時のうねりのはざまにて

歴史小説もどきを書いてみます。作品と解説の二部構成で行こうと思います。

登場人物(1,2章)

2006-04-07 22:25:57 | 蒲殿春秋
この作品の時代
 平安末期、俗に言う「源平合戦」の時代です。

主な登場人物

源範頼 (六郎、蒲殿)
 鎌倉幕府初代将軍源頼朝の異母弟で義経の異母兄。

姉 (姫、一条能保室)
 範頼の異母姉で頼朝の同母姉。
 本名不明

藤原範季 (高倉殿)
 範頼の養父。院の近臣。そこそこの勢力を持つ中流貴族。

当麻太郎
 範頼の郎党

全成 (禅師)
 範頼の異母弟。
 父の死後寺に入り出家する。

源義経 (九郎)
 範頼の異母弟。都で育つが後に奥州へと旅立つ。

安達盛長 (藤九郎)
 流人である頼朝に仕えている。後に範頼にとって重要なかかわりを持つようになる。

源頼朝 (三郎、佐殿、鎌倉殿)
 後の鎌倉幕府初代将軍。範頼の異母兄。
 平治の乱の後伊豆に流刑となっている。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (お静)
2008-01-13 22:28:25
さがみさん
こちらでははじめまして~~

今日で3日目ですが、まだ登場人物をはっきりと把握できていません。
覚えるのに時間がかかります~~すみません。

本文を読むときは人物のメモを片手に・・・
少しずつ読ませていただきますのでよろしくお願いします。
返信する
ようこそ (さがみ)
2008-01-14 09:53:06
お静さんようこそお越しくださいました。
一般的にはなじみの薄い時代ですが
どうぞよろしくお付き合い願います。

なにかありましたたらまたコメントをお願いします!
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