うとにっこり笑いあうし、とても親切だ。
こんなにバリにいってるのに、嫌な目にあったこともない。スリのメッカクンバサリですられたこともないし、両替で騙されたこともないし、氷いりの怪しい袋にはいったジュースを飲んでも腹を壊したこともない。
バリはバリ腹といって、一回は壊すらしいけど。
サッカーの中田選手も入院したっていってたけど。
わたしは10年前始めて行った時から、バリに恋をし、まさか大好きなバリでそんな目にあうはずがないと思ってるからそんな目にあったことはない。
なんでも、あるわけないもともとないに設定しときゃトラブルはないんじゃないかなって思います。
不安や考え過ぎは祈りと同じ。
過剰な心配や、ありもしない妄想は実際事象を引き寄せてしまう。

あー、ちっぽけな事だな!とバリに来るといつも思う。
大自然の偉大さと宇宙の神様プログラム、平和で前向きな人々に感服する。
生きる気力を充電しに来るのです。

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ハッピーバリ島の旅1

2015-01-11 02:09:45 | 旅行記
ここ数ヶ月、洗濯機壊れるわ、エアコン壊れるわ、炊飯器壊れるわの電化製品クラッシュラッシュが続き(笑)、貸家の壁にヒビがはいってきたり、風呂や台所の壁のタイルがばさーっとおちてきたり、雨漏りがし始めて大家さんとそうだんしていたら、ある日返ったら極め付けにいきなり天井が抜けていた。
大家さんにタイルがバリバリ剥がれてきて相談してたさなかだったから天井のことをいったらついに、修理をあきらめたのかお家売るから買わない?といってこられました。
。。うん。。買わない。。ですよね。。(笑)みなさんならどう?だって。そんなね。うん。
めっちゃいい大家さんだから、心がいたみましたが、あのぅ、リフォームもかなり、ほぼ新築並みに千人力さんもかかるといわれたのでちょっと。。といったら、じゃあ他の人に売るからお引越ししてね、となってしまいあわあわしたこの秋。
このお家お部屋は5個あるし、庭は広いし、静かだし、よる電気真っ暗にしたら天井に星空が広がる演出がしてあって大好きだったのに、いきなりこんなお別れがくるなんて!
まだ二年しかすんでないのに。。
年明け引っ越しだあ!!となりました。
でも、わたしたち、結婚して14年でもう4回引っ越ししてるくらいで、定期的に生活スタイルに合わせて遊牧民みたいに移動してるから、あらぁまた引っ越しする羽目になったわね、的な感じ。
次のお家をあちこちの不動産に頼んで探してもらったし、見にもいったけど(おばけがすんでるところも!)今くらいの広さのお家は家賃がすごーく高い。一回広いとこに住んじゃうとうんとうんと古くてもよいから自由な空間がたくさんあるとこがよくなります。
でもいまの小学校区域は貸家自体なく。。転校も。。ですしね。
で、ひょんなことから、お家とサロンを新築したほうがかなりやすいじゃないか、となりました。
そう、私は仕事の教室の場所もあちこち借りてて合わせるとかなりの金額なんですよね、地代家賃が。
でも、建てようかなとなったら、まぁじゃあそういうことなら完成まで売るのをのばしますと大家さんはいってくださりました。

なんなんだろ、この流れ。
しかし、実にとんとんとそういう話になったのは時間つぶしに入ったモデルルームでの、ある工務店Iさんとの出会い。みなとの送迎の合間にふらりとたちよったとこで。
いろいろな話になって、実はお家が壊れていきなりお家をでていかないといけなくてとポロリといったら、家をたてるたてないとは無関係に親身になって、そんならこうしたらとアドバイスくださいました。
でもそこでこの方なら任せたいなと思い、お家を立てることになりました。
私も建築士、主人も住宅設備技術者、義理父は大工、親戚周りが造園、設備と建築関係ばかりなのに、すごい勧められてきたのに、これまで、お家をたてたら引っ越しできないじゃーん、と全く興味なかったのに、われながらびっくり。実際主人はいまだよくわかっていない(笑)
工務店さんにバリ島が好きだといったら、バリ島を作りましょう!中途半端なバリ風じゃなくやり切りましょう!といってすごく楽しみにしてくださいました。
目をつけていた土地もかなり安くかってくださり、私の希望の間取り設計をして、風水師さんにみてもらったら、バッチリ!だったのでお願いしたら、全然なんでも言ってください!ちょっとでも気になるとこはなくしましょう、妥協なしでいきましょう!と細かい私のアホみたいな提案もそういうのも全くウェルカムな工務店さんです。
実は後てわかりましたが、お客様でした。
しかも、みさきさんがすきなだけ使いたいだけバリのものをイメージするまま用意してください。全部こちらで指示とおり使いますから。バリでどんどん買い物してください、といってくださる夢のように理解ある方!
好きなだけ買い物を!?なんですと?!(笑)
宮崎バリ化プロジェクト、7年前から考えていたことがいよいよ実現しそう。

で、前置き長くなっちまいましたが引っ越しのためにあけておいた数日で、なんといきなりバリにいってきました。
こそっと?こそっと(笑)

なんなんだすったもんだなこの展開。


で、すっからかんになっていた仕事の商材の買い付けと勉強兼建築資材のオーダー兼お客様をつれてガイドの弾丸ツアー出発。

ジャカルタによったりして、綺麗な空港でスムーズに入国して本当に寝てる間にバリにきちゃったわけです。
ホテルに行くまでウトウトしてたら珈琲飲んで目を覚ましたら?と途中にある珈琲農園につれていってくれました。珈琲を一日5.6杯朝起きて寝る寸前まで飲む位珈琲だーいすきな私。
一つ一つ説明をしてくれ、ジャコウ猫もみましたよ!
君かぁ、グルメな猫、ルアクの大元はっ!
いろんな珈琲、焙煎見学もしました。


大事な豆は手作業。




お手伝いしてみる?と。


焙煎したての豆、食べさせてもらいました。香ばしい!


先ほど紹介したらジャコウ猫の糞からとれる世界一高く、貴重なコピルアクもインドネシアが本場です。
作る過程を想像したら絶対飲めませんが(笑)、味は絶品。キレのある清々しい素晴らしい味です。
この農園は本当にたくさん飲ませてくれました!子供ちゃんもお手伝い。




みなさん素敵な方々ばかりでした。

オーガニックの珈琲やハーブティーはどれも大変おしいしかったです。
ジンセン(漢方人参)コーヒーやルアクを買って帰りました。
いっぱい何千円するルアク、日本からしたらびっくりするような破格で買えました。



特別な日にだけのもうって思いました。

このバリ、お泊まりはカキアンバンガロー。
20回を超えるバリ、数万円から数百円のいろんなホテルにとまりましたが、ロイヤルピタマハと、ガリレアクラチャイとこのカキアンバンガローだけはリピートです。
カキアンは一番大好き。立地もよいしね。


併設されたカキアンベーカリーのパンもケーキも美味しいし、スタッフさんはいい人ばかりだし、清潔だし、一番気に入ってるのはお湯がちゃんと出ること!
バリでは意外とこれはポイントでして、なかなか素晴らしいホテルでも、一人分しかでない。一回止めたらでないから二人で裸で待機してて交代したりね(笑)
もちろんプールもありますよ~。
若い弟分たちは毎日夜中泳いでいました。
アフタヌーンティもサービス。
プリンも絶品でした。


本当人気のバンガローです。

朝ごはんも毎日楽しみでした、ここはいち早くFREE WiFiを取り入れたとこでもあり、ネット環境もバッチリ。
朝から宿泊客以外でも大人気でいっぱいです。

ミーゴレン朝ごはん。


バナナパンケーキ朝ごはん。


アヤムブブル、、鶏のお粥朝ごはん。


今回のバリは10年目にして本当に記念すべき素晴らしいたびになりました。
数日間が数ヶ月もいたようにも思えたし、それぞれ初対面の私の大事な弟分妹分が仲良くなり家族のようになって、離れ難く、日本についてもダラダラ一緒にいたくらい。
居心地のよい、最高のたびでした。
いろんなことが待たず、絶妙のタイミングで進み、嫌なことが一つもなかった。
たくさんの大好きな人にも会え、紹介してつなぐ事ができた。
素敵な輪がまたバリにできた。

雨季のバリにもかかわらず雨にもなやまされることなく、街が艶っぽく色鮮やかで濃厚な香りが漂い本当にすてきだった。
またまた改めてバリがすきになりました。


さあ、バリの旅日記始まり始まりです。
お楽しみに(^^)



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仕事はじめー

2015-01-03 23:35:25 | アムリタのこと
仕事はじめ。
なんか2日休むとペースが狂ってしまう。
一日一人も身体に触れないと、エネルギーが余って勝手にスーパーサイア人みたいに首の裏から放電してしまう感じ。疲れないし、お腹も減らないし。
昨日なんか12時に寝て2時半には目が覚めちゃった。
なので今日はきれっきれであった(笑)
やっぱり仕事だいすき。
👇こちらはナチュラルリーフさんの鏡餅石鹸です。質感も本物そっくりでしょ。カビなくてよいしね。
ちょうど鏡開きの日が下ろす日だって。椿とオリーブオイルだから、髪を洗う石鹸にしようかな(^^)


今日は遠方よりのお客様ばかり。
年に一回帰省時には皆様わざわざ会いにきてくださりありがとうございます。
一人が二人になっていたり、三人になっていたり、また一人になっていたり。日々刻々とかわる私達の人生。

そんな中で変わらないように変化しつつひっそりとした安全な場所でありたいなぁと思います。
おばあちゃんになってもずっと変わらず出来るかな。
酵素ガブガブのまないかん(笑)

さて。初夢。皆さんみましたか?
初夢は大晦日にみるもんだとか元旦だとか二日の夜とか諸説いろいろありますが、わたし個人としては歳時記の本からよんだ元旦から二日の夜にみる夢説を勝手に信じています。

わたしは夜は、遅くなっても必ずメールチェックや、発注、資料つくりなどなど、デスクワークもあるけど(途中で断念する日もあるけど(笑))、毎日寝る前に本かマンガを読む。
それも前も書いたけどわたしは、いっぺんに数冊を並行して読むんですね、食なら食。旅なら旅とか。
マンガも20冊とか平気で読んで寝ちゃう。むしろ、今晩はこれを読むから仕事がんばろうとかきめるくらいです。
すんごいグロいマンガとかも読むけど眠くなってからは必ず旅行の本に切り替えます(笑)
意識が落ちる寸前は綺麗な風景をみて、いい気分で眠りに入りたいから。
昨日の本のテーマはバリでした。
こないだは初夢だったからずっと大好きなバリの本を読んで寝ました。




そんな中みた初夢は、綺麗な奄美大島でみたようなエメラルドグリーンの海のほとりに家族みんなで泊まりにいっていて、段々と海が満ちてきて、すっぽり旅館を包む夢。
綺麗な海で幸せでずっとずっと海をみていた夢でした。


夢占いでみたら
やりたい事かあるなら今がチャンス!とか才能が発揮されるとか、素晴らしい環境が整うとかなんとかとてもよい事が書いてありました。
演出が大成功でした。

おとといは身体から毛がめちゃめちゃ生えてくる夢をみました。
チンパンジーになった夢でした。
それは多分いとこたちと、チンパンジーの話をしたからでした(笑)

わたしは繰り返し繰り返しみる夢というか白昼夢というか、ビジョンがいくつかあって、それはおきてようがねてようが、スラッシュのように、日常の毎日のさなか、20センチくらい前に突如差し込まれてくる。
一つは水墨画のような、湾の上を船で行き交う風景。これは良く夢でみて、家族や間取りもかけるくらい。
これは去年ベトナムであることが判明しました。
もう一つは江戸時代の着物屋さん。小さいおかっぱの着物を着た赤いリボンの女の子がいるのと看板や近所の店の配置もかける。ちなみにこの女の子には両親はいない。そして、この子はわたしであるのもわかっている。
おそらく日本だと思う。
もう一つは、岩にくりぬいたお人形が挟まっている風景。これは静止画。
したから覗いていて全体的に赤い。
この三つ目がよくでてきて、最初ペルーかな?と思って調べたけど違った。
どこだろうな、、と思いながらもまぁ、そのうちわかるやろ(こんなときにガイドちゃんに聞けばよいのに聞かないわたし。)と思っていたのだけど。
昨夜びっくり。
ある本を読んでいたらその同じビジョンがのってる。これこれ。


どこ?スラウェシ島??
えーっ!インドネシアやんけ!
うっそ!
お墓なんだそうです、これ。
くいいるように見ましたねー。
いやーびっくり。

多分上記三つの画像は、この魂の執着ぷりからいうとおそらく前世の記憶なんでしょうね。
意味はわからないけど、とても所縁のある場所なんでしょう。
そしてその感覚を味わうのに意味があるんでしょうね。

そういう意識のトラベル、次元をこえた旅をできるのも夢のよいところ。
だから、眠るのは楽しみ。
魂のふるさとに帰って毎日朝産まれる感覚。だから一日一日が始まって終わって。

アロマを焚いて、枕を沢山用意して、アルパカのでかいぬいぐるみとベッドをぐるっと囲むお気に入りの本ANDマンガ。
最高の環境です(^^)

さて、今日もそろそろ読書タイムにしましょう。
よい夜を。



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selamat tahun baru!

2015-01-01 19:56:21 | イベント
selamat tahun baru!
インドネシア語で明けましておめでとうございます~です。

いや~明けましたねぇ。
昨夜やっつけで大掃除もなんとかすませ(笑)、パパも昨夜ボーナスを持って帰ってきてくれ無事に新年がやってきました。

今朝はのーんびりと起きて、出汁をひいて、お雑煮を作り、家族みんなでお節と一緒にいただきました。
今年もよい一年になるとよいです。


それから年賀状を読んだりテレビの特番をみたりして、じいちゃんちに出発。
じいちゃんちは山の中でしたから凄い吹雪!!
びっくりしました。

霧島神宮や霞神社に行きました。
雪の中を歩くのワクワクしました。






まー、男三人のたべることたべること。でみせの度に足をとめとるわ(笑)
ちゃんと参拝しとるのかな、全く。
夕暮れにはすっかり晴れてきました。


夜遅くまで本を読んで、朝寝をして、ごちそうをたべゴロゴロする。
ザ⭐正月。素晴らしいー。。

今年も健康に無事にみんな揃って迎えられたことが幸せですね。


アムリタ10年目の今年は、、
秋にアムリタをお引越しします!
とーんだ流れでそうなりました(笑)
なぜそうなかったかは摩訶不思議。
その流れで来週からバリです。
なんなんだそりゃー、、、
自分でもわけわかんないうちに運命が勝手にうごいちゃった。
いまのアムリタちゃんに夏までに遊びにきてね⭐

明日から仕事はじめ。
9時よりアムリタ通常営業です。
今年はいろいろやりますよ。
よろしくお願い申し上げます。

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