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台湾旅行

2010年04月23日 | 会員の旅行


 某観光の「チャイナエアライン直行チャーター便で行く台湾4日間」に参加、実は、2年前生涯初めての
海外旅行に、台湾を選び今回と同じ3泊4日の予定で行ったのですが、台風の影響で半分も見学できず
リベンジの為、今回の旅行を企画、その記録の一部です。

第一日目

帯広空港
帯広空港
早めに家を出て帯広空港へ。駐車場が満杯で駐車に一苦労。お客148名、添乗員6名、乗務員6名で合計160名。12:10帯広空港出発。中華航空B-800
7523便

圓山大飯店
故蒋介石総統の妻が台北市内が一望できる小高い山に造った寺を思わせるホテルです。
圓山大飯店

第二日目

花蓮市内観光
花蓮市内観光
台北駅から汽車で約2時間半で花蓮へ。料金は470元(日本円14,00円)。東は太平洋、西は、東部山脈。雄大な海と山に囲まれた街が花蓮です。

太魯閣渓谷
雄大な自然景観と最高約600mもの、大理石の断崖絶壁が約20Kmも続く光景でスケール満点。
太魯閣峡谷
燕子口
燕子口
断崖絶壁のあちこちに無数の小さい穴があいている。ツバメが巣を作っているように見える為、この名がある。

長春祀
困難を極めた横貫公路建設で、命を落とした212霊がまつられる。
長春祀

ここの道路建設は、故蒋介石の息子将経国が総統の時代に建設し、多くの犠牲が出た。
将経国が清廉に身を処し、台湾の発展の為インフラ整備につとめたためである。

アミ族ショー
アミ族ショー
花蓮に多く暮らすアミ族、民族衣装に身を包んだ男女が音楽舞踏を華やかなショーとして見せてくれる。

花蓮 美倫大飯店
今日の料理は広東料理。日本人に合わせたのか、余り油濃くなくて美味しい。10品以上出る。
花蓮 美倫大飯店

第三日目

花蓮空港
花蓮空港
空軍と併用する飛行場。大陸からの攻撃を受けたときの為、地下に格納庫があるとの事。GEF010便で40分で台北市へ。

国立故宮博物院
世界4大博物館の1つといわれる。皇帝が受け継いできたコレクションが約70万点収蔵されている。五徳が備わるとして珍重される翡翠に、彫刻を施したのが玉器、なかでも翡翠白菜が有名。記念に翡翠白菜のストラップをお土産に買ってきました。
国立故宮博物院
台北101展望台
台北101展望台
高さ508m、地上101階、ハイスピードのエレベーター。時速約60Kで日本製です。5階の入り口から高さ約390mの89階にある。展望台までわずか38秒。

夜市(イェスー)
台湾では家庭で料理を作る習慣がないので、毎晩夜市が立ちます。さっそく最寄りのイェスーへと繰りだす。台北市内に大きな夜市が7ヶ所あるとのこと。
夜市(イェスー)

第四日目

台北空港
台北空港
AM8:00ホテルを出発。免税店でショッピング後、台北空港より中華航空チャーター便で日本へ。日本時間16時05分。予定通り帰国。入国審査、税関OK。

今回の台北、花蓮4日間の旅に参加して、旅行日程が前回よりゆったりし、食事時間を多く取り、
内容も日本人に合う味付けで美味しいものでした。ただ、小籠包がイマイチ熱くなかったことと、
観光地によってはオプションで、回る所が少し少ないと思いました。全体として天気が良く、ガイド
の王(ワン)さんがいい人で、良くしていただいて楽しい旅になりました。

 

トムラウシ探訪記

2010年04月11日 | 十勝地方の旬な情報
ねて


3月17日、友達らと新得町から60キロ先にあるトムラウシ(新得町屈足)に向けて朝9時頃出発しました。道路はきれいに除雪されていて車の通行は快適です。今回の1泊の旅で出会った自然や動物達を記録して行こうと思います。最初に出迎えてくれたのはエゾシカでした。今回動物の中でエゾシカとの出会いが一番多く、最近特に増えていると思いました。

野生のエゾシカ飼育されているエゾシカ

雪やなぎトムラウシの案内版

噴泉塔雪のトムラウシ岳登山口


国民宿舎 東大雪荘



トムラウシは秘境と言われ、そこに自然に囲まれたトムラウシ温泉(国民宿舎 東大雪荘)があります。トムラウシにはアカゲラ、キビタキ、ルリビタキ、クマゲラ、ゴジュウカラなどの鳥やエゾリス、エゾモモンガなども生息しています。
この季節は夕方から夜にかけてホテルの周りにもエゾクロテンが現れます。写真に撮ることもできます。私は上手く撮れなかったので、同行した人の写真をお借りして載せました。トキを襲ったクロテンと同じ仲間でしょうね。今は冬毛です。

近くにある滝の全景

川下の川の流れ近くに寄ってくるシジュウカラ

エゾクロテンエゾクロテン

温泉の内部温泉のおみやげ



帰り道での風景写真風景写真



春とはいえ、まだ、雪の多いトムラウシでしたが野生の動物達が歓迎?してくれました。自然の風景や動物達、そしてのんびり温泉に浸かり、心身共に癒された旅になりました。