酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

バリ旅9_天国の風景とローカル食の深みへはまりゆく

2009-07-07 12:18:12 | 旅行記

宿の近くの名も無いジュース屋さん。
らしいのだけど、何も書いてないし、人もいない。
だけど夕方になると、ちゃんとこの椰子の実が片付けられる。
どうやって注文するのか、どんなものが出てくるのか、いろいろと謎。



「Warung Madura(ワルン・マデゥラ)」。
入り口にかかっている山羊肉が目印で、山羊肉の串焼きである
サテ・カンビンが美味しいと、有名。
最近まで気になってはいたのだけど、
しかしこんな風情の店構えなので、なかなか入る勇気が出なかった。
しかし、昨日のパッ・セダンで庶民派ワルンに少し近づいたことで
勇気が出てきたので、今日は躊躇なく入ってみる。



おばさんが店頭で作ってくれる。
けっこうブンクス(持ち帰り用に包んでくれる)をしてる人が多かった。
確かにこの店、雰囲気は超アジアローカル店チックで
和める雰囲気ではないので、ブンクスして部屋で食べるのは正解かもしれない。。
ちなみにバリはどこでも何でもブンクスしてくれて、
汁物だって、ビニール袋に入れて持ち帰れるのだ。



壁に並ぶジュースの瓶。
あれは自分で勝手に持ってくるものなのかどうか、、、
と迷っていたら、お店の男の子(まだ子供)が、
「飲みものは?」みたいに聞いてきた(と思う。インドネシア語なのでわからなかった)
ので、ティーボトルをもらったら、一本棚から持ってきて、
ストローを刺してくれた。
冷えてなかったんだけど、喉がかわいていたので美味しく飲んだ。



山羊肉のサテ。
こんな内装のお店だけど、味はめちゃくちゃ美味い。
ピーナツソースも肉に合ってるし。
自動的についてくるモツ入りスープも、すごい美味しい。
ご飯にかけて食べたら、これまたいける。

どうも、お店のグレードを(一見)下げてローカルチックにしていくほど、
味のグレードが高まっていく気がする。
それはやはり、観光客向けには味を生易しくしてしまっているということだろうか。

でも日本でも、B級グルメと言われるようなものって、
正直言ってみれば、そういうものの方が
気取ってちょこっとしか出てこない味が薄くて雰囲気だけ良いレストランよりも
美味しかったりするから。
それは特にバリだから、って話ではなくて
世の中的な真実なのかもしれない。


サテ・カンビン(ライス、グレ付き)
ティーボトル
25,000RP



ラヤ・ウブド通りで通行止めになってるなー、と思ったら、
地面に穴が空いていた。
空けたのか、空いちゃったのか?



一本入ってジャラン・カジェン通りを歩いてみる。
落ち着いた雰囲気で、いいかんじの通りだ。



この通りの石畳には、一枚一枚メッセージが掘り込まれている。
個人によって寄贈されたものが、舗装道になっているのだそうだ。



通りで遊んでいた子供。
ジュースの空き缶もダンボールも、何でもおもちゃだ。



石畳が終わると、田園風景が現れる。



田んぼにはアヒルがたくさん。



水田と南国の力強い木の組み合わせがなんとも言えず、いい。
水田には空がくっきりと映りこむ。



濃い緑に囲まれて、田んぼが広がり、
そして集落がぽつぽつと見える。
180度こんな風景に囲まれていると
「ここは天国なのではないか」と思えてくる。

人によって、天国的風景感というのは色々だと思うのだけど、
六本木ヒルズみたいなバブリーっぽい近代的風景を天国と感じる人も
いるかもしれないし。
私個人に限って言えば、
動物と虫の声と熱帯系植物が、特にポイントになってるのかも、
と、この風景の中で感動しつつ、思った。
でも熱帯系って「楽園」と評されることも多いから
やっぱり人類共通の観念かもしれないな。
ユング的に言うと、「集合的無意識」ってやつ。



たわわに実るココナツ。
バリではそこら中にココナツが生えている。
この道では、何度もココナツ売りのおばさんに声をかけられた。
売られても、どうすればいいのか・・。
多分、でかいのを、丸ごと穴を開けて飲ませてくれるのだと思うけど。



バナナも立派に生っていました。



散歩の後半に、田園の中に現れるカフェ「ボダッ・マリア」で休憩。



マンゴー&バナナ&オレンジスムージーを飲む。
しかしドロドロしてて、乾いた喉には重かった・・。
だけど田んぼに囲まれたここの風景は落ち着くので、長居してしまう。
けっこう人も入っていて、みんなゆっくりと過ごしていた。


マンゴー&バナナ&オレンジスムージー
15,000RP


プルメリアの花。
舞踏の時やお参りの時など?この花を耳に挟んで飾っていることが多い。
男の人も。
神様の供え物としてよく使われる花。



宿にもう少し近い方面にも大きいスーパーを発見。
ビンタン・スーパー!
ここで野菜とか少し仕入れる。



宿に帰る道の路上でサテを売っているのが毎日気になっていたので
今日は買ってみた!
つくねのような状態の肉をおばさんが木に巻いて、おじさんが焼いている。
炭火焼きのいいにおいがして、けっこうお客さんが絶えない。
6本で5,000RPだった。



これが、絶品だった!何これ、めちゃくちゃ美味い!
味付けがスパイシーかつほんのり甘くて絶妙。
ビールに合う!

ほんとーに、昼にも思ったけど、
よりローカルチックな店になるほど、味がしっかりしてくる。
観光客向けレストランなんかでチャラチャラと食べていては勿体ないのだ。
そんなものは、東京のレストランで食べればよい。

なんというか、日に日に感じるのだけど、
お金を安くあげようとするほど、真実に近づいていくのが不思議。
節約することによるお得以上に得られるものが、めちゃくちゃ大きい。
正しい姿がどんどん見えてくるのだ。
それは、そういうものに触れることができることもあるし、
自分の能力が磨かれていくこともあるような気がする。



夜は、バリのお酒BREM(ブルム)を飲んでみた。
もち米で作っているというお酒。
お店で飲んだ白いブルムはカルピス風だったけど、
こちらの黒いブルムは、紹興酒の甘いの、ってかんじ。
アルコールは8%と高くはないのだけど、
甘すぎて相当氷を入れないと飲めない。
ライムをしぼったら、なんとかいけた。
ソーダとかで割ったらいいのかなあ。

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