山復帰目指して
日々の日記をずらずら、だらだら書いていきます。



ある旅行会社のアルバイトでの添乗員として、昨日、今日と栃木県にある那須岳へ行ってきました。那須岳とは、栃木県北部の那須地方にある那須連山の総称のこと。那須といえば、天皇陛下の御用邸があるところでも有名です。那須岳は積雪は50センチと、予想以上に積もっていて既に雪山でした。

コースは1日目はロープウェイを使って、茶臼岳へ登ってから、三斗小屋温泉へ。1日目は天気もよく、最高の眺望でした。所々アイスバーンとなっていて、アイゼンもよく効きました。泊まった三斗小屋温泉は、山の中にある秘境の温泉郷です。三斗小屋温泉は、2軒の旅館から成り、今回は煙草屋旅館というところに泊まりました。ここは車で行けずに徒歩でしかいけない温泉です。山中にいながら、温泉(内風呂と露天風呂あり)も楽しめました。なかなか情緒あるところです。とても山奥に三斗小屋温泉はあり、その雰囲気は最高!

2日目は予定では、朝日岳と三本槍岳へ行く予定でしたが、雪と風による悪天のため、三斗小屋温泉から峰の茶屋を通って、そのまま峠の茶屋へ下山しました。峰の小屋付近は、風の通り道であるため、とても風が強く殆ど立っていられない状態で、その風の強さは風速30メートルぐらいはあったと思います。かなりの恐怖体験でした。何しろ、峰の小屋付近は、風が強いことでかなり有名らしく、西高東低の冬型になったときは、会津地方から強烈な風が吹き抜けるようです。お客様にも、悪天でのコース変更は納得していただけました。

茶臼岳へ向かう

道標にはエビの尻尾が…

山頂の祠も、こんな風に

峰の小屋手前から朝日岳

三斗小屋



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風邪で絶不調だったので、にんにく味噌汁を作った。
風邪のときは「にんにく」に頼るしかないと思って、インターネットのレシピを見て作ってみた。
にんにく2片ぐらいを刻んで、水から茹でて、あとは味噌汁と同じ要領で
作った。
これがなかなかおいしく、癖になりそう。
風邪もちょっとは治ったような…。

それにしても明日は寒そうだ。
明日行く那須は太平洋側なので天気はよさそうだが、風は強そう。
バイトとはいえ、那須は初めてとあってちょっと楽しみ。

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先日行った南アルプス光岳の写真です。南アルプスといえど、既に雪山だった…。

樹氷がすばらしい…

空を見上げれば、青空と樹氷が…

日本最南端、世界最南端のハイマツの生息地、ハイマツ丘

光小屋は寒々しい…

テン場(三吉平付近)



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先日の南アルプスの山行のせいか、完全に風邪を引いてしまった。
この風邪がおかしく、咳をすると止まらない。
おまけに、今日の午後から微熱状態。
珍しく食べる気力も起こらない。

明後日から、旅行会社の依頼で、
栃木の那須岳のツアーの、サブガイドのアルバイトが入っている。
それまでにこの風邪を直せるかどうか、不安になってきた。

明後日は朝5時に長岡インターに行かなければならないので、朝2時に自宅を出発しないといけない。

なんとか直せなければ…。


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今日は、12月中旬に行うアルプス縦走の打ち合わせのはずだった。
予定していたにも関わらず、ある学生の1人にドタキャンされた。
全員で話し合うつもりだったが、それができなかった。
ドタキャンの理由は、相手側から言わなかったので、こちら側からはあえて聞くことはしなかった。多分、理由が緊急性のないものだから、理由は言わなかっただろう。
「責任を全うするとは、どういうことか、よく分かっていない」とどうしても思ってしまい、どうしてもその学生を心の中で許せない自分がいる。自分の心が狭いのか、そうとも感じてしまう。今後、その学生と上手くやっていけるのか、自分が不安になってしまう。

つい先日、週番というものがあり、それをサボっている学生がいた。1週間で2人体制でやるのだけれども、最初の3日が自分、もうあとの2日がもう1人の学生としていた。しかし、もう1人の学生はサボって、全く週番をしなかった。その相手は、自分が週番するものとたかをくくっていた。

「約束はきちんと守る。」、「一度決めたら、それを簡単に覆さない。」
これができない学生が多すぎる!!!
なぜ、このようなことができないのだろう。このようなことに大変、憤りを感てしまう。

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20日~22日にかけて、南アルプスの光岳へ行ってきました。光岳は南アルプスの中でも、南端に位置する山で、アルプスでも比較的雪の日が少ない所です。光岳は、「ひかりだけ」と読まずに、「てかりだけ」と読み、日本百名山の1つです。これは1年生を対象に、12月中旬に行うアルプス縦走実習の下見です。まだ、この時期なら積雪はないだろうと思っていたら、山頂付近には50センチもの積雪がありました。

夜中の2時半に出発して、易老渡登山口に7時半に到着。8時15分に登山口を出発。登山口には殆どなかった雪が、登るにつれて、積雪が増えてきました。丁度、寒気が流れ込んでいたこともあり、休むとかなり寒かったです。登山口から易老岳へは、標高差1400メートルほどの急登でした。1日目は易老岳を越えて、三吉平付近にてテントを張りました。外の気温は氷点下15度くらいはあったと思います。テントの中でも氷点下3度でした。

2日目は天気が悪く、時々雪が降っていましたが、光岳山頂へ行きました。積雪で道が分かりづらく、赤布を頼りに登っていきました。光岳山頂は積雪は50センチほどでした。山頂についたころは時々日差しがありました。 ついでなので、世界最南端にあるハイマツの自生地、また世界最南端にいるライチョウの生息地であるイザルヶ岳にも行きました。世界最南端にあるハイマツの自生地は、ハイマツ丘と呼ばれるところで、なかなか趣きのあるところでした。また、イザルヶ岳では、ライチョウは見つけられず、それどころか山頂は風が強く、じっとしていることも難儀でした。森林限界を越えると、台風並みの風があり、この日は森林限界を越える恐ろしさを感じました。

アルプス縦走は、光岳と上河内岳に行きたかったのですが、1日目の急登で1年生がばてるので、歩くコースを大幅に緩くして、光岳だけのとする予定です。

しかし、雪山では、普通では見られない景色、テント内での食事など、楽しいことが一杯で、それを一年生に伝えられればと思っています。



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今日の妙高の天気は秋晴れ。紅葉は1ヵ月かけて山から里に下りてきました。今住んでいる場所の標高230メートル付近の紅葉は、丁度見頃です。そして山には雪があり、なかなか荘厳な景色です。

 今日の夕方はなかなか見事で、夕日に映える山々のシルエットが素晴らしかったです。そして、山の上の南西方向に、明るく光る「宵の明星」(金星)も見事です。17時15分頃、南南西にある木星、南にある月が、金星と見事に斜めに一直線に並び、その光景は素晴らしいです。下の写真がその写真です。



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