【撮影データ】
H28.5.2撮影 R200SS+コマコレクターPH HEUIBフィルター
iOptron 45Pro Canon EOS 6D(新改造) PHDガイディング
ISO2000 100sec×7 Rap2でフラット補正、フラットエイドでカブリ補正
ステライメージ Ver7 でコンポジット
シルキーピックス DS Pro7で画像調整・トリミング
亜鈴星雲と呼ばれていますが、どうしても動物の目のように見えてしまいます。
キツネの目だと星座名とマッチするのですが、キツネの瞳孔は縦長だからちょっと違いますね。やはり、似ているのはネコの目ですね。りゅう座にキャッツアイ星雲がありますが、それよりも猫の目に似ているような気がするのですが。
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この星雲、けっこう明るい星雲で、ISO2000 100秒露出でしっかり細部まで写ります。途中で民家の明かりによるカブリが出てきたため7枚までしか撮影できませんでしたが、雰囲気を醸し出せる程度までは画像処理できました。
これからも撮影機会はあると思いますので、詳細な構造まで浮かび上がらせてみたいですね。
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EOS 6D(天体改造)を導入して、少しずつ真価が発揮できるようになってきました。まぁ、真価が発揮できていなかった理由は光軸の狂い、接眼部からの迷光、フラットの不一致などEOS 6Dとは無関係なところが理由だったのですが・・・、色々と勉強しました。
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