桜木の野放図ブログ

桜木の適当すぎる日記

2012年以降の大学入試センター試験における地理・歴史・公民の受験科目

2009-11-29 07:50:09 | Weblog
現在の地理・歴史・公民科の受験は
地理・歴史:「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」の計6科目からから1科目選択
公民:「現代社会」「倫理」「政治・経済」の計3科目から1科目選択
というパターンから2012年以降は
「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」計10科目から1科目または2科目選択という風に変更になるんだよねぇ。

とりあえず2012年以降の大学入試センター試験の選択科目について公表している物から書いてみる。上位大の文系学部は確実に地歴Bの1科目+公民1科目から事実上地歴Bの2科目にシフトすることが明言している。

「世界史B」「日本史B」「地理B」「倫理,政治・経済」から2科目
北海道 (文系),東北 (文系),東京 (文科),一橋,京都 (教育),九州 (文,教育,経済 [経済・経営])

「世界史B」「日本史B」「地理B」から2科目
九州 (法)

「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」から2科目
京都 (経済 [一般・文系])


「世界史B」「日本史B」「地理B」「倫理,政治・経済」から1科目
北海道 (理系),東北 (理系),東京 (理科),京都 (経済 [理系],理,医 [人間健康科学],薬,工,農),九州 (経済 [経済工],理,医,工,芸術工)

「世界史B」「日本史B」「地理B」から1科目
京都 (総合人間,文,法,医)

「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理,政治・経済」から1科目
東京工業

「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治経済」から1
九州 (歯,薬,農)

詳細を現時点で公表していない:大阪

マイナーな地歴A科目・理科総合A・Bで受験できるか?

2009-11-27 00:23:09 | Weblog
とりあえず国立大について少しずつ書いてみようと思います。

・地歴A科目選択不可な大学 (世界史B・日本史B・地理Bから1教科選択)
北海道,東北,東京,東京工業,一橋,京都,大阪 (文・人間科学・外国語・法・経済・工)

・地歴A科目選択可能な大学 (世界史A・世界史B・日本史A・日本史B・地理A・地理Bから1科目選択)
東京外国語,大阪 (理・医・歯・薬)

・理科総合A・B選択不可な大学 (物理I・化学I・生物I・地学Iから1教科または2教科選択,理系大学・理系学部はほぼこっち)
北海道,東北,東京,東京工業,一橋,京都,大阪 (文・人間科学・経済・理・医・歯・薬・工)

・理科総合A・B選択可能な大学 (物理I・化学I・生物I・地学I・理科総合A・理科総合Bから1科目)
東京外国語*1,大阪 (外国語・法)

[補足]
・世界史Aと世界史Bの違い:近代以降の歴史のみを扱うのがA,有史以来の全範囲を扱うのがB
・日本史Aと日本史Bの違い:江戸時代以降の歴史のみを扱うのがA, それ以前も扱うのがB
・地理Aと地理Bの違いはよくわからん
*1:公民3科目,理科6科目のうち高得点な1科目を利用

とある塾が崩壊へ向かっている

2009-11-21 23:48:12 | Weblog
 前の会社にいた教室が危ない状況になって居るんだよねぇ。発端は自分にとって大先輩でもあり実績も申し分ないと言うより,自分には一生掛かっても出来ないほどの実績を持っている講師を解雇しようとしている所から狂ったストーリーが始まって居るんだよねぇ。
 んで,会社側は「(解雇しようとしているにもかかわらず) 自己都合退社にしてください」,んでその講師は「会社都合なのに自己都合退社は出来ません (当たり前)」,そして会社側から「自己都合退社ということを保護者面談してください」だって。今の俺から思うのは,俺自身この会社と縁が切れたことに感謝している。

 ふと思ったのは,50万円の給与に対して,所得税って10万円以上掛かるのか? それで確定申告すると100万円以上払いすぎた税金が還付金として戻ってくるっておかしくないか? 俺も確定申告はしているが,還付金は2万も行ったことはない。
 有能な人間を雇おうとすると,それなりの対価が発生することをこの会社は分かっていないんだよね。というより,この会社は“有能すぎる”人材は要らないんだろうねぇ。

 あとねぇ,前の室長というか上司も嘘つきまくっている。(理科系大学大学院修士課程の) 大学院の入試の英語は大変だったと言っているが,今ならともかく,10年以上前の大学院の入学試験の英語は,受験勉強で英語を勉強した人ならある程度勉強をし直せば確実に取れる。10年以上前なら専門科目ならともかく英語で落とされることはあり得ない。某大学教授が「うちの大学院は英語が0点でも入れざるを得ない」とぼやいていたのを思い出した。それぐらい当時の大学院入試の英語の審査の基準はぬるかった。
 ただ,彼は私と違って博士課程まで入って,その後博士課程を中退している。私は博士課程の大学院入試を受けたことがないので何とも言えないが,恐らくそれでも英語の能力が修士課程で必要とされる能力よりも高度とは思えない。
 本来,大学院修士課程の入学試験というのは,「定員をオーバーしているから点数の高い方から取っていく」という主旨ではなく,「その人が修士論文が書けるかどうか」という主旨なんだよね。
 しかし,knowを「クノウ」と読む室長が英語を教えて良いのか? 合掌。

疲れた……

2009-11-13 02:05:28 | Weblog
 いろんな意味でちょっと人生に疲れてます。

 ふと思ったのは,セミオートマチックトランスミッションがなくてHパターンのマニュアルトランスミッション時代のF1モナコGPってドライバーにすごく肉体的にも精神的にも負担を強いるものだったんだろうな。2秒に1回はシフトチェンジする必要があるサーキットだからね。俺だったら1周目でどっかのガードレールに接触しているだろうね。
 一番手が空くのはポルティエコーナーからトンネルを抜けてシケイン手前でトップギヤで3~4秒間いられるぐらいか。

どっちにしても貰い事故

2009-11-07 01:29:17 | Weblog
 なんかねぇ,貰い事故を貰うのって気分がよくないよなぁ。金銭的被害とか手間とかではなく,次の更新で免許証がゴールドでなくブルーとかもそうなんだけどねぇ。

 警察も保険会社の言い分も「双方動いているなら,お互い事故を回避する責任がある」なんだけどねぇ。それは分かる。でも,個人的にはあまり気分がよくない。

カウンターステアなのかキックバックなのか……

2009-11-01 08:19:33 | Weblog
 あまりにも多くのことがここ最近起こり続けていて,一瞬判断に迷ったり,誤った判断をし続けてしまっている。

 今の私に近いセリフを借りる。
This rally is insane, even though everything is going well at the moment. If there is trouble, I'm as good as dead. (このラリーはすべてがうまくいっているのに、なにかおかしい。問題が起きたら、きっと死ぬだろう)
Henri Toivonen (ヘンリ・トイヴォネン,1956年8月25日-1986年5月2日) が事故死の直前に言った言葉
 こういう時こそ,地味にポイントを稼いでいくのが安全だ。しかし,判断に苦しんだり,判断ミスを犯す場面は今後も多々出くわすだろう。