前回のつづき、このとき入手したLPの1枚BILL EVANS TRIO「サンデー・アット・ザ・ビレッジ・バンガード」です。(こちらは¥840でした)ビルエバンス(P)スコットラファロ(B)ポールモチアン(D)の4枚の1枚、ビルエバンスの超名盤「ワルツ・フォー・デビー」と同じ日、同じ場所で録音されたライブ盤です。ちなみに、スコット・ラファロはこの演奏10日後に交通事故で亡くなっております。
ニューヨークのJAZZクラブ、ビレッジ・バンガードは地下鉄の近くあったことから地下鉄音が一緒に録音されていることでも有名です。この、地下鉄音が聞こえるかどうかで再生装置の低音域の再生能力の指針にもなっています。特にワルツフォーデビーの5曲目Some Other Timeの冒頭14秒位はよく聞こえます。サンデー・アット・ザ・ビレッジバンガードではCD盤の8曲目Alice in Wonderland(Take1)がよくきこえます(冒頭から20秒位)がLP盤はTake2しか入ってないためわかりやすいのは無いようです。
我が家ではLP盤でのビルエバンス、スコットラファロ4部作がワルツ・フォー購入依頼、実に35年目にして揃ったことになります。
それにしてもスコット・ラファロのベースはいつ聴いても素晴らしく、私としては、このシリーズでのラファロの演奏はMilestones(ワルツ・フォーに収録)が最も好きです。ベースで良くこれだけ表現できるものかと感動ものです。
また、4部作の中ではEXPLORATIONSのNardisが気に入ってます、モア~とした感じがなんとも心地よい、ぜひ、聴いてみてください。
ニューヨークのJAZZクラブ、ビレッジ・バンガードは地下鉄の近くあったことから地下鉄音が一緒に録音されていることでも有名です。この、地下鉄音が聞こえるかどうかで再生装置の低音域の再生能力の指針にもなっています。特にワルツフォーデビーの5曲目Some Other Timeの冒頭14秒位はよく聞こえます。サンデー・アット・ザ・ビレッジバンガードではCD盤の8曲目Alice in Wonderland(Take1)がよくきこえます(冒頭から20秒位)がLP盤はTake2しか入ってないためわかりやすいのは無いようです。
我が家ではLP盤でのビルエバンス、スコットラファロ4部作がワルツ・フォー購入依頼、実に35年目にして揃ったことになります。
それにしてもスコット・ラファロのベースはいつ聴いても素晴らしく、私としては、このシリーズでのラファロの演奏はMilestones(ワルツ・フォーに収録)が最も好きです。ベースで良くこれだけ表現できるものかと感動ものです。
また、4部作の中ではEXPLORATIONSのNardisが気に入ってます、モア~とした感じがなんとも心地よい、ぜひ、聴いてみてください。